なごやんの続・鉄道日記(99)恐竜の街へ | なごやん

なごやんの続・鉄道日記(99)恐竜の街へ

 続・鐡道日記(98)の続きです。北陸出張1日目の後半は福井県勝山市です。旅程は以下のようで、青字部分が今回の記事です。


【1日目】

名古屋(0750)==[しらさぎ1]==(0925)敦賀《食事等》(1044)==[小浜線]==(1121)十村《仕事》(1321)==[小浜線]==(1358)敦賀(1426)==[しらさぎ55]==(1458)福井(1525)==<えちぜん鉄道勝山永平寺線>==(1619)勝山《仕事》(1919)==<えちぜん鉄道勝山永平寺線>==(2012)福井(2038)==[サンダーバード41]==(2122)金沢(泊)


【2日目】

金沢(0910)--<北陸鉄道バススーパー特急>--(1105)輪島駅前《仕事→穴水へ》穴水(1433)==[のと鉄道]==(1513)和倉温泉(1520)==[能登かがり火8]==(1629)金沢(1648)==[しらさぎ14]==(1844-遅延→1854)米原(1858)==[ひかり532]==(1925)名古屋


 若狭町から14時少し前に敦賀に着いた私は14時26分の特急でまずは福井へ行きました。えちぜん市、鯖江市といったところを抜けていきます。

メガネの街、鯖江


 そして福井駅に着きました。すぐ横にえちぜん鉄道の福井駅があります。使うのはこの鉄道の勝山永平寺線です。そう、あの有名な永平寺へ行く時の路線です。

えち鉄福井駅


 ここで15時25分発の勝山行きに乗り込みました。残念ながら(笑)私が乗った電車にはアテンダントさんはいませんでした。

えち鉄6101形車両


 電車は九頭竜川に沿って進みますが、「森の中の電車」という感じでしばらく、水面は見えてきません。途中いくつかのスノーシェルターを通過します。

 そして小舟渡に近づくと滔々流れる九頭竜川が目に入ってきます。

電車は進む


 電車は九頭竜川をさかのぼるように進みます。

九頭竜川


 発坂付近からは大きな橋がよく見えますし、もう少し勝山寄りの場所では勝山インター線バイパスの新設工事が行われていました。

もうすぐ勝山


 そして勝山です。勝山には恐竜博物館があります。行ってみたいのですが、そんな余裕はありません。

勝山駅


 駅舎の外にはえちぜん鉄道の前身、京都電燈が使っていたテキ6型蒸気機関車が展示されていました。


SL展示


 勝山駅から目的地までの移動手段は私らしくレンタサイクルです。約7km、標高差60mということで、電動アシスト付き自転車にしました。

 これで勝山橋を渡り、恐竜博物館の奥までまっしぐらです。

レンタサイクルで渡る勝山橋から見た九頭竜川上流


 帰りは19時近くになりました。山でのこの時間帯は太陽がどこかへ隠れ真っ暗です。下り坂でルンルンと思っていましたが、真っ暗闇の道を自転車で走るのは危険が多く、そうスピードが出せません。下り坂にもかかわらず20分近くかかって駅に戻りました。


 それでも予定通り19時19分発のえちぜん鉄道に乗り、福井からはサンダーバードで金沢へ行き、とりあえずこの日の日程を終了したのでした。

次の目的地、金沢へ


 明日は輪島へ行かなければなりません。天気がよければ「のと里山海道」の旅を楽しめるはずです。


 次回は第100回です。金沢から能登半島へ行きます。


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