☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て17年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

Elora Brewing

2024-05-06 | St.Jacobs,Elmira, Elora周辺
出かけた日の天気が良く、気温が20度前後になり、ビール飲みたいね〜。と、近くのBreweryを探したら、EloraのBreweryが近くて行ったことなかったので、行ってみました。

街の手前を通ったことは何度もあったけれど、街中を歩いたのは10年以上前だったかもしれません。
前回来た時はこのBreweryはありませんでした。
お店がオープンしたのも10年ちょっと前とのことなので、やはり久しぶりのダウンタウン。

Breweryに隣接のレストランへいくと、こう言った試飲サイズでいくつか飲む事ができます(無料ではありません)

いくつか買って帰りました。個人的には今回飲んだ中では、試飲サイズ左側のGreen Dragonが一番好きでした。


バーガー

フライドチキンバーガー

ブーティン。これはいつもレストランで次男が注文したがるのだけど、量が多いんだよね。。。
半分サイズがあったらいいのに。
彼は1/4くらいしかいつも食べないので 残す事前提で私とダディは他の料理を注文しています。。。。

店内にテレビはなかったけれど、スクリーンが設置されていて
ホッケーの試合が放送されていました



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こどもの日&少し早めの母の日

2024-05-05 | St.Jacobs,Elmira, Elora周辺
今週は義母の膝の手術があり、きっと動けないであろう来週の母の日。
そして我が家は次男の習い事の予定があったり、長男は水泳のレッスン(3時間)があったりとで、母の日に集まるのは難しいと判断し

日本のこどもの日のお祝い&少し早めの母の日で 我が家でご飯を食べました

先日友達に連れて行ってもらったElmiraの方にあるお肉屋さんのセレクションがなかなか興味深く、これはダディくんと長男は選びたいだろうなと、土曜日に買い出しに行ってきました

お店屋さんのファームではないようで、チキンは100%ホルモンフリー、ポークは恐らくホルモンフリー、ビーフはなんとも言えず。。とのことですが、肉の切り身やひき肉の他に、バーガーやソーセージの種類もいくつかあり、メイプルシロップや、チーズ、ドレッシングやソース、スパイスなどローカルな製品を扱っているお店です

お支払いは現金のみなので、今では滅多に使うことのない現金持参が必須です

自宅からは少し距離があるので、時々まとめ買いに行くようかなと思うけれど、Costcoで買うよりもお買い得感がありました

そして、私自身は量は食べませんが、美味しかったです。
他の家族達にも好評。

焼き方が上手ってのもあるかな。長男はステーキやバーガーを焼くのがとても上手です。次男やダディくんも、ステーキ屋さんのステーキよりも、長男が焼くステーキの方が美味しい。と言っている。 私も同感。


前菜のチーズ&サマーソーセージと、バーガーのトッピング用の野菜も長男が綺麗に切って盛り付けてくれました。 私にはできないスキルだわ。。。

ステーキソースは私が作りましたが、玉ねぎ&にんにく&大根のすりおろしとキノコ類をたっぷり入れた和風ステーキソースです。


肉オンパレードの食卓で、もちろん食べきれず。。

グランマ達にも少し持ち帰ってもらい、明日のお弁当の心配もいらず。

義理の両親達とも良い時間過ごせました。

余談ですが、義母の膝の手術は1時間半程度で終わる予定なんだそうでね。
先日タイヤ交換にどれくらいの時間がかかったかという話を義母としてて、オイルチェンジと合わせて1時間半くらい。と話した後でね。

タイヤ交換と膝の交換が同じ時間って、なんかおかしいねって。

義父と同様に、経過が順調で歩く事が苦痛に感じない生活が戻ってくることを願います



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5月上旬の花壇より 2024

2024-05-05 | ガーデン
今朝、庭に出てみたら1本白&ピンクのチューリップがこっそり咲いていました。
背丈が通常よりも低めで、近くでわさわさ茂っている 勿忘草に囲まれて咲いていました。

明日には動物にやられてしまうかもしれないけれど、今年も1本だけでもみれて嬉しい

赤葉桜も咲き始めました

これはラベンダー。お店では既にワサワサの鉢植えが売ってるのよね。
うちのも、そこまで育つかな。。。

これは芍薬。 日本の実家の芍薬はそろそろ咲くようです。早いねえ。

この名前はわからないのだけど。。
数年前に友達からわけてもらって、毎年少しずつ横に増やしています。この隙間にピッタリの多肉植物も春になって元気復活。





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使い道色々

2024-05-04 | デイケア
この積み木は、色々な使い方ができておすすめです

このように、積み上げたり、創作物を作る積み木としても遊べるし


形や色の認識遊びとしても使えるし、1−3歳の子達は目に当てて「〜色」と景色の色が変わる様子を楽しんでいます

黄色はどれかな?等と質問しながら見つけてもらって、箱に入れるついでに片付ける。という事もできます

曇りや雨の日など、少し部屋が暗めの日は、電気を使って遊ぶ事もできます


白い壁などにプロジェクターのようにして色がうつります



使い道色々な積み木です





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プチプチ第二弾

2024-05-03 | デイケア
今日も1日しとしと雨。
気候が良くなると、食事とお昼寝以外は、ほとんど外で過ごす事が多くなるので室内は室内で、久しぶりに遊べるおもちゃなどで それぞれ楽しそうに過ごしている様子でした

