米大リーグ開幕戦シリーズ、ドジャース対カブスの第2戦が19日、東京ドームで行われました。ドジャースの大谷翔平選手が第3打席で今季1号ホームランを放ち、観客を熱狂させましたが、続く第4打席で申告敬遠となり、場内からは大ブーイングが起こりました。この申告敬遠に対し、米メディアからも不満の声が上がっています。
詳細:
 * 第3打席でのホームラン:
   * 大谷選手は「1番・DH」でスタメン出場し、第3打席で今季1号ホームランを放ちました。
   * 東京ドームの観客は熱狂的な歓声で応えました。
 * 第4打席での申告敬遠:
   * 6-3とドジャースがリードした7回2死二塁の場面で、カブスは一塁が空いていたため、大谷選手を申告敬遠しました。
   * このプレーに対し、日本のファンで埋め尽くされた場内からは大ブーイングが起こりました。
 * 米メディアの反応:
   * MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は、「ここでの申告敬遠が憎い、憎い、憎い。ここ東京で見られるオオタニの数少ない打席の一つを東京のファンから奪った」と不満を述べました。
   * 米カリフォルニア州地元放送局「KCLA」のレポーター、ダレン・M・ヘインズ氏も、「カブスがショウヘイ・オオタニを敬遠し、東京ドームのファンは憤りを見せた。だって、彼らはオオタニのプレーを見るために大金を払っているんだぞ」と日本のファンに同情しました。
 * 背景:
   * 公式戦であり、ビハインドのカブスとしてはセオリー通りの選択ではあるものの、東京ドームに集まった観客、また、米メディア関係者からすると、大谷選手の打席を期待していたため、残念に思う人が多かった。
ポイント:
 * 大谷選手の人気と注目度の高さが改めて浮き彫りになりました。
 * 申告敬遠という戦略的なプレーが、観客の期待と感情を大きく揺さぶる結果となりました。
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