最近、いろんなところがかまれている放浪犬です(涙)ダニ?まさかトコジラミじゃないだろうな?
それはさておき、高槻・茨木特集の第3弾です。
今年の4月17日にオープンした「貝出汁そば 八翔」へと行ってきました。
滋賀県日野にある「日野ラーメン」の姉妹店なんですって。
店内は、カウンターのみなんですが、なぜか?座って食べる通常のカウンター席の他、立ち食い用のカウンターもありました。意味わかんねっす。
「日野ラーメン」は、もともと水口に「麺処八貝」として営業していましたが、日野に移転し、跡地には別ブランドの「稲穂會」として営業していたようです(その後閉店)。「八翔」のラインナップを見ると、「日野ラーメン」のというよりは「稲穂會」のメニューに近いのかもしれませんね。
今回食べたのは「八翔 貝出汁そば しじみ」+「味玉」です。併せて1200円。ちょっと強気とも思えるお値段ですが、原材料にそれだけこだわっているので、どうしてもこのお値段になっちゃうそうです。では、早速飲んでみましょう。
貝の旨味がすごいですね~。ちょっと甘みがあって、ちょっとえぐみ?もある感じました。でも、このえぐみ?がいい意味で癖になりそうな感じですね。塩のラーメンですが、塩よりも貝のほうが前面に出てきている感じです。
麺は、中くらいのプリプリした食感のもので、スープはじくんじゃないか?とも思いましたが、ちゃんとスープと絡んでいます。この麺をすすっているときに、スープの塩の存在を感じました。へー、面白いですね。
「味玉」は、150円もしただけあって、味がめっちゃ濃いです。そして、薄っぺらいチャーシュー。元はレアチャーシューだったのかもしれませんが、薄すぎて、スープの熱さでレアじゃなくなっていますね。グーグルのクチコミにあった臭さは特に感じませんでしたが、しかし、味も感じませんでした。この一杯で、唯一駄目だったのがチャーシューであったと思います。無理にチャーシューにせず、ホタテ等の貝をトッピングすればよかったんじゃないかな?
先述の通り、チャーシューの出来はひどかったですが、それ以外は、文句のつけようもなく、美味しくいただけました。今回は「しじみ」でしたが、次は「貝出汁そば」のほうを食べてみたいですね。そちらのほうはアサリ主体の醤油味だそうです。なんでデフォっぽいそっちにしなかったのかというと、今月、すでに茨木市で醤油のラーメンを食べていたからですね。塩を食べたい気分だったのです。そして、我が選択に一片の悔いなし!
次回の更新は、甘いものです。あのカフェのパンケーキをようやく食べることができました。
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