テーマ:歩いて愉しむ東京(905)
カテゴリ:下町
そして、食に関する専門店が集まるかっぱ橋道具街(→→→こちら)もこの近くです。
この道がかっぱ橋道具街になります。もうよくテレビや雑誌で紹介されていますからよく知られていますね。 かっぱ橋道具街といえば、菊屋橋交差点にあるこのオブジェが有名ですね。 ちなみに、かっぱ橋道具街のもとになった合羽橋の名称の由来には、2つの説があるんだそうです。 1つめは、金竜小学校跡地辺りにその昔伊予新谷の城主の下屋敷があり、小身の侍や足軽が内職で作った雨合羽を、天気の良い日に近くの橋にズラリと干していたという、「雨合羽」説。 2つめは、昨日紹介した曹源寺通称”かっぱ寺”に墓所がある合羽屋喜八のお話しです。合羽橋喜八の掘割工事を隅田川の河童たちが手伝ったという説です。 多分、東京合羽橋商店街振興組合としては、2つめの説を支持しているんでしょうか。 かっぱ橋道具街の真ん中のあたりにあるポケットパークに、 金色に輝くかっぱ河太郎像が建立されています。 この像は、平成15年10月、「合羽橋道具街」の誕生90年を記念して、東京合羽橋商店街振興組合が建立したものだそうで、石碑には、2つめの合羽屋喜八と隅田川の河童のことが刻まれていました。 (秋葉原~秋葉神社~かっぱ橋道具街へ歩いたコース) 【つづく】 人気ブログランキング 秋葉神社は秋葉原駅からは遠かった(その5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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