昭和の時代はなんで、あんなに輝いてたんだろう。時々そんなことを思い出します。
テレビ、ファミコン、お菓子、おもちゃ、学校行事、家族の団欒。いちいち楽しかったそんな時代でしたし、便利な世の中とは言えなかったけど今思えば、それがよかったんだなと思えます。
当時ファミコンは今のゲームと違い、とても親切な難易度とは言えないものばかりでしたが、攻略といえばのファミコン通信やソフトに特化した攻略本を、小遣い握りしめて近所の本屋に買いに行ったものです。
学校でも友達と顔を合わせればゲームの話題で盛り上がりました。
しかし、みんなが持っていないソフトを買ってしまうと、ゲームに行き詰まったとき、とても苦労したのを覚えています。
学校が終わったら駄菓子屋に集合して小遣いで買えるだけの駄菓子を買って、学校のグランドでフットベースしたり、ファミコンをやる時間が特に制限のない友達の家に集まって、夕焼けチャイムが流れるまでファミコンしたり。
子供心に、今日のトキメキと明日のワクワクが絶えず繰り返しの毎日だった小学生時代を思いだします。
昔は、元気がないのは飯食ってない証拠だ！とポジティブな人ばかりでした。
今は便利な世の中にはなりましたが、元気が出ないこともたくさんあります。
少々、生きづらさを感じる日々ですが、物事の捉え方をちょっと変えてみるだけでも、少しは楽になれることもあるかも知れませんね。
今では便利なツールがたくさんあり、自分から元気を発信することだって出来ますし、選択肢の幅も大きく広がり、みんなが主役になれる世の中になってきているのかなとも感じています。
まだまだ先は長い人生、僕も含め1度の貴重な人生を精一杯生きて、時にはずっこけたり、みんなと喜び合えたり、涙したり。
全力でやり抜ければすごい素敵な人生だし、これからの日々を大事に過ごしたいです。
