自分への関心 |   霊視鑑定、電話占いの現場を書いてます。 

  霊視鑑定、電話占いの現場を書いてます。 

電話占い、霊視鑑定の依頼をしなくてもがんばれそうな内容、精神面の強化につながりそうな事を主に書いてます。
不思議な話、幽霊の話、霊視鑑定師としての日々、葛藤など占い師として率直に思う事も書きます。

悩みの癖として、
自分自身をどうとらえているのか、

というところに注目できると面白い。

自分がどう扱われているかにポイントがある人、

こういう人は普段の生活、選択ではあんまりミスは無い。
デメリットは、自分が変わらないとならない、考え方を変える必要がある、
という自分のイメージを壊すことが苦手なので、
中々解決しにくい問題を持つ傾向があるかもね、
と私は思う。

それに反して自分に関心がない人、

こういう人は、上の人と違って、日々の生活、選択にミスが多い。
(あ、私の事。)
壊されたくない自分とか、保ちたい自分のイメージとか、
そういうものが無いため、話が流されても、動かされても、
巻き込まれても、
自己防衛を考えても、
何を防衛していいかわからないから、やはりミスをする。
無関心とは言え、本当に痛いところまで到達すれば、
さすがに気が付いて己を守る。

前のブログの続きみたいになってしまったが、

こういう無関心さんが連続して入ってきて、
こんな特徴に気が付いた。

よくよく考えてみたら、
そうやんなぁ。
人の悩みはこのあたりから発生する。

変われない自分が現状に対応できないで時間ばかり過ぎるパターン。
自分の明確なイメージや目標が無く無駄な時間の後で目が覚めるパターン。

心が痛い悩みと
体が痛い悩み、
というと勘違いをさせてしまうかもしれないけど。

ものすごい大雑把に両極端な種族をみることで、
興味深い特徴がドンドンあふれてくる。

同じ問題を両種族が抱えても、
物の味方、目指す方向はずいぶん違う。

こちらが同じアドバイスをしても、

一方は言われても中々変われない自分がいて、
一方は自分を育ててあげることがへたくそ。

なので、問題を見つめる感覚が違う。

一方が欲するのはのは今の自分を少しでも支える杖。
もう一方に必要なのは時を止め、人間の流れを止めて目を覚ます行為。

いずれにせよ、
根本的な性質は、様々な環境から強化されて出来上がった個性。

色んな経験や失敗、家庭環境から、胎児の時の環境まで。
原因を掘り起こしたら沢山出てくる。

が、しかし、

所詮そういった環境が作ったレベルでしかない個性の癖なんて、

変わるべき時、変わるだけの条件、
が備われば、結構捨てれる。

所詮、最初から捨てれるレベルのものだったりすることも

知っていたら楽かもです。