以前、息子の教育について 考えていることを記事にしたけど

やっぱり学生のうちに英語か(と)中国語は覚えさせたいな。



というのもね

今アタシが外資の会社で働いているからかもしれないけど

社内には外人と、英語のできる日本人と、英語のできない日本人がいるんだけども

英語のできない男性のひとつの特徴があると思うんだ。
(なぜか英語のできない女性には見られない特徴)




英語が出来たほうが望ましいとされる部署の人に限ってだけど

日本人だけしかいない場ではすっごく偉そうに

内容も無いことをダラダラと話すのに

外人が入った途端にすごく萎縮する。

通訳さんがいても、ぜんぜんしゃべらなくなる。




英語が出来る日本人は、外人がその場にいてもいなくても

偉そうな人はいつも偉そうだし

シャイな人はいつもシャイなだけだけど

英語のできない男性は、その違いが特に顕著!




つまりね

外人さえいなければ

この社会で自分は立場が強い(強くあるべき)と信じているけど

外人が入った途端にそれが崩れて

対処の仕様がわからない、っていう

典型的な井の中の蛙?







井の中の蛙は、その深さを知るとされているけど

深さも外界も知らない、ただのちっっさいカエル?



アタシそういう人見ると

超いじめたくなっちゃって、いじめちゃう。テヘ…


そういう人に限って

「英語読めなくてわかんないんだけど…」

とかヘラヘラ言うから

「読めばわかりますよ」


とか取りつく島もない返答したりする。テヘ





そこへ来ると

帰国子女の男性や、英語のできる日本人男性が

俄然光る。キラキラ



その英語がたとえ日本語なまりだとしても

言葉なんて通じたもん勝ちだって知っている人は堂々としているし

実際その通りだし、英語が出来る出来ないも大事だけど

やっぱり外界を知っているということが

どれだけ大きな違いを生むか、アタシは肌で感じるから

だから息子には海外経験をさせたいと、思うんだ。









世界は本当に広くて

いろーんな人がいて

いろーんな価値観があって

そうすると自分の許容範囲を広げるしかなくて

その中で自分はちっぽけだけど

自分の足でしっかり立つことを体感してくれたら

それだけでも違いは大きいと思うんだ。








たとえ20年後でも

その点では今とそこまで大きな違いはないと思うから。

それこそ、若いうちしかできない経験だと思うんだよなー。






例えば今の全世界で立場が一番強いのは

英語を話す白人だけど

アメリカの田舎にはたくさんいるのよ。

生まれた街以外には住んだこともない

ちっさいカエルが、いっぱい。






そういうとこにアタシなんかが行くと

「ワオ!チャイニーズ!?」みたいになって

日本人だって言っても

「アニョハセヨ~しか知らねーな」みたいな人。




そういう人はアタシの英語が普通の英語の発音と違うだけで

語学レベル=知能レベルだと思っちゃう。


英語が母国語じゃないだけで

知能まで低いと勘違いして何も話せない。



そういう大人にはなって欲しくないんだよね。







外界を知らずして、その深さに思い至るんだろうか。





(´▽`)ゲロゲロ