第390話)生きるとは何かを問うSF冒険小説 | 幸せのDNA …… 学校では教えてくれない大切なこと

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心理相談員/生きがい・子育て講演講師の みやた あきら です

人はひとつでも居場所があると、生きていけるといわれています
居場所とは、ありのままの自分を受け入れてくれる場所、
「今のままでいいんだよ」と言ってもらえる場所です
あなたの居場所はどこですか?

今日は、小説を1冊紹介させてもらいます。

『フィンブルの冬』という小説で、ジャンルは社会派要素のある「SF冒険ファンタジー」といったところでしょうか。

Amazonの紹介ページの冒頭は、次のように始まっています。

 

二人が迷い込んだ謎に満ちた世界には
驚きの事実とかけがえのない人々との

出会いが待っていた
生きるとは、幸せとは何かを問う
大自然を舞台にしたSF冒険物語

 

主人公は大学生の和輝と瑠璃香の二人です。文明から取り残された不思議な世界に放り出された二人が、葛藤や困難に直面しながら、たくましく生きていく姿を描いています。

読み始めるとすぐに、ハラハラ、ドキドキのストーリーに引き込まれます。そして、このブログのテーマである、幸せ、居場所、大切な人……についても、いつの間にか考えさせられます。

 


<著者がイメージをふくらませるために描いた絵>


『フィンブルの冬』は、実は私の息子が書いた小説で、出版の前に息子が原稿を見せてくれました。おもしろくて、一気に読みました。

本になってからも、何気なく開くとそのまま引き込まれて、最後まで読んでしまいます。何度読み返してもおもしろく、そのつど発見や感動があり、奥の深さを感じています。

手にとった方々からも、大きな反響をいただいています。
以下、Amazonの書評から抜粋です。

◆冒険小説の楽しさに満ちた作品。ハラハラドキドキしながら最後まで楽しく読めた。
未知の国で二人の主人公が悪戦苦闘する姿が清々しい!
物語の初めから困難がいくつもいくつも押し寄せ、それを悩みながら解決していく二人の主人公。そんな二人に共感しながら物語はどんどん進んでいく。
発見があり、人のぬくもりがあり、真摯に生きることの大切さを感じさせる作品。
主人公たちを見守る作者の温かいまなざしを感じる。

◆主人公が次々と障害を切り抜ける展開に、ハラハラして引き込まれた。
世の中に居心地の悪さを感じていた主人公が、周りを巻き込んで、困難な障害に立ち向かっていく。成長を感じ、思わず応援してしまう。
人にとって居場所とは何か、それをどのようにして見つけるのかを考えるヒントを与えてくれる物語。

 

 

 

 


もっと多くの方に楽しんでもらいたいなと思い、小説『フィンブルの冬』を紹介させてもらいました。 (完)

 

 

 

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