間違った言葉の定義が、あなたの人生を制限している
私たちは普段、何気なく言葉を使っています。
でも、よく考えてみると、その「言葉の定義」が自分の人生を制限してしまっていることがあるんです。
例えば、世間でよく言われているこんな言葉…
📌 「人生は山あり谷あり」
→ 「良いことがあったら、次は悪いことが起こる」と思い込む
→ 実際に、浮き沈みの激しい人生になってしまう
📌 「結婚は人生の墓場」
→ 結婚に対してポジティブなイメージを持てない
→ 「結婚=不自由」と感じ、関係がうまくいかなくなる
📌 「お金は汚いもの」
→ お金を持つことに罪悪感を感じ、無意識にお金を遠ざけてしまう
分かりやすい例ですが、
こんなふうに、言葉の定義がズレていると、そのまま現実になってしまうんです
そして、人生に大きな影響を与えるのが「愛の定義」。
間違った「愛の定義」を持っていると、人生がどれだけ困難になるか知っていますか
子供の頃、私たちは愛を間違って定義してしまう
私たちは、幼い頃に親から受けた愛をもとに、「愛とはこういうものだ」と無意識に定義します。
でも、子供の視野は狭く、親の愛を誤解してしまうことが多いんです。
例えば…
🔹 親が厳しく叱る=愛がない → 「愛とは優しくすること」と定義してしまう
🔹 親が忙しくて構ってくれなかった=愛がない → 「愛とはいつも一緒にいること」と定義してしまう
🔹 親が自分の要求を聞いてくれなかった=愛がない → 「愛とは自分の願いをすべて叶えてくれること」と定義してしまう
こうして、間違った「愛の定義」ができあがり、その後の人生に様々な制限を作ってしまうんです。
「愛=依存」になっている人は要注意⚠️
親に「愛がなかった」と信じている人ほど、
愛=依存になっている可能性があります。
例えば…
❌ 「愛=無条件に受け入れてもらうこと」
→ 何をしても許してもらえないと「愛されていない」と感じる
→ パートナーや友人に過剰に求めすぎてしまう
❌ 「愛=何でも与えてくれること」
→ 自分からは与えず、愛されることばかりを期待してしまう
→ 期待が裏切られると、「やっぱり私は愛されない」と感じる
この状態では、本当の愛に気づくことができず、ずっと愛に飢えたままになってしまいます。
私の場合…
実は、私も以前は間違った愛の定義を持っていました
私にとっての「愛」とは、「受け入れること」でした。
どんな自分でも、相手が受け入れてくれることが「愛」だと思っていたのです。
でも、それはただの依存でした。
相手が受け入れてくれないと、「私は愛されていない」と感じてしまう。
今では無事に定義を書き換えることができ、親への愛の勘違いを見直し、おかげで夫との関係も良好です
間違った定義のままでいると、本当の愛に気づかないまま人生を過ごしてしまう…
言葉の定義を書き換えて、新しい人生を作りましょう
言葉の定義が間違っていると、どれだけ努力してもうまくいきません。
でも、定義を書き換えれば、人生は大きく変わりますよ
「自分では気づけない」「どう書き換えればいいかわからない」という方へ
カウンセリングで、一緒に言葉の定義を見直しませんか?
📩 無料相談はこちら