室内用の小さな滑り台やジャングルジムも人気ですが、少し運動になるかなと、今日もおもちゃでひと遊びした後にあのプチプチを登場させてみました

前回もいた子達+今日初めて目にする子達。

前回いた子達は、さっそく踏み踏みしたいとの事。
初めて目にする子達もいたので、今日もひとまず どうやって遊びたいか様子を見てみることにししました。

すると、偶然にもこのプチプチが立って
大きなお風呂みたいに囲いができ、お家ができた〜。

ベッドにしたいとの要望もあり、6枚に分けて渡すと、バイクを作る子もいました

そして、ゴロゴロし始めたので、それならば!と
Sleeping Bunniesという 2、3歳くらいの子達に人気のある曲をかけました。


曲を初めて聞いたかな?と感じられる子達もいたので、ゴローンねんね〜。 起きるよ〜。 ジャンプ!ジャンプ!ホップホップと動きの説明を加え、私も最初やってみせました。

そしたら「もう1回!」「もう1回」で
何回りピートしたかな?? 軽く20回はかけていたように思います。

最近ジャンプもやりたがる子達が増えてきたので
良い運動になったかな。

そして、今回も最後は楊枝でプチプチ遊び


少し前までキャーキャー大はしゃぎの声だったのが、全員穴あけに集中で急に部屋が静かになりました😁 

このプチっと音を出して穴が開く感覚がいいのかな

空気が抜けてしまうと、ただの平たいビニールになってしまうので、怪我をしないように この後は私の方でササっと片付けました。



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桜など 2024

2024-05-02 | ガーデン
先週辺りからちょうど、市内のあちこちで花が咲き始めていて目を惹きます。

ここは市内の大学キャンパス内で咲いている桜。
植樹して10年ちょっとと言ってたかなあ。。見事な成長ぶりで綺麗な並木で咲いていました。

割と新しい公園やショッピングプラザ、街路樹にもメイプルではなく、桜やジューンベリーかな?と思われる木が沢山植えられている事に、子ども達の習い事への送迎などでドライブしながら改めて気がつきました。

それらはまだ若い小さな木々なんですが、10年経ったらこの桜並木のような景色が市内のあちらこちらで見ることができるのかも😀 と思いました

この時期、マグノリアもとても迫力があり、綺麗です


うちのご近所さんでも咲いています

これもマグノリアの種類なのかな。

色も可愛らしく、ほんのりいい香り

花じゃないけれど、この時期結構これも好きです
新緑の季節がやってくるのを感じます





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チューリップ 2024

2024-05-01 | ガーデン
毎年この時期の我が家の花壇は1年で一番綺麗に花が咲く時期。
中でもチューリップは私のお気に入りで、1年待ってようやく咲くのを毎年楽しみにしていて、この時期になると綺麗に咲いたチューリップに日差しが差し込む姿を見るのが楽しみだったのですが。。。。

今年は色々とあり、ようやく咲き始めたと思ったら。。。😱 😱 😱 
セキュリティーカメラによると、リスの仕業かと。
カナダに来て18年。可愛いと思っていたリスがついに可愛くないと思い始めています


私が好きな色のチューリップはこの色と、白とピンクの混合なのですが
明日辺りに開くかなと思ったら、なくなっていました😰 

好きな色は1本も咲いたところを見ることができず、赤も写真に取れたのは1枚。
写真を撮った場所とは別の箇所で8本くらいまとめて咲く予定だった場所も、2本残して全部やられた。。。

球根は毎年いくつか掘り起こされるのですが、花をこんなに見事にやられたのは初めてでした。

本当に残念。

これと、ヒヤシンスは今年も綺麗に咲きました。

そして、勿忘草がなぜここに??という場所に束になって咲いていて、これはこれで綺麗。

てんとう虫のお家がある木。



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踏み踏み遊び

2024-04-30 | デイケア
先日長男が欲しいと言ってた魚釣りに使える目の細かい網を注文したら、まさかの破損状態で届き(フレームに傷とネットが破れていた。。)、再送してくれた梱包が いっ。。。一体この中身は何?という私の身長よりも高い箱に入って送られてきました。

