【パニック障害】8週間で克服した女性の改善事例

パニック障害で来院された女性（30代/主婦）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

身体のだるさ、不眠、全身のこりを主訴に来院。

首や肩周りのMRI、レントゲン、血液検査では問題は見られなかったが、パニック発作や広場恐怖の症状があり、お子さんの卒園式に参加できないほどだった。

来院に至るまでの経緯

数年前から症状があり、TMS（経頭蓋磁気刺激）や脳波、電気治療を受けた経験があり、別の院での鍼治療も試みたが効果は一時的だった。

当院にはホームページを見て来院し、初回はご主人と一緒に来られた。抗うつ剤を服用していた。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り。

検査結果の分析により、S字カーブが崩れ全身のゆがみが強く、筋肉の硬直、血流の滞りがあるために症状が出ていると判断した。

施術内容と経過

背骨のS字カーブを作る骨盤の調整と自律神経調整鍼に重点を置いた。

8週間にわたり週2回の通院治療を継続した結果、生活の質が大幅に向上した。

院長からのコメント

順調に改善が見られて私も嬉しく思います。

これからが本当の始まりです。今後も定期的なメンテナンスと自己ケアを継続しましょう。

日常生活での姿勢や動作にも注意を払いましょう。特に同じ姿勢を長時間取らないよう注意し、筋肉を固めないように気をつけてください。良い状態を維持していくことがとても大切です。

何か不安や疑問があれば、いつでもご相談ください。

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