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2025-02-28 00:00:00
ロード to TOKYO
テーマ：スポーツ大好き！
「トレーナールーム天神」では、
2023年9月より天神地区再開発に伴い「もみ壱天神北店」を
「トレーナールーム天神」内にてコラボ店として運営する事になりました。
混雑緩和の為ご利用の際は必ず事前予約をお願い致します。
朝晩はまだ寒いですが日中は暖かい日が増えてきましたね
週末は最高気温が20℃超えする予想になっているので
体調崩さない様に皆様お気をつけください
さて、その週末には東京マラソンが控えています
気温などが心配ではありますがコース的には国内で最も記録の出やすいコース
と言われていますのでどんな記録が出るのか期待せずにはいられません
海外の招待選手もかなり豪華なんですよね
海外招待上位4名はマラソン2時間2〜3分台の選手と
パリオリンピック10000m優勝&10000m世界記録保持者
という凄い顔触れで
ここに日本人選手が挑戦していく構図になってくるのですが
国内の招待選手はというと↓
大迫選手は出場を見送るそうなので実質は3名が国内招待で出場となりそうです
九電工のベナード選手も国内招待なんですね。
初マラソンということでココも楽しみではありますね
さて、その東京マラソンは今夏東京で開催される世界陸上のマラソン代表を決める
【マラソン選考競技会】の男子ラストレースでもあります
マラソン選考はかなりややこしいので説明すると…
ワールドアスレティックスが定める参加資格有効期間中(2023年11月5日～2025年5月4日）に
参加資格を満たした競技者の中から、以下の優先順位で男女各最大3名が日本代表選手に選考↓
1️⃣パリオリンピックで3位以内になった日本人最上位の選手→該当選手無し
2️⃣JMCシリーズⅣチャンピオン
シリーズⅣ最終戦の男子「東京マラソン2025」、
シリーズⅣ最終戦の男子「東京マラソン2025」、
女子「名古屋ウィメンズマラソン2025」終了後にJMCシリーズⅣチャンピオンが決定
東京2025世界陸上マラソン日本代表も決定します
※ただし東京2025世界陸上の参加資格有効期間内に参加標準記録を満たすこと、
※ただし東京2025世界陸上の参加資格有効期間内に参加標準記録を満たすこと、
または、基準ワールドランキングによって資格を得ることが条件。
3️⃣選考競技会、または選考期間内のWAエリートプラチナラベルレース(海外レース含む)で
日本記録を出して、選考期間終了時点で日本記録保持者の選手
選考競技会最終レースとなる男子「東京マラソン2025」、
選考競技会最終レースとなる男子「東京マラソン2025」、
女子「名古屋ウィメンズ2025」終了時点での日本記録保持者
(男子：2時間4分56秒、女子：2時間18分59秒)が東京2025世界陸上マラソン日本代表に決定
4️⃣選考競技会で参加標準記録を突破した選手の中から選出
1️⃣〜3️⃣までの選考後、選考委員会で日本代表が決定します。
選考競技会で参加標準記録突破した選手は↓
男子
吉田祐也（GMOインターネットグループ）2時間5分16秒↓
若林宏樹（青山学院大学）2時間06分07秒↓
平林清澄（國學院大學）2時間06分18秒
近藤亮太（三菱重工）2時間05分39秒↓
細谷恭平（黒崎播磨）2時間05分58秒
黒田朝日（青山学院大学）2時間06分05秒
菊地駿弥（中国電力）2時間06分06秒
鈴木健吾（富士通）2時間06分18秒
柏優吾（コニカミノルタ）2時間06分28秒
女子
小林香菜（大塚製薬）2時間21分19秒
鈴木優花（第一生命グループ）2時間21分33秒
となっています
僕なりに分かりやすく考えると、
JMC(ジャパンマラソンチャンピオンシップ)のチャンピオンと
日本新記録出した選手をマラソン代表にするよ
あと1枠(日本新記録が無ければ2枠)は
参加標準記録切った選手の中から世界陸上で活躍が見込める人をこっちで選ぶよ
といったものなんだと思います
いやはや、昔からマラソン選考は小難しいものでしたが今も難しい…
果たして一般の人で知っている人なんているのでしょうか
恐らく一般の人のみならずマラソンを走らない実業団長距離選手も
詳細を知っている人は少ないのでは。。。
兎にも角にも東京マラソンで男子代表選考は一区切りになりますので結果を待ちましょう
あとは大牟田高校駅伝部OBで青山学院大学の
太田蒼生選手がどんな走りをするのか…楽しみであります
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