そしてこれでもかー!というくらいの梱包で、このような大きなプチプチに棒が包まれて固定されていました


これはその一部なんですが、面白そうだよね。

ちょうど今朝は雨が降っていて、外遊びができなかったので、子供達の遊びのキリがよさそうな時にこれを見せてみました。

数人の目がキラーンと反応し😁 やりたい!と。

どうやって遊ぶかな?と初めは様子を見る事にして、床に置いてみると、一人の子がそれを床に広げ、上に乗り始めました。すると、次々に真似を始めたので、

せっかくだから靴下脱いで裸足で踏んでみたら?と提案し、全員靴下を脱いで踏み踏み。。。。踏み踏み。。。踏み踏み。。。ひたすら踏み踏み。。


せっかくなので、これも横に並べて、踏み比べ
柔らかい、硬いの体感遊びです

折って重ねてみたらどうなるかな?
さらにフカフカ。

広げた上にみんなで寝転んでベッドみたい〜!とニコニコ。

しばらくすると、その上でジャンプをした子がいて、偶然パン!と弾け、いい音がしました。

そしたら、ジャンプを繰り返し、潰れた時に音がする面白さを発見した様子。

さらに、手で潰そうと頑張っている子もいて、それならば。。。と

爪楊枝をやりたい子達に渡し、プチプチ体験。

1箇所穴が開くと、1列分の空気が抜けます。

みんな賢いなあ〜と思ったのが、触った感触で割れるものと、既に割れてしまった=音がしない。というのをわかっている様子で、手で触って確かめながら、割れる部分が見つかるとプチっと楊枝を刺していました



最後はリサイクル。

これはとても面白い遊び道具となりました。
まだあるので、また雨の日などに出してみようと思います





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モンテッソーリ教育の背景

2024-04-29 | 教育観
マリア モンテッソーリさんは、1870年にイタリアで生まれました。そしてイタリア初の女性医師です。初期は精神医学を専門とされていましたが、教育理論に没頭し、教育への情熱も芽生えたとのこと。

特に、彼女の観察力と経験から、知的障害や発達障害があることで、一般的な学校の集団教育から追い出されてしまった子達や、隔離されてしまう形での教育を受けている子達に対し、こうした子どもたちの多くが、経験や刺激を奪われるような方法で扱われていると考えていました。

そこで観察を通し、障害児扱いされる子供達もその子の発達に見合う刺激と環境を与える事で、それぞれのペースで夢中になる活動があり、それに伴って発達し成長する力がある事を見出しました。

また、彼女はイタリアの貧しい市街地で学校へ行けない環境の子ども達も対象に、それまで障害のある子どもたちに使っていたのと同じような方法と感覚教材を導入しました。そこでもいわゆる問題行動などを起こしていた子達も、その子の発達段階と興味に合う環境を提供することで、その子はその活動に自発的に取り組み、集中し自身を発達させていく力があることを実感しました。そして それらの経験からモンテッソーリ・メソッドが生まれ、1907年に彼女はローマに「子どもの家(Casa dei Bambini)」として知られる最初のモンテッソーリ学校を開校しました。
"I have studied the child. I have taken what the child has given me and expressed it and that is what is called the Montessori method." Dr. Maria Montessori.
「私は子どもを研究してきた。子どもが私に与えてくれたものを取り入れ、それを表現してきた。それがモンテッソーリメソッドである」とマリアモンテッソーリさんはおっしゃっています。
子どもたちに対する彼女の成功は、瞬く間に教育界の注目を集め、その後数年の間に、ヨーロッパ、北米、南米、そしてオーストラリアに学校が開校しました。モンテッソーリの幼稚園や小学校のほとんどは私立ですが、公立学校の中にはオルタナティブ・スクールとして開校しているところもあります。

カナダも。。。というか、カナダは教育管轄が州ごとのため、州の方針によって教育への予算も異なり、若干違う部分もあるかもしれませんが、私が住んでいるオンタリオ州で、モンテッソーリ教育と聞くと、少なくとも住んでいる地域では私立の学校になります。
 
ただ、幼児教育を勉強する中で、モンテッソーリの考え方は何度も登場し、保育園や公立の幼稚園にモンテッソーリの学校と全く同じ教具は揃っていなくても、オンタリオ州が掲げている幼児教育観の中に「観察の大切さ、そこから子供の発達に何が必要か、その促進に必要な手助けや環境づくりの重要さ」は含まれているため、理解&実践されている先生方はいらっしゃいます。なので、公立の幼稚園でも本来その根底にある考え方には、モンテッソーリ教育観も含まれているはず。。。なんですけどね。。
そうでない先生がいるのも現実だけど。。。

