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Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

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2025.03.18
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カテゴリ:あれこれ
会話のきっかけは質問から、とも言いますが

次から次と、質問をする人がいます。
A「ご出身はどちら?」
B「愛媛県です。松山市で生まれました」
A「大阪へはいつからお住まいですか?」
B「大阪の大学に通っていたので、それ以来住んでいます」
A「お仕事は何をなさっていますか?」
B「会社員です。営業をしています。」
A「どういう関係の会社ですか?」
B「建築資材関係の会社です」
A「家から近いですか?」
B「1時間くらいかかります」
A「お子さんはいらっしゃいますか?」
B「おりません」
Aさんは、Bさんと会話をしたい、Bさんのことを知りたいと思っているのでしょうが、
次から次へと質問だけをしています。

まるで、尋問みたいです。
Bさんも、だんだん、そっけなくなっていくようです。
相手のことを知ったり、会話を進めるたりするために
質問することはよいのですが、
質問して返ってきた答えに対して、自分の感想や考えを言う、ということが
大切です。
例えば、「松山で生まれました」の後に、
「愛媛県は一度も行ったことがないんです。
松山市は温泉が有名ですね。よく行かれましたか?」など、
答えに対しての反応をすることで、Bさんは、話しやすくなります。
質問だけを繰り返されては、相手に対して信頼感が湧きにくいものです。
相手の答えに反応する、ということは、相手の話をきちんと聞いている
ということです。
きちんと聞いてくれる人には、話したくなるものです。
あれもこれも、次から次へと質問するのは、控えておきましょう。

今日もごらんいただき ありがとうございます。

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最終更新日  2025.03.18 15:23:26
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