ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ脳な日常=実践67・バランス背泳ぎ

2024-04-03 20:41:16 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
背泳ぎもエリア135度、というお話はしたよね?
クロールと同じで体を傾ける角度が加わるので、
リカバリーの腕は体に対して90度ではなく、135度
体を45度傾ければ、その分水面下に沈み水面からは90度の垂直になる

入水も体を傾ける事で腕が水面下に沈むので、腕を後回しになんてしてない

さて、次はタイミング!

魚キックから腕を付け、カウントでタイミングを合わせるドリルを始めたところ、
背泳ぎの習得速度が上がったと思う、
背泳ぎがまったく出来ない状態から週一でしかもクロールの合間という制約の中
ついに!今朝の参加者16名、全員が背泳ぎ100m泳ぎました!!!

魔法の言葉は『イチ』と『ハイ』

『イチ』はキック6カウントの1・2・3・4・5・6の始めの1の事
では、イチは何をするのかというと、体の傾きを左右スイッチさせる
掻き始まる前、リカバリー直前、腕が上下になるタイミングで体を傾かせる時に
『イチ』と頭の中で掛け声



そのまま2・3・4・5・6と魚キックを続ける
そして、その体が傾いた状態を保ったまま『ハイ』が来る
上下の腕をここで入替える、体は動かさない!



体が傾いていることで、肩は水面から沈み、腕を後に回さなくても、掻くことの出来る水域を確保

そして、リカバリーの腕が135度まで上がったところで『イチ』を使い入水させる
135度までという理由は、それ以上腕を上げると胸が反ってしまい腕も内側に入り易くなるからだ
腕は動かさず、イチで体を傾ければ腕は水に沈む

イチの次にカウントを設けることで、より『イチ』と『ハイ』の役割を明確にするのが狙い
そしてこのカウントは減らしてゆく、6の次は3で
『イチ』2・3・『ハイ』『イチ』2・3・『ハイ』
次に2カウント 『イチ』2・『ハイ』『イチ』2・『ハイ』
最後に1カウント、これは背泳ぎ完成形
『イチ』『ハイ』『イチ』『ハイ』を続けるだけで、どんどん泳げる
いきなり完成形ではなく6カウントから始める狙いは、明確な動作の為もあるが、
もうひとつは、キックの為だ、
魚キックを続けながらカウントを減らしていくと、
完成形の『ハイ』のところで魚キックが活きる!

あ、天上天下唯我独尊ポーズは忘れずにね
腕を遠くに入水しようとすれば、軸は曲がり足は左右に揺れるからね

背泳ぎもバランスが命!バラバック?楽しんでね!
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