「私の方が正しいのに、どうしてわかってくれないの?」
「どう考えても、私が正しくて、あの人がおかしい!」
そんなふうに強く思ったことはありませんか?💭
「絶対に私が正しい!」と固執してしまうとき、それはインナーチャイルド(心の中の幼い自分)が反応しているサインかもしれません
フラクタル心理学では、周囲の人は自分の深層意識の投影と考えます。 つまり、周囲の人の意見は自分の深層意識の声なのです。
目の前の人の言葉や行動には、すべて意味があり、自分の成長のためのヒントが隠れているということです💡
ですので、「自分が正しい」と強く思う時には、自分の深層意識に注意を向ける時なのです⚠️
「自分は正しい!」= インナーチャイルドの声
インナーチャイルドは、視野が狭く、自分の欲求が満たされることしか考えられません。
子どもの頃を思い出してみてください。
「自分の言うことを聞いてほしい!」と駄々をこねたりした経験はありませんか?
そのときの気持ちと同じように、大人になってからも「私の考えが一番正しい!」と思い込むと、相手の意見を受け入れられなくなってしまいます
すると、どうなるでしょう?
✅ 周りの人とぶつかりやすくなる
✅ イライラやモヤモヤが増えてしまう
✅ 本当の学びや気づきを得るチャンスを逃してしまう
だからこそ、「自分は正しい!」と思ったときこそ、一度立ち止まって、視点を広げてみることが大切なのです
身近な人ほど、インナーチャイルドが優位になりやすい
とくに、親やパートナーなど、身近な人と接しているときには
インナーチャイルドが優位になりやすいものです。
普段、仕事をしているときなどは、大人脳(理性)が働いています。
多少イライラすることがあっても抑えることができることができるのはこのためです。
「まぁ、仕方ないな」と冷静に受け流せたり、感情をコントロールできたりすることも多いでしょう。
しかし、家に帰ると、急に感情的になってしまうことはありませんか?🏠
これは、身近な人といるときのほうが、
無意識に
「甘えてもいい」「わかってくれるはず」と思ってしまい、インナーチャイルドが出やすくなるからです。
もし、身近な人に対してイライラしたり、悲しくなったりすることがあったら、少し立ち止まって考えてみてください。
「この人は、私に何を気づかせようとしているのだろう?」
感情的に反応する前に、この視点を持つことで、相手の言葉や行動の奥にある「成長のヒント」に気づけるかもしれません
批判を手放し、大人の視点を持つ
もし、誰かの言葉に強く反発してしまったとき、それはインナーチャイルドの視点になっているサインかもしれません🔔
そんなときは、次のことを意識してみましょう
✅ 「私は今、視野が狭くなっていないか?」
✅ 「この人の言葉の奥には、どんな成長のヒントがあるのか?」
✅ 「もし私がもっと大きな視点を持っていたら、どう受け取るだろう?」
「周りは正しい」という視点を持つと、世界の見え方が大きく変わります🌏
どんな人の言葉や行動にも、自分にとっての成長のヒントが隠れていると考えられるようになり、
その気づきを積み重ねていくことで、
人間関係がスムーズになり、より自由に、より楽しく生きられるようになり、
人生が大きく変化することでしょう🌸
周りの人が最近あなたに伝えてくれて、反発を覚えたことは 何だったでしょうか?
そこに、成長のヒントがあるかもしれませんよ🌱
インナーチャイルドを修正すると、人間関係が変わる
インナーチャイルドの思い込みを修正し、「周りは正しい」という視点を持てるようになると、不思議と人間関係がスムーズになっていきます
「自分は正しい!」
その思い込みを修正し、もっと自由で軽やかに、新しい視点を持って生きるために、カウンセリングを活用してみませんか?
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今日もお読みいただきありがとうございました