10年前一人息子が「起立性調節障害」になったことから不登校・退学・引きこもりになりました。
私は子育てに悩みながらも回復していく息子を見守ってきた母親(YoshiYoshi)です。
今日のテーマは
「やりたいことと
やりたくないことは紙一重」
です。
表題だけ読むと
なんのこっちゃって
思いますよね。
でも、きっとそんな経験
誰にでもある気がするのです。
試験に合格したいけど
試験勉強するのは嫌だな。
とか
試合に勝ちたいけど
練習は嫌だな。
とか
学校に行きたいけど
学校に行くのはこわいな。
(嫌だな)
誰しも、程度の差こそあれ
そんな経験ありますよね
でも、昔は学校に行くのは
当たり前で
嫌でも行かされてました
今は学校に行かないことも
受け入れられていますが
不登校児も
楽しく元気に行けたら
行ってみたいと思っている
子供が多いのです。
学校に行きたいけど
学校に行くのはこわいな。
(嫌だな)
「行きたいけど」と
「行ける」
の違いは何でしょうね?
息子は学校行きたいけど
身体が動かないと
言ってました。
本当に行きたいのか
それとも
心に引っかかる何かがあって
行きたくなかったのか?
思った以上に
この違いが大きいのでしょうね。
一歩踏み出す勇気と
心と体の調子とタイミングが
うまく合った時に
動けるのでしょうね。
オルタナ(不登校児支援の学校)でも
中学2年生の4月から
学校に行くから卒業する
女の子がいます。
3月中に学校で
不登校の間の学習支援のための
勉強会があるそうです。
今の学校ってそんな制度も
あるんですね。
頑張り過ぎないで
頑張ってねって
陰ながら応援してます
お読みいただきありがとうございました