～ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を～
北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。
50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト＆ヒーラー。
自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。
ハーブガーデン＆アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。
今日もご覧いただいて、ありがとうございます。
ゴールデンウィークも今日が最終日、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
有名な観光地は、どこもオーバーツーリズムで大変な混雑になっていますね。
昨日のニュースで、昨年旅した安芸の宮島が映っていましたが、本当に人の波が凄い。
あれでは、許容量を超えた人のエネルギーに土地の磁場も変化するし、厳島神社や瀬戸内海の美しい景色に静かに対峙することが出来ず残念に思います。
京都はもちろん、鎌倉も市民生活に支障が出ているそうで気の毒になります。
コロナ過での閑散とした観光地が一転して、今は一気に押し寄せていますね。
円安で海外からの観光客も急増したのも重なり、人々の旅行熱が以前に増して高まっています。
それから、富士山が見える撮影スポットも人が多くて、道路を平気で渡る人がいて車との接触事故にならないかヒヤヒヤです。
観光地や観光業に携わる人にとってはありがたく嬉しい悲鳴でしょうけれど、双方の為にも日程を分散できるようになれば、少しは解決になるのかな～なんて思います。
ですから、リタイヤした人や都合のつく人は、なるべく平日や閑散期を選んで出掛けて、暦通りの休日は現役世代に譲りましょう。
私は特に人波が苦手なので、極力空いていそうな日と場所を選んで出掛けます。
さて、ゴールデンウイーク中の平日に今シーズンで閉園する銀河庭園へと。
銀河庭園は、私にとって一番多く通った思い出のあるガーデンです。
閉園と聞いて、寝耳に水・・・とてもショックでした。
まさか、あの素晴らしいガーデンがクローズするなんて！
始まりがあれば、終わりがある。ガーデンも然り・・・
オープンして19年経ち、木々もしっくり馴染んで本当に心地よい空間になったのに、とっても残念でなりません。
何より、ここの特徴は、テーマごとの構造物が細部に至るまで完璧なことと、それに合わせた植栽の組み合わせが本当に素晴らしい。
これは日本人では出来ないセンスと感じましたが、チェルシーフラワーショーで何回も金賞に輝いたバニー・ギネスさんがデザインしたのです。
数年前からは吉谷桂子さんがデザインを任され、益々華やかなガーデンに育ちました。
そのお二人に任せた銀河庭園のオーナーに、心より敬服します。
そして、その素晴らしいガーデンを維持するガーデナーやスタッフの皆さまにも感謝の気持ちで一杯です。
10月14日の閉園まで、なるべく多く通いたいと思っています。
そして、皆さまにも是非、訪れて欲しいのと、道外の方にも広くご紹介したい気持ちと、自分の思い出の記録として細かく残したいので、写真も多く撮りました。
どうぞ、ご一緒に入りましょう♪
ご案内しますね。
入園すると正面にあるのがこちらのウエルカムフラワー。
春は、ビオラやプリムラで、季節によって変化します。
ベンチに座ると桜を背景に、お花と一緒に写真を撮れますよ♪
入口の裏側はバラがハート型に。
また来月、写真を撮るので比べてくださいね。
2017年7月。
吉谷先生は、ガーデンに行く時の服は明るい色でと薦めています。
出来るならその時に咲いている花の色に合わせる。
バラならピンク系、赤などで、避けたいのは黒、暗い色合い。
ガーデンには美しい花が沢山咲いています。
その写真を撮るときに、人も景色の一部として映り込むので暗い色は合わないのです。
明るい色なら邪魔にならず馴染みます。
私はブルー系が好きなので、ピンクや、まして赤は着ないのですが、何とか手持ちのものでお花に敬意を表しました。
これでバックや服が黒だったら・・・ね。
ガーデンでは、白や緑、明るい色、花の色が馴染みます。
このサーモンピンクのパンツは、今はムリ。
顔の近くにピンク系を持ってくると肌も血色よく見えますね。
ピンクは若い人の色で、歳を重ねたら地味に、くすみ色にするのが多いですけれど、かえって明るい色を着たほうが自分も周りも心地よいのではないでしょうか。
紫竹ガーデンの紫竹さんもとびっきり明るい色で、ガーデンと一緒の花柄をお召しになっていてステキでした。
紫竹さんがお花そのものでした。
こちらも記念撮影ポイント。
春のテーマカラーはイエロー。
イスもイエローで合わせているところがさすがです。
この日は開園すぐの入場でしたが、それにしても人が少ない。
まだお花の少ない時期ですが、だからこそ構造物も見応えがあり、春の芽吹きのエネルギーに満ちています。
目には見えないエネルギーを感じながら歩きましょう。
銀河庭園という名前の通り、銀河のようなイメージで植栽が続きます。
キラキラとした星の流れ、天の川のように。
広さ10ヘクタール（100,000㎡）の敷地だそうです。
シリーズブログでその魅力と見どころをお届けしますね。
今日はここまで。
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森のコテージ グリーンアーチ
ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン
住所：北海道札幌市中央区宮の森１条16丁目１－５
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