一昨日の晩御飯時にですね
「この前○○さんの娘さんに
プレゼントしたのはイヤリングだっけ?
ピアスだっけ?」
と夫が
(by.義母クエストリターンズ)
突然聞いてきたんですよ。
こちらね
ここのブログの読者様なら
Σ( ̄Д ̄)ピーン!!!!
と、きませんか?
「ピアスだけど…なんで?」
「会社でいつも世話になってる
事務のおばちゃんがいるんやけど
その姪御さんが○○高校合格してな。」
(○○高校=夫の母校)
『だから?』
「中学生やから
ピアスは開けてへんやろうし…」
「卒業式終わって春休みなんやったら
開ける子もいますがな」
「開けてへん子もいるから
それは分からんわなぁ…」
「他所さんの子がピアス開けようが開けまいが
そんな事知ったこっちゃありませんけど??」
「お祝いしてあげようかなと思って…」
「そりゃしてあげたらええんやないですか?
自腹で!」
「ええっ!!」
「なんやその『ええっ!!』って!」
「いや、だから…。
いつも世話になってるから…」
「だから世話になってるご本人が
してあげはったらええんやないですか??」
「いや姪御さんが受験で
○○高校受かったって聞いてな…」
「そらおめでたい事だわねぇ」
「ほら、僕の母校やろ…?」
「あんたの母校な!」
「………」
「………」
「僕の卒業した高校やから
僕も嬉しいし応援して
祝ってあげたいなと思って…」
「だから応援して祝ってあげたら
よろしやんって言うてますがな
お好きにしはったらよろしやん」
「だから…」
「だから?」
「なんか作ってやってほしいなぁと思って…」
「わたしが?なにしに??」
「僕が世話になってるから…」
「私はその事務員さん知らんし
ましてやその事務員さんのお子さんやなくて
姪御さんやん?
会社での世間話でちょろっと話しただけで
なんで入学祝い??
それも私に作って貰おうって事は
あんたはなにも犠牲を払ってへんよな?
濡れ手に粟(あわ)やんな??」
「いや、そう言うわけやないよ…」
「じゃあなに?材料費とラッピング代と
手間賃払ってくれるん?」
「………」
「そう言うわけアリアリやないかい!」
「だからかづに頼んでるんやん…」
「頼んでる?はて?
あんたの口から『お願いします』の一言でも
聞いてませんけど?
頼んでる????
あんたまさか…
もう作って来たるって
約束してへんよな?」
「そ、それは言うてへん!
まだ言うてへん!」
「まだ言うてへんと言う事は
これから言うつもりなんか??」
「だからかづにお願いしてるんやん…」
「お願いしてる?」
「お願いしてる…やろ?」
「お願いしてる?」
「………」
「人に物を頼む時は
なんて言うねん!?」
「作ってください…
お願いします…」
「結婚42年で何を学んできたんや
学習能力無いんか
元から学習する気が無いんか
舐めとんのか!」
「お願いします…」
「で?材料費と手間賃は?」
「なんやその驚き様は
在庫の石はようさんあるけど
あれみんなタダちゃうからな!
元手が掛かってる上に
普通のオーダーやったら
手間賃もデザイン費も掛かるからな。
それにピアスかイヤリングか
わからんのやったら他のもんになるし」
「そこは適当に…」
「てきとーに!?
必要経費も手間賃も
払う気無いくせに!
丸投げか!!
相変わらず舐めとんな!」
「ごめんなさい…」
って事で
バッグチャームとしても使える
ブレスレットにしました。
向かって左上から真ん中まで
・水晶
・ブルーレースアゲート
・クラック水晶
・ブルーカルセドニー
・オレンジムーンストーン
・ブルーサンド
・オパール
・ピーチジェイド
・ハート水晶でリボンになってます
それぞれの間にカットボタン水晶
ラッピングはダイソー
で
「出来ましたけど」
「あぁ、玄関持って行っといて…」
「なんやその態度は!!」
ピュー
舐めとる
で、昨日帰ってきた夫が
「すっごい喜んでた!
素晴らしい!って言うてた!」
(中身が見えるタイプのラッピングだった)
「ちゃんとバッグチャームにも
出来るって言うた?」
「言うたよ
鞄にもぶら下げられるって
」
言い方…ww
ではでは
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