新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

42歳になりました

2020-10-15 22:26:08 | Weblog

こんばんは

 

昨日は外来の新患、飛び込み急患、救急搬送されてきたかかりつけではない患者さんなど新規患者さんが多く、バタバタとしておりました。そのため誕生日らしいことは何もせず(笑

 

ただ、長女は誕生日コメントを手紙で書いてくれましたし、次女は絵で手紙(?)を書いてくれました。

 

非常に嬉しく思っております。

 

新しい職場に来て2ヶ月半になりますが、血液内科領域の患者さん(僕の外来)は100名近くに膨れ上がりました。想定より早いペースで増加しております。

 

おそらく1年以内に200名は優に超えるだろうなぁと・・・(汗

 

患者さんの数も増えて来てやりがいもあり、嬉しいところです。さらに講演会・勉強会の依頼が4つに増え、現在執筆している本(というか、もう僕の手は離れていますが)以外に別の出版社から単著の執筆依頼がありました。それの企画が昨日通ったようです。

 

かなり忙しいかも・・・・(笑

 

一昔前だと子供達がいなかったので、仕事に集中でもよかったのですが、今はそういうわけにも行きませんしね・・・。

 

一人体制とは言いながら患者さんのニーズが高いので、頑張るしかないなーと。

 

母校の後輩とか何人か来て欲しいというのが本音です(笑

 

その上で血液センターみたいに抗癌剤の施設(無菌室含む)とかを作れたら、この地域の血液疾患を見る中心施設になると思うのですけどね。

 

まぁ、それを将来的には達成したいなぁと思っています。

 

とりあえず、明日も早番なのでこの辺で。

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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それでは、また

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (以前にお世話になったものです。)
2020-10-24 17:39:42
こんばんは。ずいぶんご無沙汰していて、お子さまが3人に。 ご家族が誕生されてて、時間の流れを感じました。お元気で嬉しいです。
なにか変な文章になりました。すみません。色々ご助言も苦しい時に頂き、大変感謝いたしております。

多発性骨髄腫を煩い、化学療法のみで12年になりました。78歳で、このコロナ渦のなか週1ペースで抗がん剤に通っています。
最近は貧血と腎機能の低下(クレアチニン等々の血液検査では数値の異常は現れていませんが、糸球体の濾過機能が低下しているようです)
輸血の回数も月2回ほどになりました。歳のせいか、抗がん剤の影響か以前のように休薬期間での赤血球の増加がみられないように最近はなっています。

調子のよいブログ閲覧者で大変失礼をしていますが、他にお伺いするところもなく、厚かましく書き込みしましてごめんなさい。
最後の抗がん剤、カーフィルゾミブも2年以上使用し、効果が薄らいでなんとか抑えている感じです。多発性骨髄腫の痛み等はなにもなく、過ごしていますが、
次になりますが、また入院して以前使ったベルケイド等々を使おうか?というお話がチラチラ出ていますが、既存の抗がん剤で試してみるのか、先生からはお話が出ていませんが、新薬のサークリサを使ってみるのとどちらが患者的には良いと思われますでしょうか?この場でこのような質問はダメだと思いますが、なにか先生のご意見をいただけたらと思い、書き込みいたしました。すみません。
Unknown (女王様)
2020-10-26 03:11:27
≪HAPPY birthday≫
42ですかー。 最初のころこのブログを訪問したとき「38になりました」と仰ってたのだから時間は早いですね。
まだお嬢さま一人で、大学病院で研究や実験なさってて、細胞がダメになったとか。 4~5年でこんなに環境が変わるなんて不思議だしだから生きているって面白いと思います。
お姉ちゃま、お手紙書けるようになったんですね! うれしいでしょうね。
そうか、来春は1年生。 ランドセルかぁ。感慨深い。
今から卒園式と入学式は休暇予約しましょう! そのためにも非常勤でもなんでも血内の同僚は必要てすね。

今の地域病院も、血内はあるにはあるけど‥という感じは否めません。
移植はもちろん、急性白血病や骨髄腫の入院治療できる専門病棟もないので、結果的に大学病院やがんセンターに回されてしまうんですよね。
骨髄採取さえも 大学病院のような処置室がないし。

それでもまだ我が神奈川県は、比較的大学病院やがんセンター等充実して恵まれてるんですよね。 アンフェタ先生の埼玉は大変だと思います 。
気のせいか医師が減ったような?
変更前の研修システムの後期研修医がサクサク大学に戻ってるようで、午後診がない外来が増えたというか。 コロナで面会禁止もあり午後はガラガラで静かなものです。
医師国家試験の合格者はそれなりにいるし、医師免許所持者は表向き増えているのにどうもうまく回っていないようです。
近所のクリニック院長は65才。渓谷サイクリングやキャンプが好きなだけあって若く見えますが、疲れるからと5分前には閉めてしまう(笑)。
長くお世話になってる診療所のジイサン医師は83! ご自身が大腸癌になり、手術は成功したけれど午後は休診。
カルテを書く手が震えてるとこっちが心配になります。
定年しろとは言わないけれど、こういうシニア医師が医師登録に計算されていて「足りている」と言われてもなぁ、と。

血内は特殊だから開業医では難しいですが、地域中核病院でもっと増えていくといいですね。 きちんと設備も整えた上で。

私は外来と投薬だけだし、ISは結局どこに通院しても外注なのでなんの不便もなく、それもまあ幸運でした。
MR、ということは大奏効ですよね?まだ完全奏効ではないのかな。
タシグナ200を1錠しか使ってなくてここまで下がるとは、主治医も予想外だったそうで(苦笑)
恐らく今のままでいけるとは思うけれど、仮にISが高くなってもまだまだタシグナ増量できるし、薬を変えることもできる。 時間的余裕を持てるし、この値なら薬を続けてればまず急性期にはいかないと思うんだそうですが‥。そうですか?

