あ、ども✋
あたしです。
息子が網膜剥離になったと連絡が来たのが
7月8日の夕方。
やっぱり親としてはショックで
しょんぼりしながら仕事を済ませ
夜6時ごろ帰宅…
あ、が鍵ない!
(鍵は結局車の後ろから出てきたんですけどね。)
鍵がないから車で15分の息子の自宅で
少し話でも聞こうと思い直行。
たまたま休みで良かった。
まずは食べたいもの聞いたら「肉」と
答えるもんで、某ステーキ屋さんで2人で食事。
全然食欲ないあたし…
とりあえずハヤシライスを食べる。
息子は見えないのに330gの
ステーキを平らげる。さすがだわ。
息子の一人暮らしの部屋へ行き
目の症状等を聞く。
4月に新入社員として入社したばかり。
目が見えにくかったり目の奥が痛かったのも
疲労が溜まっていたのかなあと思いながらも
休まず仕事を続けていたと言う。
不安だっただろう…
現在は
湾曲に見え、黒い斑点が写っている
視力も低下して網膜の真ん中が炎症して
網膜剥離になっているという…
それでも人がいないから
仕事に行かなくちゃいけない。
職場も交通機関があまりないところなので
自家用車で通勤してる。
本当に事故だけは気をつけるように
ゆっくり通勤するようにと言う話をした。
とりあえず金曜土曜日曜と仕事をこなして
月曜日大学病院で精密検査をするとの話。
不安だらけではあったが、🐻夫が帰ってくる時間だったので
やっと家に入れると思い息子の家を出た。
21時半も過ぎていただろうか…
丈夫に産んであげられなかったのは
親の責任かなぁ…
私も昔、ちょっとした手術をした際
全身麻酔が覚めて目の前に母が見えて
あまりの体調の不快さに
「どうして丈夫に産んでくれないのさ!」
と言ってしまい母を泣かせてしまったことを思い出した。
こんなこと言われたらきついなぁ…
息子は優しいから、逆にあたしの気を遣ってくれていた。
翌日の金曜日も、丸一日何も連絡がなかったから
まぁそこそこ頑張って週末を
乗り越えてくれるんだろうと思っていた。
土曜日の午後2時ごろやっぱり突然電話が来た。
出勤をしたはいいが、お昼過ぎから
何とか見えていたもう片方の目が見えなくなった。
仕事にもならないので早退したが
自分の車を自宅まで運転できない。
おぅ…マニュアル車だぞ〜
主人を助手席に乗せ、家庭内代行運転社である。
迎えに行ったらこんなん
あたしの運転で息子の自宅にピットイン。
そのあとは
大丈夫だったもう片方の目の進行が気になり、
片っ端から眼科を探し念のため連れて行った。
2時間近く検査にかかったかしら…
多分同じような検査は木曜日にもやっていただろう。
結果は出るわけがない。
しかし、医師の目から見ても急に視力を失う
ことは無いから月曜日まで
仰向けで体を休ませるようにと言う指示。
とりあえず親としてはほっとした。
会社にはしばらく休むとのことを伝えたらしい。
そして、12日月曜日
夕方の5時にようやく電話が鳴った。
骨髄検査で分かったらしい…
これ
↓
原田病
全く以て聞いたことがない。
1,000,000人10人の割合でしかならない病らしい。
難病指定はされていないので
ひとまず安心はしているけれど…
気持ちが落ち着かない。
コロナ禍だし面会できないし…
不憫してないだろうか…
目が見えなくて切なくなってないだろうか…
もう23歳になったんだからきっと大丈夫だ。
そう心に言い聞かせている。
今朝、自宅まで迎えに行き
大学病院まで送った。
別れ際久しぶりに手を握った…
こんなに大きくなったんだね
知らない間にたくましくなったね。
そして、夫のとにかく明るく
振る舞っている様子が多少ウザイ🤣
入院1日目がそろそろ終わる。
本人から連絡は無し😭
息子の父親に連絡するべきか悩んだが
とりあえず2人で治療費を捻出しようと
言うことになった。
ありがとう🐻