特に観察の大切さは本当に重要で、よくある子供同士のトラブルにも、観察することや、子供達の話を聞くことで、状況に適した声かけや提案ができ、私の経験だと3歳以上の子達は本人に気が付かせる形で声をかけると、その子自身が考え、トラブル回避の方法を選択できる場面を何度も見たことがあります。
 
こういった事の大切さと、その効果を他の教育者達や親御さん達と共有することも子供を理解する上で大切だなと感じています。

具体的な教育観やエピソードも書きたいけれど、頭が働かなくなってきたのでまたの機会に。

モンテッソーリ教育についてもっと深く学びたい方は英語だけどこのHPにリソースも含め、た〜くさんの情報が詰まっています。
Association Montessori International (通称AMI)
この中のFIND YOUR COUNTRYから、日本でのモンテッソーリ教育に関するHPリンクも見られます。 教師養成コースの案内なども閲覧できます










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モンテッソーリ教育はどんなイメージ?

2024-04-28 | 教育観
レッジョエミリア、モンテッソーリ、ガードナーの多重知能理論の中だと、日本でも聞いた事がある人が割と多いのは、モンテッソーリ教育じゃないかなと思います。

すでにご存知の方達も多いかもしれませんが、特に、世界中の様々な分野で世に名の知られている方達がモンテッソーリ教育を受けていたというメディア情報を私も目にした事があるので、そこからモンテッソーリ教育=天才やカリスマを育てる教育。と注目されたり興味を持たれた方もいるかもしれません。
その教育法は確かに素晴らしいのです。 

ただ、誤解も広がっているように感じています。きっとモンテッソーリ教育の先生達もそう感じられているのでは?

どちらかというと公立ではなく私立である事が多く、それにより一部のお金がある家庭層の子ども達だけが受けられる特別教育。とか、その教育を受けたらみんなカリスマ的なすごい人になる。とか、逆に協調性が育たないというネガティブなイメージを持たれている方達がもしいたら、それはちょっと違うのです。 

また、メディアではモンテッソーリ教育に使われている教具に注目される事が多く、手先を使う活動がメインで取り上げられているのを目にしますが、もちろんそれだけではないのです。モンテッソーリ教育でも身体を使う活動や、周りの子供達との関わりも大事にされています。決して自分で好き勝手にやりたい放題。。という事ではありません。

発達スピードや、その興味は子供一人一人異なる事が大切にされ、自分の活動と同様に他人の活動も尊重される(ここは同調とは違う)。結果、自分との違いをネガティブに比較や批判するというよりは、この人はこういう考えなんだ。こういう事が好きなんだ。得意なんだ。苦手なんだ。と、異なる意見にも理解を示せる、尊重し合える、活かし合える、成長と共にそんな人間力も育つ教育だと私は解釈しています   *もし勘違いしていたら、どなたかご指摘を!!

マリア モンテッソーリさんの言葉に
"We discovered that education is not something which the teacher does, but that it is a natural process which develops spontaneously in the human being." ~ Dr. Maria Montessori
"教育とは教師が行うものではなく、人間(子供達)の中で自発的に発達する自然なプロセスであることを発見した"  というのがあります。

モンテッソーリ教育では自発的に学ぶことをとても大切にされていて、だからこそ、その子の発達段階や興味が関係し、それに合う環境を提供するためにも、大人の観察力がとても大切になる。教具はそのツールの1つであり、その時のその子に興味がない教具を大人側からやらせようとしても、それは自発的に学ぶ事に繋がらないため、今のその子に適した教具ではないという事になります。  でも、それに興味を持つ時期がその子に訪れるタイミングが来たら、その時はその教具が適した物になります。

モンテッソーリ教育を受けて社会的な成功者として評価をされている方達は、モンテッソーリ教育を受けたからだけでなく、その教育を通して接してくれた先生方や、ご家庭で接してくれたご家族達が、子供時代の興味や発達に寄り添い、自発的な取り組みや発達を尊重するという同じような目線で関わり、「その子が今何に夢中になっているか。どういった発達段階なのか。」その活動に仮に時間がかかったとしても、大人的には意味のない活動に感じられたとしても、その子のその時の興味を理解し、尊重してもらえる環境であったのではないかと思います。 

そういった環境で育った事が、他人と比べる人生ではなく、自分はこうありたい。こう思う、こうしたい。その為に自分は何をしたらよいのか。そのような将来ビジョンを描ける力が育ち、社会的にも成功を収めているのではないでしょうか

