中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

本牧の「大野屋」

2024年04月22日 | おいしい横浜

 今月17日のことだが、何気なくテレビ欄を見たら、こんな番組があった。
 「100年続く総菜屋を切り盛りする80歳の女性店主に密着! 街の常連客に愛される人情店」と書かれている。
 もしかしたら、あの店かな…と思って番組を開くと… 



 やっぱり「大野屋」だ。



 市電でしか行けない町だった。
 地下鉄が入ってくる計画もあったが、それはもうないのだろうね。
 いまだにバスで行くしかない町だ。









 この惣菜から好きなオカズを選んで自分流の定食を組み立てることができる。



 もちろん、壁にメニューが貼ってあるように、お決まりの定食も用意されている。



 鯖を煮たヤツが好き♪ 



 農林大臣賞を受賞した「うずら豆」の煮物が美味しい。















 昭和30年代はこの市場は毎日、大混雑だったという。遠方から市電に乗ってたくさんのお客さんが買い物に来たそうだ。




















 ここでよく買い物をしていた頃は、「これ持って行きな~」といって卯の花をくれたりしたものだ。

 今度、本牧に行ったら「大野屋」でランチをしてこなくちゃね。


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3 コメント

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学問体系のボーダーレス化 (グローバルサムライ)
2024-04-23 05:18:28
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
見ました(´艸`*) (小径のヌシ(^-^))
2024-04-23 07:14:50
ただオムライスの話は一切なかったですね (^-^;)
オムライス (管理人)
2024-04-23 09:53:45
>小径のヌシさん
出ませんでしたねぇ。
あれ美味しいんですけどね。

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