ディズニーホテルでは、「ディズニー・パルパルーザ "ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド"」グルメを提供しています。
そのグルメから、ディズニーアンバサダーホテルにあるレストラン「エンパイア・グリル」のディナーを紹介します。
メニュー表
下から順番に、コンソメのジュレ、ミモレットチーズ、1番上にグリーンピースムースです。
口にいれると、コンソメの香りが鼻に抜け、ミモレットチーズの深いコクが口いっぱいに広がります。
豆腐のような滑らかな食感でした。
シュリンプのガーリックソテー フェンネルのライトブレイズとキャロットのカラメリゼ
白ワインビネガーを使用して焼き上げたぷりぷりの4尾のエビがガーリックソテーによく絡んでいました。
特にソースが濃厚でとても美味しく、提供されたパンを使用して一滴残さず頂きました。
添えてある野菜(パースニップという白人参や黄色人参)は、オレンジジュースやクミンやコリアンダーなどを合わせて真空で調理してキャラメリゼしてあります。
皿の淵にあるのはスモークパプリカパウダーです。
とても美味しいアペタイザーでした。
味も食感も違う、2種類のパンが提供されました。
プルートが大好きな骨の形をした弾力のあるパンと、バターとミルクで作ったフワッとした食感のキューブ型パン。
両方とも美味しかったです。
クミン香るコルビージャックとキャベツのスープ
クミンを合わせた野菜のスープ。
スープの真ん中にある物は、キャベツとチルドポテトなどが重なった上にコルビージャックというチーズを乗せてバーナーで炙ってあります。
また、パセリとオリーブオイルをかけて味を整えています。
キャベツの甘さ、奥深いチーズのコク、クミンのスパイスなどがベストマッチで美味しかったです。
皿の淵にあるのは、パリパリ食感の春巻きの皮に包んだハーブソーセージで結構香辛料が強かったです。
全体的に塩分が強かったかなって印象でした。
ビーフテンダーロインのグリル
肉は適度な弾力があって、噛みしめる度に口の中に肉の旨味広がります。
塩コショウで味付けしてあるので、3種類のソースを使用しなくても十分美味しかったです。
せっかくなので、3種類のソースを使用してみました。
個人的にはチュミチュリソースが1番ビーフテンダーロインとの相性が良かったと思います。
また、肉は冷めて柔らかく、美味しさが落ちませんでした。
添えてある野菜は、新玉ねぎ、ブロッコリーニ、ゴボウ、芽キャベツ。
今回紹介したコース料理を注文すると、ミッキーのチャームを入手できます。