長くなってしまったので、モンテッソーリ教育は、どういった背景から誕生したのか。。。については、また次に書きます。


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今日からトラウト釣り解禁&水辺の生き物達

2024-04-27 | 釣り
4月の第四土曜日はトラウト釣り解禁日らしいです。

今日は午後から先日皆既日食を観に行った公園に長男の釣り付き添いに行ってきました

この公園での釣りも今日から解禁。

あちこち気になるポイントで、まずは網で水辺の生き物調査


魚の他に、面白い昆虫がいる!とのことで、何だろうねえ。。

ヤゴ? この尾ビレのようなものは何だろう。。。。
調べてみたらDamselflies (イトトンボ)のヤゴのようでした。

あ、、あれか! 近所の林でもトンボみたいだけど止まると羽が閉じて、光沢のある緑、青、黒の虫がもう少しするとあちこちで飛んでるんですよね。

ネットですくったこの中に、先ほどの魚、ヤゴ、ミノムシのような筒状の小枝のような物の中に入った生き物、二枚貝などがいくつか見えました

あ、そうそう、私は触るのは抵抗があるので、写真撮るだけです。

レインボーダーター(Etheostoma caeruleum)

 
これも、レインボーダーター

そしてフライフィッシング

ストライプトシャイナー(Luxilus chrysocephalus)


これもストライプシャイナー



通常の釣り
クリークチャブ(Semotilus atromaculatus)

 
リバーチャブ(Nocomis micropogon) 頭にイボイボがあるのが雄らしい。

そして唇がぷくっとしていますが、これは産卵期のこの時期の特徴らしく、オスはこの口を使って、小石を集めて山を作り、メスがそこに卵を産むようにお家を建てる為にこういう形になるそうです。
また、その家は、チャブ以外の小魚達も産卵して共同生活となり、時に混合種の赤ちゃんが誕生することもあるそうです。 by長男からの小話

これもリバーチャブ


ロングノーズデイス(Rhinichthys cataractae)

グリーンサイドダーター(Etheostoma blennioides)

これもレインボーダーター(Etheostoma caeruleum)多分オス。

これは、別の場所で長男が最近釣った写真ですが、開くと綺麗

ファンテイルダーター(Etheostoma flabellare)

これも同じく別の場所で最近釣ったファンテイルダーター
尻尾がうちわ(fan)のような形でしょ。

私は熱帯魚や珊瑚が綺麗な海は潜りに行ったりと興味がありましたが、淡水のイメージは石がゴロゴロ、シルバー系の魚が グレーやグリーン、茶色のパッとしない 冷たそうな水で泳いでいる世界をイメージしていて(私の中の固定観念)、潜りたいなど思ったことはないのですが、長男が色々と淡水の世界を教えてくれるようになり、淡水魚にも赤や緑など色を持つ魚がいる事や、その種類もたくさんあり、また魚以外の生物も色々と生息していて、面白い世界なんだなと思うようになりました。



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あるときっと便利も依存すると無い時に大変

2024-04-26 | 日常の出来事
ダンス会場の近くでビジネスニュースの発表もあったようで、何時からなのかな〜とやや気になりつつホンダ工場の前を通りました

ホンダの工場で電気自動車の製造が近い将来始まり、そのバッテリー工場も稼働するようで、州と国両方から大きな投資をするとのことで、双方の首相も来ていたようです

2028年稼働だから、その前に我が家がT社で注文したハイブリッド車は来るかな。。

ホンダはダディ君が今2台目を乗っていますが、寿命が長く、メンテナンス費用もそれほど頻繁にはかからず、満足度が高く、今私が乗っている車の寿命がきたら次はこっちもホンダに。。と思ったけど、欲しい車のハイブリッドがなくてね。。この計画が関係しているのかな?

T社の車を注文していますが、3年待ちと言われています。理由は他にもあるのかもしれませんが、ハイブリッド車に使われるバッテリー入手が困難とか。。。アメリカ国内メーカーの電気自動車が多くの需要をしめているとかでね。 

カナダ国内でバッテリーの製造が軌道に乗って、他社メーカーへの販売も可能になったら、待ち時間ももう少し短くなるのかな?

それにしても電気自動車最近増えていますが、システム不具合が出た場合どうしたら良いのでしょう。。。またガソリンスタンドが長距離ないような場所への車での長距離ドライブってできるのかな?? しかももし、やっと見つけたスタンドで電気自動車の充電ができなかったら。。。どうしたらいいのかなあ。

それと、特に最近の車は、車間や車線との距離を見てくれたり、スピードも設定するとあまり超過しないような機能がありますよね。私が普段乗っている車はそのような機能はなく、ナビやバックモニターもついていないので、目視、ミラー最大活用。道も、初めていく場所は携帯のナビを使う事もありますが、行った事ある場所ならなくても別に不安はないです。 つまり、昔ながらに?自分の感覚を使って運転しています。

でも、今の新しい車は便利な機能がたくさん。先日ダディ君の車のフロントガラスに小さな傷がついてしまい、普段はディーラーに持っていくのですが、モニター機能を維持できるように、部分メンテナンスができるガラス専門の修理場所を探して持っていきました。評判の良さそうな場所だったそうですが、結局ガラス交換となり、その後センサー機能が使えなくなり、なんとその後さらに3度も足を運ぶ事になったんですね。

