皆様
しばらくブログをお休みしていてご無沙汰しておりました。
色々事情があり、長い間更新する事が出来ず、状況も一転、二転し、ドラフトを書いても追いつかず・・・。日付が大分さかのぼってしまいますが、私自身の運命の人探しの旅の記録の為にも、過去にさかのぼって更新していきたいと思います。引き続き宜しくお願いします。(=⌒▽⌒=)
*******************************************************
そしてついに記念すべき・・・
杼得と一緒の感謝際!!
昼と夜、両方とも私の友人宅に招待され、はしごすることになった。
午後に女友達のお宅にお邪魔して、イタリアを愛する彼女によるイタリアンテーマのランチ。
美味しいスパークリング・ワインもご馳走になり、彼も彼女の作った「ラザニア」に感動!
杼得が、マンマの「ラザニア」の味に近いと感動しているので、私は要観察。
近いうちに見よう見まねで作って彼を驚かせようと、心に決めた。
その後はタクシーを飛ばし、クイーンズ区にある別の友人宅にダッシュ!
ゲイ・カップルで、出会った瞬間にお互い魅かれあって、まさにザーザーズー体験をして、早々同棲しているラブラブカップルなの。
到着した私を見るなり、
「**!!OMG, Who's this hot girl!!! 」と私に、そして
「このぉ~幸せ者が~!」と杼得に。
おかまちゃんだから、おねえ言葉に大げさな表現で、私を十二分に持ち上げてくれる。
照れる杼得の表情を見たら、
二人、ありがとよー
と心の中で叫んでしまった。
この二人がとてもお料理上手で、彼らの焼いた七面鳥は、今まで食べた中でも一番おいしいと言っても過言ではない。
フレンドリーな友人達に、おいしいお料理で杼得も満足そう。
ほとんどのゲストが皆カップルだったが、私達はお雛様のように奉られてテーブルの真ん中の席で隣り合わせて座った。
カップル同士のこういう集まりに行くと、本当に「カップル」として認められているようで、私達の自覚も強まる気がして嬉しい。
キッチンで立ち話をしている時に無邪気な友人の腑瑠納戸が、触れてはいけない話題に触れてしまった・・・。
「貴方達、クリスマスはどうするの?」
・・・・・・・・・・・・
一瞬の間が合った後に杼得が答えた。
「イタリアへ帰国するよ」
そしてまた、突っ込んではいけない所へ突っ込んでしまった・・・
「あらぁ!素敵!**、貴方も行くんでしょ!?」
・・・・・・・・・・・
あちゃちゃちゃちゃちゃちゃ・・・・痛い痛い
「私は・・・いかないよ・・・一人で行くんだって~。」
少し女友達にすねて告げ口するような口調で言った。
「エエエエエエっ!!信じられない!何!?**をクリスマスに一人置いて行くの!?」
「ぎゃああ~~~~!ひどい、ひどい! 良いわ、**は私達が連れて行くから!!」
みんなから避難の嵐がごーごー
この家では、見かけは皆男の子だけど、心は女の子だから、女の子は私一人のはずなのに、皆私の見方だったのだ。
杼得、四面楚歌・・・
かろうじて反論した
「でもニューイヤーには**は僕を置いて日本に行っちゃうんだよ!」
本当だった。実は祖父が入院したので帰国を決めていたのだった。
私が「パートナーに相談」と言う見本を見せないとと思い、杼得には時期について事前に相談した。
彼がイタリアに行くクリスマス休暇中に私も帰省したら、年末には戻って新年は一緒に過ごせる。
だが、年末年始の方が休暇も多く取れて、日本の家族はお正月休みで家族ともっと沢山時間を過ごせる。
どーしよー
事情を聞いて杼得は即答した。
「少しでも沢山家族とゆっくり出来る年末にしなよ。ニューイヤーに君が居ないのは寂しいけど、僕の事は心配しなくていいから。」
彼は・・・自分の寂しさよりも、私が家族と過ごす時間を優先させてくれた・・・。
お見舞いも兼ねて一年ぶりの帰国なのに、「彼とのニューイヤーズ・イブのお祝い」を優先する気持ちが少しでもあった自分が恥ずかしくなった。
あまりにもあっさりしていたので、本当は居なくても別に良いのかな?大して気にしてないのだと思っていたけれど、実は彼も私に「置いてかれて寂しい」と思っていたのか・・・。
私のようにいちいち騒ぎ立てずに、そっと自分の胸の内に留めて私の負担にならないようにしてくれていたのかも知れない・・・。
彼の謙虚なやさしさが見えた。
今年はすれ違いで、初めてのクリスマス、初めてのニューイヤーもお預けになってしまったけれど、素敵初めての感謝際だった。
Happy Thanksgiving day!
