【足首の痛み】サッカーの試合中に足首を痛めた

足首の痛みで来院された男性（20代大学生）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

接触により痛めた足首に痛みがあり、通常時は歩行時は問題は無いが競技時に痛みが出る。

踏み込みや切り返しなどで左足の踝（くるぶし）に痛みが強く、トレーナにもケアしてもらっているが改善しない。

来院に至るまでの経緯

サッカーの試合中、タックルを受けて左足首を捻挫。レントゲンでは骨折などの異常は見られなかったものの、踏み込みや切り返し動作で左足首の外踝（そとくるぶし）に強い痛みを感じる。

通常の歩行では問題ないが、競技時に痛みが再発する。トレーナーのケアや整形外科・接骨院での施術を受けたが、改善が見られなかった。

日々のハードな練習の中でレギュラー争いもあり、なかなか治らないことへの焦りや不安を感じている。

検査と所見

初回評価は以下の通り

これらの影響により、足首の適切な動きが妨げられ、競技中に痛みが出ていると考えられる。

施術内容と経過

初回は脊柱サブラクセーションへの対処と可動減少部位に重点を置きました。

さらに、姿勢改善や日常生活での負担軽減を目的として、セルフケアとしてのストレッチや生活習慣の見直しを指導し、全身のバランス維持と症状の再発防止に努める。

以下ご本人のメッセージ

最初はどこにいっても良くならず、不安でいっぱいでした。

痛みが続くことで、思い切ったプレーができず、このまま試合に出られなくなるのではと焦りがありました。

でも、ここで施術を受けるたびに痛みが和らぎ、動きやすくなっていくのを実感しました。

施術だけでなく、痛みの原因やケアの方法まで丁寧に教えていただき、どんどん良くなっていくのが本当に嬉しかったです。

痛みを気にせずプレーできるようになり、思い切り試合に臨めるようになりました！ 今ではプレーすることが楽しく、心から感謝しています。本当にありがとうございました！

院長からのコメント

足首の痛みは、単に捻挫の後遺症だけでなく、足部の骨の動きや全身のバランスの影響を受けることがあります。

焦らず痛みの根本原因をしっかり見極め、適切な施術を行うことが大切です。

今回のように、競技時の痛みで悩んでいる方は、一度ご相談ください。一緒にベストなコンディションを目指しましょう。

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