その間、普段使えていた機能が使えないことにストレスを感じているようでした。ただ、私も時々ダディ君の車を使いますが、その機能がどこにあって、何を見たらいいのかもわからないので、私にとっては無いに等しく全く気にならないのです。

ナビもちょっと市内だったら なくてもいいじゃん!と思うんだけど、ダディ君は常についていないとストレスを感じるようなんですね。。。。
別の言い方をすれば、ナビがあるから道を覚えようとしない。

時々Googleも間違えますよね。明らかに目的地が感覚でわかっているなら、自分の感覚をもっと信じようよ。。。と思うのだけど、ナビに依存してる人はナビの選択が一番だと思ってしまうのでしょうかね。

これから運転免許を取る世代は、便利な機能が付いている車しか知らない人達となりますよねえ。。。。これらの機能に不具合が生じた場合、ちゃんと自分の感覚を使って安全に運転できる能力は身につけられるのでしょうか。。。

そんな事が原因で起こる交通事故なんてのも将来発生してしまいそうな。。。

便利な機能はあると便利だけど、自分の感覚も時々使っておいた方が良さそうですよね。



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兄弟それぞれ

2024-04-26 | 学校関係
今日は次男のダンスの大会でいつもより早起きで始まった朝でした。

大会は平日後半から週末にかけて数日間で行われることが多く、今日も次男の出番前後に、3時間くらいかな? 他の子達のダンスも楽しく観ておりました。

そして、毎回思います。ここに来て今日はダンス頑張ってる子達、全員学校休んでるんだよね。。ほとんどの親達、仕事休んで来てるんだよね。。

しかも、複数の兄弟で参加していたり、参加演目が多い子達は、連日参加の為ホテル宿泊が多いみたい。

次男と同じグループの子は、自分の出番は今日だけだったんだけど、お姉ちゃん達の出番が昨日、明日とあるので、水曜日から学校休んでホテル宿泊とのこと。


長男はいつも通り学校へ行くので、お弁当持っていくし。。春は陸上部にも参加していて、今週から1ヶ月間毎週午後に地域の高校の陸上大会本番に向けた現地での練習会もあるみたいで、帰りもいつもよりだいぶ遅いし、彼も現地練習日の午後の授業は約1ヶ月ちょっと欠席。本人達は友達も一緒で楽しいみたいだけどね。

小学生は宿題ないけど、高校生は宿題があるようなので、そこはちょっと大変そうです。

長男の大会本番はスケジュール的に観に行けないかな。。。と思っていたけど、今日は仕事を休みにしたので、スケジュールが合えば夕方の競技ならギリギリ観にいけるかな?と思ったけど、間に合わず。。

私の方は、今月来月といつもと異なるスケジュールが色々と重なるので、カレンダーなしでは生活が回らない状況です。。

もうすぐ学年末で、学校のイベントも増えてくるし。。毎朝起きると、今日は何曜日だ!?の日々😁 

早起きだったので早めに寝よう。


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観察眼

2024-04-23 | 教育観
観察眼は、子育て以外にも持っていると活用度の高いスキルかなと思います。子育てや幼児教育では絶対にあった方がいいスキル。教育者には必須なスキル。

ポイントはできるだけ客観的に主観を入れない(特に行動分析したい際は)
この子はいつもこうだから。。。この子はこういう事を言いそう、しそうなタイプだから。。みたいな固定観念を入れてしまうと、情報を客観的に見るのが難しくなり、状況を正しく理解できなくなったり、勘違いをしてしまう原因にもなります。

誰でも簡単にできるようで できるわけではない。でも、意識をしながらトレーニングすることで、観察眼も磨かれていくと私自身も経験から感じます

同じ景色を同時に見ても、そこから何が見えたか、何を感じたかは、たまたま最初に視界に入った物、その人が持つ感覚やレンズ(先入観など)、その時考えていたこと、普段から何にアンテナを張っているかで 入ってくる情報も、受け止め方も変わってくると思います

観察眼も同じで、どんな部分に着目しているかによって、同じ状況の映像や画像を見ても異なる情報が得られます。

例えば、私が以前受講していた「Observation 」のコース内で、やや安全性にリスクを感じられる環境での子供達の様子を記録する課題がありました。
これもその時の観察目的が「子供の主体性」であれば、観察ポイントはその部分に着目し、課題もそれについて書きます

でも、同じ映像を見ながら「安全面や環境設定」について「大人の子どもへの関わり」など観察目的が異なれば、全く別のレンズをつけてその状況を見るので、注目する場面も課題文章も全く異なる内容の物が書けてしまうわけです

