パワハラ被害の通報を受けて、
対処しないといけなくなった場合の対処法は、以下の手順を踏みます。
被害申告をよく聞いて、被害の概要を把握したら
加害者を呼んで、弁解を聞く
その際決して被害者を売らない
(被害者が申告して呼び出されたという事実を加害者に把握させない)
また、情報源も秘匿する (通報元が誰か分からないようにする)
さらには、加害者に、どこまで知られているのか、を悟らさず
本人に加害状況を説明させる
こんな話を、小耳に挟んだんだけど…
実際、どんな感じの話をしたの?
と水を向ける感じが良いでしょう。
すると、加害者も、あっ、あのこと、まずかったのかな、と気づいて、
言いすぎましたかね…と自身の行動を振り返り始めます。
そこからは、情報を小出しにして、加害者に話させるようにします。
どういうふうに話したの?
こんなふうに私は聞いてるのだけれど、、
と、小出しを心がけながら、具体的にこちらの情報を伝えて誘導します。
そして、大切なのは、加害者の
弁解を聞く
きっと何か理由があったのでは?
と聞いてあげると気持ちを開くことが多いです。
自分で語らせる
そして、
自分に対処を提案させる
これが肝要とのお話しでした。
どうぞご参考になさってみてください。
私も使わせていただいております。