おつかれさま【韓ドラ】最終回結末はエスンの夢叶う?あらすじラストと感想・考察も!

韓ドラ『おつかれさま』の最終回結末のあらすじ・感想・考察を知りたい!
ラストはエスンの夢叶うのか?
このように気になる方も多いのではないでしょうか。
- 韓ドラ『おつかれさま』最終回結末のあらすじ・感想・考察をお届け!
- ラストは、エスンの夢叶う?
こちらをお届けしてまいります。
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『おつかれさま』最終回結末
今日は寒くて朝から雨
— Kay Akmm
こんな日は韓ドラ鑑賞日和
[おつかれさま]も最終回
今日ティッシュ準備してゆっくり観るわ
たぶん最終話見終わったらまた最初から観る
週4の配信は次々観れて良いけど、楽しみがすぐ終わってしまうね#おつかれさま pic.twitter.com/pYVO2lUtee
(@hyesunglove) March 28, 2025
韓ドラ『おつかれさま』の最終回結末は、とうとうエスンの夢が叶いました!
パク・ボゴムとIUの初共演作として話題を呼んでいる『おつかれさま』。
済州島が舞台で、菜の花畑に2人が並んだ姿を見るだけで、作品に対する期待が高まりますね。

絵になる、ってこういうことなのね!
ちなみに、英題は『when life gives you tangerines』。
実はこちら、「when life gives you lemons make lemonade」のことわざの“レモン”の部分を済州島名産の“みかん”にもじったものです。

人生があなたにレモンを与えるなら、レモネードを作ろう??
逆境や試練に直面しても、それを活かして乗り越えよう!という前向きな言葉通り、主人公たちは数々の苦難を乗り越え最終回を迎えました。
今回は最終回の結末を4つに分けて解説いたします!
- ドンミョンの死を乗り越える?
- クムミョンの会社が成功する?
- エスンが詩集を出版する?
- 家族でグァンシクを見送る?

涙が止まらなかった~
『おつかれさま』最終回結末①:ドンミョンの死を乗り越える?
最終回結末1つ目は、グァンシクとエスンがドンミョンの死を乗り越えました!
かつて台風の日に不運にも4歳で命を落としてしまった末っ子ドンミョン。
もし自分がもっと違う行動をしていたらドンミョンは死なずに済んだのかもしれないのに、と家族全員が自分自身を責めていました。

誰も悪くないのだけど、それでも自分を責めちゃうのは止められない~
あまりにつらい出来事だったため過去のことにできないまま、悲しみを夫婦で分け合えずにいたのでしょう。
しかし、健康診断の時に内視鏡検査の麻酔で意識がもうろうとする中、ドンミョンの名を呼び続けるグァンシクを見て、エスンはグァンシクも苦しんでいたことを改めて知ります。
そして、2人は初めて一緒にドンミョンの墓参りをし、ドンミョンについて語り合い悲しみを分かち合うのでした。
その後、エスンが孫たちを墓に連れていき、ドンミョンは叔父さんなのだと伝えて「かわいい叔父さん」という詩をしたためます。

思いを詩に昇華させた時、ああ本当に乗り越えたんだと思えたよ~
『おつかれさま』最終回結末②:クムミョンの会社が成功する?
最終回結末2つ目は、クムミョンの会社が成功しました!
職を失い苦労したクムミョンが立ち上げた会社、エバースタディは成功してテレビで紹介されます。
だれでも・いつでも・どこででも、学ぶことができるようにするシステムを構築したエバースタディ。
学びたくでも環境がそれを許さなかったエスン、エスンに学業を続けさせてあげたかったグァンシクにとって、どれだけ心に迫るものがあったのでしょうか。

反抗的な態度をとることはあっても、娘は親の気持ちを理解していんたんだね。
ここでも再びグァンシクとエスンの多大な苦労が、クムミョンの会社の成功という形で昇華されたように思いました。
『おつかれさま』最終回結末③:エスンが詩集を出版する?
最終回結末3つ目は、エスンの夢が叶い詩集を出版しました!
これはもうエスンの夢が叶ったというより、グァンシクとエスン2人の夢が叶ったといえるでしょう。
内地・大学・詩人の3つの内どれかは叶えてやる!と約束しながらも果たせずにいたことに心を痛めていたグァンシクですが、病に苦しむ中で朗報が届きました。
雑誌の中の「町の詩人コーナー」でエスンの詩が紹介されたのです!
グァンシクが安心して旅立てるようにとの愛情の詰まった詩に、筆者は涙が止まりませんでした。
その後グァンシクがエスンをおんぶして、2人で喜びを分かち合う姿は本当に幸せなシーンです。
最後には、クムミョンとウンミョンの力を借りて詩集を出版し、老人ホームで詩の先生をするエスン。

