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眠れないほどの左肩の痛みでお困りの方からメールでお問い合わせをいただきました。
ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。
こんにちは。
最近、左肩に突然の痛みを感じるようになり、特に夜間に症状が悪化して眠れないほどの痛みに悩まされています。痛みがひどい時は肩を上げることすらできず、日常生活に支障をきたしています。洗濯物を干すのも一苦労で、髪を洗うのも大変な状況です。
このような症状について、どのような原因が考えられるでしょうか?長時間同じ姿勢でいることや、睡眠不足、疲労の蓄積が関係しているのでしょうか?左右の腕の使い方も影響しているのかもしれません。
痛みを和らげるために、自宅でできることがあれば教えていただきたいです。例えば、就寝時にタオルを肩の下に入れたり、抱き枕を使用したりするのは効果的でしょうか?
そちらの整体院での施術は私の症状に対して有効でしょうか?もし可能であれば、どのような施術が適しているのかなどアドバイスいただけると幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。ご質問ありがとうございます。当院には腕が上げられない、夜間に肩に痛みがでる等の症状でお悩みの方が多く来院されています。
今回は、多くの方が悩まれている「夜間に悪化する肩の痛み」について、その原因と対処法をお伝えします。
私がお答えします
夜間に肩の痛みが悪化する主な原因は、肩関節内部の圧力上昇です。寝ている間、肩甲骨が前に出て腕が浮いた状態になることで、関節内の圧力が高まります。
この状態が続くと、関節内の神経や血管が圧迫され、痛みとして症状が現れるのです。日中の姿勢や生活習慣も、夜間の痛みに影響を与えます。
夜間の急な肩の痛みは、肩関節の石灰化も考えられます。四十肩、五十肩によく見られますケースですので、なるべく早めに病院の受診をお勧めします。
長時間同じ姿勢でいることは、肩の筋肉を硬くする原因になります。特に、パソコン作業やスマホ使用時の姿勢に注意が必要です。
また、睡眠不足や疲労の蓄積も肩の痛みを引き起こす要因となりますし、左右の腕の使用頻度の違いも肩の痛みに関係していることがあります。
さらに内臓も影響が考えられます。特に左肩は胃の影響が出やすいため、偏った食生活や過度なストレスの影響で左肩の痛みが出ているケースもあります。
夜間の肩の痛みを軽減するには、就寝時の工夫が効果的です。一つ目は、タオルを肩の下に入れる方法です。これにより、腕が下に落ちるのを防ぎ、関節内の圧力上昇を抑えることができます。
二つ目は、抱き枕を使用する方法です。痛む側を上にして、肘と肩を軽く曲げて抱き枕に置くことで、関節の圧力が減少し、周囲の筋肉の緊張も緩和されます。
セルフケアも重要です。可能であれば30分〜1時間に1回など定期的なストレッチを行い、肩周りの筋肉をほぐすことをおすすめします。
また、正しい姿勢と深呼吸を意識することも大切です。背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、リラックスした状態で深い呼吸を意識しましょう。
夜20時までには食事を終えるか、20時以降に食事をする場合は炭水化物や脂質を抑え、軽めの食事にすると、寝ている間に消化酵素をあまり使わずに、代謝に酵素が使われるので体の回復が早まります。
そして、炎症を起こす揚げ物や、間食する場合の添加物の摂取をなるべく控えるといいでしょう。
病院の検査で石灰化しているわけでもなく、セルフケアで改善が見られない場合は、当院の施術を受けることで改善が期待できます。
特に、肩関節の可動域を改善し血流を上げ、周囲の筋肉のバランスを整えることで、夜間痛を軽減できる可能性があります。
眠れないほどの肩の痛みが続くと、日常生活に大きな影響を与えます。しかし、適切なケアと生活習慣の改善により、ほとんどのケースで改善が可能です。
今回ご紹介した方法を試してみて、改善が見られない場合は、ぜひ当院にご相談ください。皆さんが健康的な生活を送れるようにサポートいたします!
当院にお任せください!
肩こりに対する施術方針はこちらのページが参考になります。
当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。