五月末は私の誕生日なのですが

数か月前から下の娘が

"オンマの誕生日と言ったらお寿司だよね!”

と言ってきていたんです。

 

去年、お寿司を食べに行ったのが

印象的に残っていたのかも。

 

私としては

韓国のお寿司はそんなにうれしい物でもなく、

時々、無性に食べたくなってお寿司屋さんに行っては

"こんなものだよね><”

と妥協する、というような感じ。

 

特にコロナ以前、

わずかにあった数の子のお寿司も

もうほとんどのお店が出さなくなっているんです。

(めっちゃ高給のところならあるかも?)

 

あまり気乗りのしないお寿司屋さんでしたが

ちょっと気になっていたミカドという

回転ずしに行ってきました。

 

本当は下の娘のバイトが終わって夜に行く予定が

娘のバイトがお昼で終わったということで

急遽、お昼過ぎに行くことになり、

そうしたら、入店するや否や

"あと30分でブレイクタイムになります”

と言われてしまいました。

 

まあ、30分あったら十分だろう、

とそのまま席に案内してもらいました。

 

ミカドが珍しく席にパネルの無い回転寿司で

うろうろしている店員さんに注文する形でした。

 

うろうろしている店員さんに注文すると

その方が真ん中にいる板前さんに

口頭で伝えるんですが、

板前さんに私たちが直接注文してもいいのでは?

とも思ったりしました。

 

が、板前さん、結構ドジっぽい人らしく

違う席の注文を渡してくるわ、

お皿をつけずに手巻きずしを渡してくるわ、

うろうろしている店員さんに突っ込まれていました。www

 

時間がない中、食べたのはこちら。

 

(↑美味しかったけど、ちょっと歯ごたえがありすぎた)

 

(↑めったにサーモン食べないけどこれは美味しかった!)

 

 

 

(↑この貝も新鮮でコリコリして美味しかった)

 

 

(↑海老三種。残念ながら甘エビがなかった)

 

(↑娘たちのお勧めで食べてみたけど、これも美味しい)

 

(↑手巻寿司。本来は値段を計算するためにお皿がついてこないといけない)

 

たこわさび。

具沢山すぎて、ちょっと食べにくかったけど美味しかった。

 

個人的に寿司INより美味しかったです。

 

下の娘は寿司INの方が美味しいといっていました。

 

娘たちがあれこれデザートをたくさん食べて

結局支払いが高くなってしまった><

 

このくらい支払うなら

もうちょっといいお寿司屋さんのランチセットの方がよかった。

 

次回はそっちに行くことにしようかな。

 

お寿司を食べた後は

腹ごしらえにカフェまで歩いて行きました。

 

上の娘が私好みのカフェを見つけた、

というので行ってみたのですが

あいにくの満席で

結局、私がよくいくカフェに行きました。

 

 

このクッキー。美味しかった!

 

いつもこのお店ではアインスペナーを頼むんですが、

回転寿司で最後の方でティラミスを食べたのが口に残っていて

この日はあっさりしていそうな

ホットナントカシナモンティにしました。


夜は娘たちがケーキでお祝いしてくれました。




リクエストしたライチストロベリーケーキ。

ライチって存在感無いからライチはよくわからなかったけど
美味しかったです。^^

生クリーム好き。

何気なくYoutubeを見ていたら

トムハンクス主演のターミナルのダイジェストが出てきました。

 

映画の存在は知っていたものの

見たことがなかったので

ダイジェストでも見てみるか、と

軽い気持ちで見始めました。

 

 

 

こんな風に長期間外国の空港に居座るなんてことができたら

不法滞在者だらけになるんじゃないか、と

思いながら見ていたんですが

この話にモデルとなった人物がいる、というので

また驚き!

 

 

その人についても動画があるんじゃないかと探してみたら

本当にいらっしゃいました。

 

 

この方は独特なこだわりを持っていらっしゃったため、

他の国で暮らすこともできるチャンスがあったのに

それを棒にしてしまうこともあったようです。

 

映画になった時も

相変わらずシャルルドゴール空港で暮らしていらっしゃったというのが

またびっくり!( ゚Д゚)

 

この方がシャルルドゴール空港にいらっしゃった時、

私もその空港を利用したことがあったので

なんか感慨深かったです。

私は以前、アニメの仕事をしていたんですが

色々あって、別の仕事に変えました。

 

アニメの仕事を辞める時?

一度、監督さんとお話ししたんですが

監督さんなりに、日本人の私と完全に切れるのは

もったいない、というのがあるらしく、

ちょっとずつでもやってもらえたら、という話でした。

 

実際、ひと月後くらいに一度仕事の電話をもらったんですが

新しい仕事に結構時間を取られていたし、

アニメの仕事と両立する余裕がなかったので

断りました。

 

そうしたら、一切連絡が来なくなって

こうなると、変にいじけてるんじゃないかとか

監督さんの今後の身の振り方にも困っているんじゃないかとか

ちょっと心配になって

余裕ができた時に

"少しなら手伝えますよー”と

カトクで連絡を入れてみました。

 

そうしたら、すぐさま電話がかかってきました。

 

監督さんは私と二三歳しか差がないんですが

カトクよりも電話で話したい人なので

すぐに電話がかかってきます。

 

久しぶりー、元気―の後、

ちょっとって言われても困るなぁと言われてしまいました。

 

いや、前はちょっとでもいいからやってって言ってたから

そう提案したんだけどな、と思いつつ、

ですよねーと話を合わせる。

 

で、実際のところ、

仕事自体があまり無いようで

困っている様子でした。

 

とはいえ、前に言っていたように

私に日本に一緒について行ってほしい、

というほど切羽詰まってはいなさそう。

 

それならそれで、助かるんですけどね。

 

日本に一緒に行って、通訳とか

もう、この年ではしんどいっていうか><

 

でも、監督さんのいいところをアピールできるのは

確かに私が適任ではあるんですけど><

 

監督さんは腕もあるし、スケジュールも守るし、

良い人材だと思うんですけどね。><

 

仕事のつてって難しいなぁ。

 

とまあ、現状、何も助けることはできないけど、

特に助けを求めてくる感じでもなかったので

心のつっかえが一つ取れて

私としては満足のいく対話でした。^^