新年最初の記事なので、昨年(2023年)のまとめをやってみようかと思います。

 

以前、4ナンバートラックや、3ナンバー乗用車の維持費がどれくらいかかるのか記事にしました。

(2022年)

2023年は、完全に1年間「自家用車無し」で過ごしたので、トータルでどれぐらい費用がかかったのかの報告です。

 

1年で・・・58万195円かかりました!

これは、「燃料代及び保険費用込み」の値段です。(当然消費税込み。燃料代には、消費税以外のさまざまな税金が上乗せされていて、世の中全部がEV車になると日本政府が大変困ってしま・・・やめとく。)

 

借りた回数は、56回

総走行距離は、7,350kmでした。

 

年間56回借りた・・・というのは、ほぼ毎週末借りた感じですね。ざっと。本当に、2020年から、電車で移動することが減りました。

おかげさまで・・・なのか、我が家は感染者無しです。なんとかウイルスに。(Covid-19って言って。)

 

年間58万195円もかかるのか・・・と、受け取るかどうかは、読み手の皆さん次第です。

私の感覚はというと・・・「お金を払って、楽をさせてもらっている。車を買ったら、こんな維持費では済まない。」

 

まあ、タダで車をもらってこられたら、こんなに費用をかけずに車を維持できる・・・ええ、できるでしょうね。自分で一通り整備ができてしまっているし。

それでも、母親の形見のレジェンドを手放して正解だったと思っています。もし、維持してしまっていたら、エアコン補修やら、廃部品になったミッションオイルシールの代替探しやら・・・色々やったでしょうからね。自分で。

「レンタカー生活をすることで、別のことに時間をかけることができる。」と思っています。

 

2023年に借りた車で、一番費用がかかったのは、どんな車両かというと・・・

セーフティーローダでした。41,800円。まあ、これは、時間もかかっています。48時間・・・かな。

同じ形式の車両で、一番回数を借りたのは、プリウス(ZVW5)です。合計14回。全体の25%を占めますね。

 

1回の貸し出しで最も距離を走行したのは、GR86でした。36時間で、565kmでした。

この旅の時は、繰り返し色々な県の色々な型の覆面パトカーが後ろをついてきて・・・マイリマシタ。気が付いてないって思っているみたいなんですよね。助手席の方は、深くシートバックを寝かしていたりして。(正直、"それで事故を起こしたら、助手席エアバックは有効性を証明できないだろう。"という着座姿勢の方が、複数いらっしゃいました。こちらがレーンチェンジして観察すると皆さん違う方向を見るんですよね。カメラとレーダーで捕捉しているから凝視しなくていいってことか?現代では。)

 

捕まった?

いやいや。

「適切に」処置させていただきましたよ。ええ。ちゃんとゴールド免許をホールドしています。ええ。(”適切”の詳細は、ここで書けない。)

 

電気自動車は、5回。燃料電池車は1回借りた1年でした。

ちなみに・・・そうか、「世界は、EVに向かってまっしぐら。日本だけが取り残されている。」んでしたっけ?

では、56回のうち、「日本だけの技術。世界から取り残されつつある国の技術であるハイブリッドカー」なるものを借りた回数は・・・先のプリウス(14回)も含めて、23回でした。全体の41%です。これが・・・あと、6年か10年で・・・逆転・・・しないでしょうねえ・・・世界でも。(特にヨーロッパ)

 

もうすぐ世界が気が付きますよ。「EVの為にリチウムイオンバッテリーのでかいのを作るけどさ。あれって、保管のために恒温倉庫が必要なんだよね。あれ・・・?それって・・・24時間通電しっぱなしってこと???って。」

wicot スカルプ&ヘアシャンプー、トリートメント