42は本厄です。 厄年というのはそのくらいの年頃は体調に変化が出やすいから気を付けなさいよ、という昔の人の教えといいます。
酒に弱くなったとか疲れがとれにくいとか。 なるほどです。
プラス、その年代だと親御さんに何かあるころでもあるという意味合いもあるって。 確かに私が43歳のときに父が肺癌で逝き、妹が42のときに母が風呂ポックリで旅立ちました。 ううむ。
家族に末期を隠して通院放射線で済む軽いガンだと嘘をつき、自宅で寝たまま逝った父を未だに許せない娘です。
アンフェタ先生もどうぞ無理せず健康に。そしてご両親様にもお気を付けてさしあげてくださいね。
簡単には帰省できないでしょうから、小まめに電話やメールで連絡しましょう。

天秤座同士。2021年は「基本に帰る」がキーワードと書いてありました。 基本に忠実に・困ったら基本に戻る等々。 慣れてもいいが馴れてはいけないらしいです。
お互い、基本や初心に帰る気持ちで、あと2ヶ月しかない2020を乗り越えましょう!
Unknown (アンフェタミン)
2020-11-17 22:28:03
>以前にお世話になったものですさん
こんばんは、コメントありがとうございます。

返信が遅くなり申し訳ございません。その後のお加減はいかがでしょうか。

カルフィルゾミブは良い薬ですので、僕も切り札的に使用するようにしています。今、別のお薬で3年ほど治療をしている方に「もし悪くなったら、次はカルフィルゾミブ(Kd)、その次はIPd(サークリサ)で行きますが、このまま長く行ければ・・・」という話をしております。

サークリサが良いかどうかは、使っている薬剤や経過などにも寄ると思いますが、悪い選択肢ではないと思います。
ただ、治療経過がわからないとどうする方が良いのではと簡単には言えないのが骨髄腫診療だと思います。

主治医の先生とよく相談していただければと存じます。

また、コメントいただければと存じます。
ありがとうございます (アンフェタミン)
2020-11-17 22:35:07
>女王様さん
こんばんは、コメントありがとうございます。

4年以上もの間、いろいろとコメントをいただきましてありがとうございます。

4年間でいろいろ環境も変わったなーと僕も思います。子供も増えましたし・・・。

神奈川県も埼玉県も東京にある程度依存していると思いますが、コロナの関係もありいろいろ移動制限があったりして大変なところもあるようです。

神奈川は医師数は増えているかもしれないですね。

女王様さんのISは0.01未満になっておりますので、DMRというレベルになります。いずれにせよ0.1未満まで下がれば、内服継続で早々再発はないです。

親にも時々Skypeなどで連絡しておりますが、娘たちがやる気になった時ですね。2−3週に1回くらいでしょうか。

いろいろ気をつけたいと思います。

また、コメントいただければと存じます
Unknown (以前にお世話になったものです)
2020-11-23 21:22:02
こんばんは。お忙しく、コロナで大変な時にお返事いただきまして感謝申し上げます。あれから膀胱炎になり、CRP値も0、2程度だったので、抗生剤の1週間処方で帰宅、飲みきり終了。と主治医に指示されましたが、お薬なくなった日にやはり気になって受診しました。でも膀胱内細菌生き残り、白血球が降りている状態でした。本当に免疫不全なんですね、悲しくなりました。休薬期間で本人嫌がりましたが、入院治療に変更しました。でも2週間かかってやっと鎮火。
そのまま抗がん剤治療になりました。IgMは1400ほど、今年保険適用になったポマリストとベルケイドとレナデックスの併用療法で1クール入院中です。
ベルケイドではずいぶん下痢に悩まされ、先生にも何度も質問してお世話になったのがトラウマ(私のですが、)です。
今のところ症状が出ていません。 先生にコメントいただけてうれしく、安堵をいただきます。ありがとうございます。
こうやってだんだん弱っていくのをみているのは、真綿で首を絞められているようですが。なかなか老衰でいけるのはまれなんですね。
何言っているのかわからなくなり失礼ですみません。お返事ありがとうございます。先生もコロナ大変ですがくれぐれもご注意いただき、元気にお過ごしください。また書き込みしていいでしょうか?都合のいい読者ですみません。きいて頂ける、安堵をいただきありがとうございます。
ありがとうございます (アンフェタミン)
2020-12-31 10:50:50
>以前にお世話になったものですさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

現在、PVd療法で治療を行っていらっしゃるのですね。症状もなく経過されていると言うことで、よかったと存じます。

骨髄腫や低悪性度リンパ腫などでは、完治ではなく共存を目標に治療を行いますので、弱って行くと言われるとその通りかもしれません。

ただ、その中でもより良い状態を作り、良い時間を患者さんに持っていただけるように医療従事者は努力していると思います。

今年もありがとうございました。

また、コメント頂ければと存じます。

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