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カテゴリ:火災保険
住宅の建物に火災保険をかける場合、保険金額の設定には注意が必要です。
建物の評価額をオーバーして保険金額を設定すると、超過保険になってしまいます。 例えば、再調達価格ベースでかけるとして、新築で2000万円の住宅に保険金額3000万円を設定したら、超過保険となります。 万が一、全焼しても保険金は3000万円は支払われません。 保険金は2000万円になります。 そのため、1000万円分の保険料はムダになってしまいます。 焼け太りはありません。 火災保険はものにかける保険なので、その価値以上にかけることはできません。 ですから、保険金額は慎重に決めなければなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月25日 08時30分05秒
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