この観察眼は、大人側も心のゆとりがある程度ないと、客観視が難しいかもしれません。なぜなら疲れていたり、体調不良だと自分もしんどいので、冷静に見聞きする判断が難しくなりやすいからです。

子供の癇癪や、やめてほしいなと思う行動が繰り返されると、感情が揺さぶられることがあると思います。子供自身は大人を困らせよう、大人をイライラさせようとしてやっていることは稀で、子供自身が困っている何かを伝えたくて、相手に自分の意思を伝えたくて選択した言動が適切ではなかった。。。。という事があります。

繰り返される不適切な言動も、どういった状況で、何がドリガーとなっているのか。そんな事を意識して観察すると、その子供の気持ちに共感できたり、状況に適した言動を代案として伝える=子供はその状況に応じた適切な言動を学べる などのアプローチが可能になります。

また、子供達の行動を観察することで、物を並べたい、積み上げたい、倒したい、投げたい、落としたい、叩きたい、動きたいなど、発達の段階で満たされたい活動が関係しているかもしれない。という発見もできます。

石や壊れ物をそこらじゅうで投げられては、危険ですが、「投げたい時期」に、誰も怪我をしない場所でひたすら満足するまで投げさせてみる。とか、柔らかいボールなど投げても良い物を遊び道具に加える事で「投げたい」という欲求を満たすことができるし、投げる為の身体の動きに必要な筋肉を鍛える事もできます。その子はもしかしたら、将来野球を始める可能性を秘めている事だってあるかもしれません。 思い返すと、投げるに関しては、我が子達にも人や野鳥もいない水辺でひたすら小石を水に投げるなんて時期が ありました

また、遊びの提案をする際に、今日の例をあげると。
ある子が、感覚遊び用に使っているスポンジに、今までは握ったり、硬い、柔らかいなど表現を添えて伝えようとしていたのが、今日は粘土用のお箸を刺そうとしていました。
でも粘土には刺せても、スポンジに刺すには太すぎでさせない。。。この時に「それはそこに刺さらないよ」とか、「それはそうやって使うものじゃないよ」と取り上げてしまう選択もあるかもしれないし、スポンジをキッチンコーナーで洗い物に使う提案をする選択もあるかもしれません。 でもこの場合、この子は「このスポンジに粘土用のお箸が刺さるかもしれない。もしくは刺してみたいと思っているのかな?」と感じ「ここにさしてみたいのかを聞いてみました」。どやらそうらしい反応だったので、怪我をしないように見てないとですが、お箸の代わりに楊枝を並べてみたんです。

そしたら、それをスポンジに刺し始めて、楊枝だとスポンジに刺さって立つからもう1本。

もう1本と刺して、その様子を見ていた他の子達も自分もやってみたくなって、我先にとやりたがる子もいるほど何人かの関心を集めました。
楊枝は使い方によっては危ないので、本数少なめで順番こして、遊んでもらいました。

シンプルな作業ですが、スポンジに何か刺してみたい。細い箸なら刺さるんじゃないか、穴が開くんじゃないか。そんな興味から、やってみた行動かなと思いました。簡単に刺せるものとそうでない物がある。そんな事ももしかしたら感覚的に得られたかもしれません。

また、うちには生憎なかったけれど、少し大きめの半円のスポンジがあったら。。。ハリネズミみたいになって、面白いだろうななんてアイディアも浮かびました。これらを遊び環境の中に取り入れたら、楊枝を自分が思うところへ刺す事で、形ある物を作る。という指先を使う創作活動になります

あ、でも。。。
創作という観点では、私はハリネズミを思いついたけど、本当の創作としては、子供自身が目の前の道具をどう使って、何を作るか。なのよね
なので、子供自らの発想で「ハリネズミ」を作ったら、それはその子の創作したハリネズミとなるわけで、だから、本来は道具をいくつ用意して、それをどう使うかを、私は観察して記録する方が面白いし、子供達の創作力を育むことにもなるんですけどね

ちなみに、次男がこれをみて、「僕は1本あれば十分で、スポンジに刺さる音が聞きたい」と言ってました。こんな感じで、遊び方も人それぞれ。

その他に、恐竜が好きな子達、数に興味がある子達がいるので
恐竜のすごろくを出してみました

すると、やはり恐竜に興味がある子達はすぐに恐竜だ!とやってきます。 数を数える練習になるかなとサイコロも用意して、やり方を見せてみたけど、まだそういう段階ではなさそうだったので、ひとまず好きなように遊ばせてみました。

すると、サイコロを転がすことに関心が高い子、恐竜探しに関心が高い子、順番はともあれ、数字に沿って迷路のように指でたどっている子。他の子がしている事を真似している子。それぞれの関心や興味の具合で、双六本来の使い方はできなくても、それを使ってその子なりに遊んでいました。 

