季語「蕨飯」を使った俳句や、川柳・短歌を一覧にまとめました。「蕨飯」を使った自由律俳句や、短歌をお探しの方へ。
季語|蕨飯を使った俳句
「蕨飯」を使った俳句・川柳
・春の香り 蕨飯にて 目覚めけり
・蕨飯の 味わい深し 山里に
・新緑や 蕨飯むさぼる 老いし手
・蕨飯に 舌鼓うつ 山笑う
・朝露に 蕨飯包む 若葉かな
・蕨飯の 香り漂う 峠道
・山菜や 蕨飯炊く 煙立つ
・蕨飯に 舌つづみ打つ 春の宵
・蕨飯の 盛られし膳 花吹雪
・山里の 蕨飯炊く 炉の音
・蕨飯に 箸を伸ばす 春の風
・山笑う 蕨飯炊く 宿の朝
・蕨飯の 香り漂う 峰の茶屋
・春の雨 蕨飯炊く 音聞こゆ
・蕨飯に 舌鼓打つ 山眠る
・山深き 蕨飯炊く 煙かな
・蕨飯の 味わい深し 春の宿
・山里に 蕨飯炊く 夕まぐれ
・蕨飯の 香り広がる 峠道
・春の山 蕨飯炊く 宿の灯
蕨飯
※蕨飯(わらびめし)は、本来「春の季語」「植物を表す季語」ですが、生成時に別表現が混在している可能性があります。ご了承ください。
「蕨飯」を使った短歌
・蕨飯 炊き上がりたる 香りかな 山里の朝に 目覚め嬉しも
・山深く 蕨飯炊く 煙立つ 春の訪れを 感じる山里
・蕨飯の 味わい深し 春の宵 山里の宿に 舌鼓打つ
・新緑の 中で味わう 蕨飯 山菜の香り 春を告げおり
・朝露に 濡れし蕨を 摘みて来て 炊きし飯かな 山の恵みよ
・蕨飯 盛りし膳に 箸のばす 山里の朝の 喜び溢る
・春の風 運ぶ香りは 蕨飯 山里の宿の もてなしの味
・山笑う 季節迎えて 蕨飯 炊き上がる音 春を告げおり
・蕨飯に 舌鼓打つ 山の宿 春の訪れを 感じる朝か
・峠道 歩みて辿り 着きし先 蕨飯待つ 山の茶屋かな
・春の雨 しっとり濡らす 山道を 歩みて味わう 蕨飯かな
・蕨飯 炊く煙立つ 山深く 春の訪れを 告げる使いか
・山里に 蕨飯炊く 音すなり 春の訪れを 感じる朝に
・蕨飯の 香り漂う 峰の道 春の山路を 歩む楽しみ
・山眠る 夕暮れ時に 蕨飯 炊き上がる音 春を感じる
・蕨飯に 舌つづみ打つ 山の宿 春の訪れを 喜ぶ心に
・春の山 蕨飯炊く 宿の灯 山里の夜の 温もりを知る
・蕨飯の 味わい深し 山里に 春の訪れを 感じる朝か
・山笑う 季節迎えて 蕨飯 炊き上がる香り 春を告げおり
・蕨飯 盛りし膳に 箸のばす 山里の朝の 喜び溢る