◆ お店側にホスピタリティを求められない時代? だったら... | 自分の人生を自分らしく生きよ! ~浦島たろ子の ‘もっと’ だららん日報~

自分の人生を自分らしく生きよ! ~浦島たろ子の ‘もっと’ だららん日報~

ここに寄ってくださった方の「一服の清涼剤」になるべく、クスッと笑っていただけるものを毎日お届けしています。

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先日、あるマナー講師のSNSにこんなことが書かれていた。

 

 

店で買って持って帰った食べ物に当たってしまったようで、体調を崩した。

 

一応伝えておいた方がいいかとメールをしたものの、通り一遍のお詫びのメールが返って来ただけだった・・と。

 

こんな時こそ相手の立場に立って、ホスピタリティのある対応をして欲しかったとの記事。

 

 

 

確かにそうなんだよな~・・・

 

お店の不手際で起きた事象なので、誠意をもって対応して欲しい。

 

客の立場だったらもっともなこと。

 

私もそれを求める。

 

 

 

でも、違う視点で見ると‥と言うのが、ここでの話。

 

どういう視点かと言うと、「アサーティブコミュニケーション」の視点。

 

 

相当以前なのだが、こういった経験をしたことがある。

 

 

ある心理学のセミナーに通っていた時のこと。

 

相当人気のあるセミナーだったので、連続講座では毎回何十人もの人が一緒に受けるものだった。

 

 

ある時、「自己催眠」の回があり、こんなワークをした。

 

二人一組になって、講師がナレーションをするのをイメージしながら聞く。

 

そのナレーションとはこのようなものだ。

 

背中に風船をたくさんつけて、階段を上っていく。

 

ふわふわ身体が軽く、足も地から離れそう・・・

 

と言ったようなものだったと思う。

 

 

で、これを聞いた後でペアのうちの一人がもう一人を後ろから抱きかかえると軽々と持ち上げることができるというもの。

 

これは上げられる方ではなく、上げる方(後の人)に暗示がかかって軽々と持ち上げられるというカラクリ。

 

 

この時、注意事項として持ち上げる後ろの人は前の人のあばらの下あたりから手を前に入れて組んで持ち上げて下さいとのこと。

 

 

まずは私が持ち上げられる側に。

 

講師のナレーションを聞いた直後、ペアの人が私の身体の後ろから手をまわして持ち上げたのだが、

 

 

ボキッ!

 

 

鈍い音と共に、激痛が走った。

 

何が起きたか全くわからず、痛みに苦悶の表情を浮かべる私。

 

もちろんこの後の役割交代では、私はその方を持ち上げることはできずに終わった。

 

 

その後の講座の時間も痛みに耐え、終わってからも行くところがあったので急いで会場を後にしたのだけど、家に戻ってからもずっと痛くて痛くて・・・

 

 

結局翌日病院に行ってレントゲンを撮ってもらったところ、あばら骨にヒビが入っていることが判明。

 

 

後で考えると、ペアの方は私より相当背の高い人で、本来なら膝を曲げて、しっかりあばらの下あたりに手を回さなければいけないのに、直接あばらのところに手をかけて持ち上げたもんだから、あばら骨にヒビが入ったのだ。

 

 

この時のペアの方は全くの初対面。

 

誰なのかは顔も名前も覚えていない。

 

 

でも、この痛みや治療費って私が負担するって納得いかない。

 

 

なので、その心理学セミナーの主催団体に電話をした。

 

昨日のワークで骨にヒビが入ってしまいました、と。

 

 

電話に出た方は大いに驚き、

 

「またお電話させていただきます」

 

とのことだったので、その場ではそれで済んだ。

 

が、待てど暮せど電話はかかってこない。

 

ケガ人が出たのだから、その団体の代表からの電話があってしかるべきじゃない?

 

そんな風に思っていたのに一週間しても連絡が来ない。

 

 

モヤモヤしていたこの一週間後、たまたまMyコーチとのコーチングセッションがあったので、このことをテーマにした。

 

 

 

憤懣やる方ない様子の私の話を黙って最後まで聴いていたMyコーチ、静かにこう言われたのだ。

 

「で、浦島さんはどうして欲しかったの?」

 

 

 

えっ?!(゚‐゚ ;)

 

 

 

いやぁ・・・もう二度とこういうことがないように・・・

 

 

・・いや、それはきれいごと。

 

一番偉い人からのお詫びの言葉も欲しいし、何かしらの補償はして欲しいよね、病院にも行ったんだから。

 

 

「それ、伝えた?」

 

と、Myコーチ。

 

 

 

いや・・・伝えてないな...

 

 

さらにコーチはこんなことも。

「こんな笑い話があるわよ。

 あるカップルの女性から

 『私のこと、どれぐらい好きなの?』と

 言われても 相手の男性は答えられない。


 『どれぐらいって言われても・・・』ってね。
 

 いっそのこと
 『私のこと愛しているなら○○カラットの

 ダイヤの指輪を贈って欲しい!』
 と言われる方がわかりやすい、って。

 

 買えるかどうかは別として」

 

 

そう、これが「アサーティブコミュニケーション」。

人に何かを伝えるときは、まず事実は何なのか。

そしてそのことによってどんな感情が引き起こされるのか。

で、その感情から結局何をして欲しいのか。

それらをきちんと整理して伝えないと相手にはこちらの意図は伝わらない。

 

 

 

あの時はまだ「アサーティブコミュニケーション」についてあまりよく理解できてなかったのだと思う。

 

でも、今ではこれを伝える側としてセミナーや研修の講師をしている私。

 

 




ここで件のマナー講師の先生の話。

 

お客様の立場になって考え、期待する以上の何かをしなければいけないことは至極まっとうなこと。

 

でも昔の日本のようにそこまでできる人も少ないのかも。

 

そう思ったら、客側も上手に自分の思いを言葉にして伝えるスキルが必要だなと。

 

もちろんハラスメントになるような言い方はダメで、アサーティブコミュニケーションはあくまでもお互いが‘win-win’になるような伝え方、言い方をしていくもの。

 

 

客側も上手に自分の希望を‘さわやかに’伝えられるようになれたら、イライラせずにすむのにな・・と思った今回のこと...

 

※アサーティブコミュニケーションの

  個人向けセミナー企業向け研修、やっております。

 

 

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【本日の宣言】

いい一日にします   


そのために…(行動の具体化)

・まんざらではないことを感じていきます!
この日が人生最後の日だったら・・・と言うことを意識しながら過ごします!
・サクサクこなしていきます





【前の日のヨカッタこと】
 

・朝、無事に目覚められた
・腰も痛くない
・当たった!
・よかった〜、出掛ける前に気づけて
・プチゾロ目!09:09の瞬間を見る事ができた!
・別のくじでも当たった!
・何とかできた
・行きの電車で座れた
・エレベーターがタイミング良く来た
・次のエレベーターにタイミング良く乗れた
・ゾロ目!11:11の瞬間を見る事ができた!
・プチゾロ目!11:33の瞬間を見る事ができた!
・プチゾロ目!14:14の瞬間を見る事ができた!
・プチゾロ目!16:16の瞬間を見る事ができた!
・帰りの電車で座れた
・乗り換えの電車でも座れた
・そのまた乗り換えの電車でも座れた
・プチゾロ目!20:20の瞬間を見る事ができた!
・この日のヨカッタこと、10個突破!\(^o^)/

 

以上全てのことに感謝!ヽ(`∀´)ノ

 

 

 



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