しばらくブログをお休みしていてご無沙汰しておりました。
色々事情があり、長い間更新する事が出来ず、状況も一転、二転し、ドラフトを書いても追いつかず・・・。日付が大分さかのぼってしまいますが、私自身の運命の人探しの旅の記録の為にも、過去にさかのぼって更新していきたいと思います。引き続き宜しくお願いします。(=⌒▽⌒=)
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そしてついに記念すべき・・・
杼得と一緒の感謝際!!
昼と夜、両方とも私の友人宅に招待され、はしごすることになった。
午後に女友達のお宅にお邪魔して、イタリアを愛する彼女によるイタリアンテーマのランチ。
美味しいスパークリング・ワインもご馳走になり、彼も彼女の作った「ラザニア」に感動!
杼得が、マンマの「ラザニア」の味に近いと感動しているので、私は要観察。
近いうちに見よう見まねで作って彼を驚かせようと、心に決めた。
その後はタクシーを飛ばし、クイーンズ区にある別の友人宅にダッシュ!
ゲイ・カップルで、出会った瞬間にお互い魅かれあって、まさにザーザーズー体験をして、早々同棲しているラブラブカップルなの。
到着した私を見るなり、
「**!!OMG, Who's this hot girl!!! 」と私に、そして
「このぉ~幸せ者が~!」と杼得に。
おかまちゃんだから、おねえ言葉に大げさな表現で、私を十二分に持ち上げてくれる。
照れる杼得の表情を見たら、
二人、ありがとよー
と心の中で叫んでしまった。
この二人がとてもお料理上手で、彼らの焼いた七面鳥は、今まで食べた中でも一番おいしいと言っても過言ではない。
フレンドリーな友人達に、おいしいお料理で杼得も満足そう。
ほとんどのゲストが皆カップルだったが、私達はお雛様のように奉られてテーブルの真ん中の席で隣り合わせて座った。
カップル同士のこういう集まりに行くと、本当に「カップル」として認められているようで、私達の自覚も強まる気がして嬉しい。
キッチンで立ち話をしている時に無邪気な友人の腑瑠納戸が、触れてはいけない話題に触れてしまった・・・。
「貴方達、クリスマスはどうするの?」
・・・・・・・・・・・・
一瞬の間が合った後に杼得が答えた。
「イタリアへ帰国するよ」
そしてまた、突っ込んではいけない所へ突っ込んでしまった・・・
「あらぁ!素敵!**、貴方も行くんでしょ!?」
・・・・・・・・・・・
あちゃちゃちゃちゃちゃちゃ・・・・痛い痛い
「私は・・・いかないよ・・・一人で行くんだって~。」
少し女友達にすねて告げ口するような口調で言った。
「エエエエエエっ!!信じられない!何!?**をクリスマスに一人置いて行くの!?」
「ぎゃああ~~~~!ひどい、ひどい! 良いわ、**は私達が連れて行くから!!」
みんなから避難の嵐がごーごー
この家では、見かけは皆男の子だけど、心は女の子だから、女の子は私一人のはずなのに、皆私の見方だったのだ。
杼得、四面楚歌・・・
かろうじて反論した
「でもニューイヤーには**は僕を置いて日本に行っちゃうんだよ!」
本当だった。実は祖父が入院したので帰国を決めていたのだった。
私が「パートナーに相談」と言う見本を見せないとと思い、杼得には時期について事前に相談した。
彼がイタリアに行くクリスマス休暇中に私も帰省したら、年末には戻って新年は一緒に過ごせる。
だが、年末年始の方が休暇も多く取れて、日本の家族はお正月休みで家族ともっと沢山時間を過ごせる。
どーしよー
事情を聞いて杼得は即答した。
「少しでも沢山家族とゆっくり出来る年末にしなよ。ニューイヤーに君が居ないのは寂しいけど、僕の事は心配しなくていいから。」
彼は・・・自分の寂しさよりも、私が家族と過ごす時間を優先させてくれた・・・。
お見舞いも兼ねて一年ぶりの帰国なのに、「彼とのニューイヤーズ・イブのお祝い」を優先する気持ちが少しでもあった自分が恥ずかしくなった。
あまりにもあっさりしていたので、本当は居なくても別に良いのかな?大して気にしてないのだと思っていたけれど、実は彼も私に「置いてかれて寂しい」と思っていたのか・・・。
私のようにいちいち騒ぎ立てずに、そっと自分の胸の内に留めて私の負担にならないようにしてくれていたのかも知れない・・・。
彼の謙虚なやさしさが見えた。
今年はすれ違いで、初めてのクリスマス、初めてのニューイヤーもお預けになってしまったけれど、素敵初めての感謝際だった。
Happy Thanksgiving day!