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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 最後まで「大谷翔平」ブランドを利用し尽くそうとしたオカッパ・ピカロ水原一平 〈35〉

In any industry where people are selling their soul for money, what they want must be the ability to attract customers(今、金のために魂を売ってしまっているどんな業界でも、とにかく欲しいのが、集客力)!

■このグローバルな市場原理主義に蹂躙され切った世界における「エブリバディ・ジコチュウ」の時代、ヒトを見たら、詐欺師か、泥棒かを疑わなければならないのが、必至!!!?

●ウソつきは泥棒の始まり。その見解から、ヒトのウソを的確に見極めるには、ハイレベルの自分自身が持つコミュニケーション・スキルが絶対不可欠!!? それは、相手に母国語で話せないケースでも同じ

◆実は、東仙坊、我が孫のプレシャスな「マンダラチャート」に「英会話力を精確無比に身につける」という項目がないことを、かねてから心配していた。30歳近くにもなって他人を頼っているようではダメだから!?

実は、「ウォルト・ディズニー・カンパニー」CEOボブ・チャペックが、2022年、解任されたのは、単に業績不振だけが理由ではない。
彼の強引でかなり横暴ややり方が、従業員の反発を買ったからでもある。
2020年、従業員10万人以上への給与支払い停止。
司法長官ウィリアム・バーから、直接、「『ウォルト・ディズニー・カンパニー』や『ビッグ・テック』などの大手企業は、中国共産党の手先なのか。中国市場への依存度を低下させろ!」とまで糾弾されたほど。
テーマパーク事業「ディズニーランド・リゾート」と「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」におけるキャスト2万8000人削減。
2022年、 ロシアによるウクライナ侵攻によって、ロシアにおける全事業を停止。
では、なぜボブ・アイガーが、簡単に復帰できたのか?
彼が、一時的に期間限定の「ウォルト・ディズニー・カンパニー」会長の座に残っていたからでもある。
では、ファミリー向けにはギャンブルはタブーという伝統的な「ウォルト・ディズニー・カンパニー」のポリシーに基づく経営をする彼は、どんなことをやったのか?
2005年、「ウォルト・ディズニー・カンパニー」CEOに着任するやいなや、前任者が2003年、MLBチーム「ロサンジェルス・エンジェルス」をヒスパニック実業家アルトゥーロ・モレノに売却したように、NHLチーム「マイティ・ダックス」をヘンリー・サムエリとその妻スーザンに売却。
なぜなら、彼は、スポーツ界に蔓延る歴然としたLGBTQ差別を嫌悪していたからである。
実際、2022年、復帰すると、LGBTQ支持を宣言。
それに、イーロン・マスクが否定を表明すると、「ウォルト・ディズニー・カンパニー」としてXに対し広告停止を表明。
それに対し、傍若無人なイーロン・マスク、すぐさま、「Mr.ウォルト・ディズニーは自分の会社がボブ・アイガーから受けた仕打ちを見て、墓の中でのたうち回っているだろう」と皮肉混じりに、 彼に対して、「即刻解雇されるべきだ!」と反撃。
では、ボブ・アイガーは、どんな経営方針だったのか?
2005年、「リビング・モバイル」を買収。
2006年、「ピクサー・アニメーション・スタジオ」を買収。
2009年、ゲーム開発企業「プレイダム」、「マーベル・エンターテインメント」、「HALOシリーズ」などの「ワイド・ロード・ゲームス」を買収。
2012年、インド「UTV」、「ルーカスフィルム」を買収。
2013年、「パラマウント・ピクチャーズ」から、「インディ・ジョーンズ シリーズ」の権利を完全買収。
2017年、「21世紀フォックス」のテレビ・映画部門を買収。
2019年、「21世紀フォックス」を買収、そして、ストリーミング配信サービス「Disney+」を開始、「Hulu」の全経営権を取得。
そして、復帰後は、2023年、55億ドルのコスト削減を目標に、従業員の3%に相当する7000人を一時レイオフ。
「ウォルト・ディズニー・カンパニー」創立100周年。
「コムキャスト」が保有していた「Hulu」の33%分の株式を取得、「Hulu」を名実ともに完全子会社化。
2024年、「エピックゲームズ」に15億ドルを出資、北米でのビデオソフト販売事業を「ソニーグループ」の「ソニー・ピクチャーズ ホームエンタテインメント」に移管することで合意。
そして、会社を3つのユニットに再編成。
1)「ディズニー・エンターテインメント」は、「ウォルト・ディズニー・スタジオ」、「ディズニー・ジェネラル・エンターテインメント・コンテンツ」、「ディズニー・ストリーミング」、「ディズニー・プラットフォーム・ディストリビューション」を含む、エンターテインメント・メディアおよびコンテンツ事業の全世界における事業全体を統括、責任者をアラン・バーグマンとダナ・ウォルデン。
2)「ディズニー・エクスペリエンス」は、テーマパーク、リゾート、クルーズ バカンス、そして、オモチャから、アパレル、書籍、テレビゲームに至るまで、ディズニーの物語、 キャラクター、フランチャイズを通して生活をもたらす全世界規模に及ぶ部門の責任者をジョシュ・ダマロ。
3)「ESPN」は、世界中のディズニーのあらゆるスポーツプラットフォームにおける、スポーツコンテンツ、商品、サービスに関する事業展開を管理・統括する役割の責任者はジェームズ・ピタロ
そう、自分と反目しているジェームズ・ピタロを更迭しなかったのである。
そして、彼は、明言している。
「ダナ・ウォールデン、アラン・バーグマン、ジェームズ・ピタロ、クリスティン・マッカーシーに、新しい組織作りに協力してくれと頼んだ。我々がクリエイティブチームの手に意思決定権を戻し、コストを合理化するために…」
それに対し、「ESPN」会長ジェームズ・ピタロは、「スポーツ・ベッティング関連の契約が差し迫ったものになるとは予想していない。『ドラフトキングス』との提携の可能性の時期についての期待が曇ったことは確かだが…」と表明。
そのうえで、「我々は人々のお金を受け取るつもりはない。ライン、スプレッド、オッズを設定するつもりはない。しかし、ここでもう少し力を入れて、よりシームレスなエクスペリエンスを作成するというアイデアは、間違いなくテーブルの上にある」とも明言。
さらに、「ボブ・アイガーは最終的にはワタシに協力することになるでしょう。我々は座って彼にこれについて説明しなければならない」ともつけ加えているとか。

ESPN must be at the forefront of legalizing sports betting because of the overwhelming increase in customers gambling while watching live sports(「ESPN」がスポーツ・ベッティング合法化の先頭に立つのは、スポーツ中継を観ながらギャンブルに興じる顧客が圧倒的に増加しているから)!

To be continued...





















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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