薬剤師 村上百代の漢方コラム

牡丹、花咲くのは
そろそろ終わりです。

立派な花だけど
命短しで、数日で見ごろは終わります
毎年楽しみに見かけるのですが
わずか数日の楽しみです。

牡丹は中国原産で、平安時代に日本にきたといわれます
根皮を薬用として用いられ、
血の滞りを治すので、月経異常などの婦人科疾患や
打撲後や盲腸、加齢による滞りなどにも広く用いられます。

立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は百合の花
ボタンは低い位置から枝分かれするからともいわれますが
芍薬は痛み止め、牡丹は駆瘀血、百合はイライラを抑えるから

来年も見逃さないようにしよう。




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2019にWEBで「漢方女神占い」としていたものを、名称かえて毎月更新しています。
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夢やビジョンを２０分ほど語りました、2021にZOOMでとった動画です。
​​​​​​​2021.５　取材受けました​​​​​
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