絵本の中に出てくる数字を指でなぞり、それがいくつを表すのかに興味を持ち始めた子もいるので、この双六は、恐竜や数に興味を持ってる子達が、数字に触れる、数えながら物を動かす、サイコロの点を数える。そんな学習要素を取り入れながら遊べるおもちゃとして、しばらく活用できそうだと感じました。

この先もし、すごろくに興味を持つ子が出てきたら、その時は別のタイプの双六を取り入れるとその子の学習意欲を向上させる期待が持てます。

双六には興味がないけれど、サイコロに興味がある子達は、サイコロを使ったブロックの積み上げゲームなど、その子が興味を持つ遊びに取り入れる事で同じく数を学ぶ機会につなげることができます

こんな風に、日常の様子から、子供達が自主的に活動に参加しそうな物を用意する事も、環境を整える事の1つになります。それを実行するためにもまずは「観察」が大事

そして、子供の興味の時期が過ぎたな。。。と思ったものは、しばらく片付けて、その時興味を持ったものにおもちゃを入れ替える。という事もできます

ちなみに、興味は移り変わりますが、その中でもずっと好きなもの。同じような遊び道具で飽きずに遊ぶものは、それらはその子が好きな事、またはその遊び内容にパターンによっては得意な事。が関係している事も大いにありです



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Earth Day 2024

2024-04-22 | デイケア
Earth Dayが近かったので、この2週間ほど「地球」について触れてみました

この絵本は残念ながら廃盤なのか もう売っていないようなんだけど、うちの子達ともよく読んだ いい絵本なんだよね。

今回の活動の対象年齢はもうすぐ2歳−3歳。お庭でやりました。
「地球」って知ってる? の問いには無返答。

今みんながいるここが地球で、お空に見える雲よりずっとずっと高ーいところへ行くと、夜みたいに暗い宇宙に出るんだけど、その宇宙から地球を見ると こんな風に見えるんだって。

と、地球の写真を見せてみました。

「何色が見える?」という質問に対しては主に3歳の子達が
「青!」「黄色!」「緑!」「白!」と答えてくれました

「じゃあ、この青はなんだろうね? 何があるんだろうね?」と聞いてみると少し時間をおいて「水!」との答えが。

おお!

「青い色たくさんあるね。これ全部水なのかな? この水 どんな味だろうね」
この辺りは返答得られず、「しょっぱいお水で、海っていうんだよ。でも、しょっぱくない湖や池もたくさんあるよ。」と伝えました

「じゃあ、緑はなんだろう?」 すぐに返答がなかったけれど「周りを見てみて、緑色みえるね、何が緑かな?」と尋ねると「木!」と答えが帰ってきました。
「じゃあ黄色はなんだろうね?」と聞くと「土!」とのこと

「白はなんだろう?」と聞くと「雪!」とのこと。

そんなやりとりの後この絵本をみんなで一緒に眺め、地球の中にある
海、森、砂漠、雪と氷の世界、人間が住む都市、そこで暮らす生き物達などを見て、それが何かを確認しました

絵本の中に「宇宙から見た夜の地球」の写真もあり、「この光ってるのはなんだと思う?」と聞くと返答はなく 「夜暗い時どうする?」と聞くと「電気つける」との返答が。「そう、これは夜お外でつけている電気なんだよ!」と説明すると その写真を不思議そうにみていました。

そして、「どうやったら宇宙に行けるのかな?」と聞くと「ロケット!」との返答が。そんな会話をしている中、タイミングよく飛行機雲を残しながら飛行機が通って「雲!」と教えてくれました。



「雲も白いね」と、改めて地球の写真を見せて、実はこの白は雪と氷もあるけど、雲もあるんだよ。と伝えました

「あれなんだろうね。飛行機?ロケットかな?」

「ロケット!」とのこと。そうかもしれないねえ。

そんな会話の後に、再び宇宙から見た地球の写真をみんなで眺め「何色が見える?」ともう一度聞き、出てきた色を使って丸い画用紙を使って地球作りをしました。

形がわかる子に「地球の形は?四角?丸?三角?」と聞くと「丸」だと教えてくれました。

もうすぐ2歳ー3歳の子達が作った地球です。みんなのお顔は撮影用にアンパンマンにご協力いただきました。


それと、虫、貝がら、魚、珊瑚についても これは何かと名前を知りたがっていたり、少し暖かい日や雨上がりにてんとう虫、ミミズ、カタツムリをお庭で見つけて観察をしていたので、シールを使って みんなで大きな木も作成してみました。作った葉っぱも自分で貼りたい子達には、自分で貼ってもらいました。



ここから海はとても遠く、実際に海の生き物達を見に行くのは相当遠いけれど、虫やミミズ、花などの生き物や植物達はこれからの季節 実際に体感を使って、その様子や動き、匂いや感触を体感できる良い時期がきますね〜。




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