詩集を出版する時の立役者にサプライズな特別出演があるからお楽しみに~
長い年月、苦労の絶えない中でも「続ける」ことをやめずに詩人であり続けたエスンに拍手を送りたいです!
『おつかれさま』最終回結末④:家族でグァンシクを見送る?
最終回結末4つ目は、家族でグァンシクを見送りました!
クムミョンが親孝行をしようと受けさせた健康診断で、癌が見つかったグァンシク。
鉄の男といわれたグァンシクは我慢強すぎて、病の発見が遅れてしまいました。
家族で協力して闘病生活を送りますが、いよいよ死が近づいて来た時に、グァンシクはクムミョンと夜明けまで語ります。
そしてグァンシクはひたすらエスンについて語り、エスンに優しくしてほしいとクムミョンに頼むのでした。

1にエスン!2にエスン!3にもエスンのグァンシクに感動!
最期はエスン、クムミョン、ウンミョンの3人に見守られ旅立ちます。
『おつかれさま』最終回の感想と考察
【おつかれさま】Netflix完走
— まさ♪ (@nuihime) March 29, 2025
最終回、ほぼ泣き通し
半分くらい観たところで、こんな両親に愛し愛され育ててもらったら私の人生観も違っただろうと嘆いたけど…
終盤、こんな苦境でよくぞここまで…とやっぱりドラマの世界だと思うように
でも、号泣
ストーリーはよくできてる、完璧pic.twitter.com/N9DVAxnUgl
最終回に至るまで、通勤電車の中で何度泣かされたでしょうか。
マスクをしているのをいいことに、けっこうな顔で泣いてしまったと思います。

声を出さないだけでも、よく耐えたよ自分!
親子愛、夫婦愛、とにかく愛があふれるほどに詰め込まれたストーリーでした!
グァンシクとエスンの家庭が貧しいながらも愛情たっぷりで幸せであることに反し、元漁村組合長サンギルの家庭の荒れ模様がずっと気がかりでした。
それでも、最終回では妻ヨンナンの尻に敷かれつつ、まずまず幸せそうな夫婦の姿が見れて安堵しましたよ。

ヨンナンが亭主関白なサンギルと添い遂げる覚悟をもって生きているのも、感銘を受けたよ~
『おつかれさま』最終回を実際に見た感想
みんなが優しいドラマでした。
夫婦が互いを思いやり、親は子供にあふれるほどの愛情を与え、子供も成長して親に感謝するシンプルに泣ける物語だったと思います。
今の時代、親の気持ちを子供に強く伝えすぎたり、押し付けることには抵抗感がありますよね。
しかし、本作では親の強い思いを子供に託します。
母グァンネはエスンを海女にしないために全力を尽くし、エスンは娘クムミョンの学業のために家をも売り払いました。

時代的にも、一代で自分の夢を叶えることが許されない環境だったよね。
そして最終的にクムミョンはソウル大を卒業し、起業して会社を成功させます。
子供のために親が自分を犠牲にすることは、時に子供にとって重すぎることもあるでしょう。
それでも、クムミョンもその重荷を愛情として受け取って成功し、犠牲を払ったエスンも幸せな人生だったと振り返れたことに安堵しました。

親の気持ちって、愛と分かっていても素直に受け取るのが難しいよね。
『おつかれさま』最終回の考察
背筋を伸ばして、堂々とまっすぐに歩んでいきたい、そう思わせてくれるドラマです。
最初から最終回にいたるまで、エスンの髪にはグァンシクが贈ってくれたお花のヘアピンが留めてありましたね。
このヘアピンはグァンシクの愛情がいつも共にあることを意味するかもしれませんが、筆者にはどんな困難な時にもプライドを捨てずに前を向くエスンの象徴のように思えました。

どんなに惨めな時も、お花のヘアピンを付ける心のゆとりだけは捨てていなかった!
グァンシクの最期のプレゼントである大量のヘアピンも、これを付けて背筋を伸ばして前向きに生きてほしいというエスンへのメッセージだったのではないでしょうか。

グァンシクが常に何よりエスンが1番!だったことが、どんな時もエスンを前向きにしていたと思う!
筆者も中学生ぶりにお花のヘアピンを付けて出勤してみたい気持ちになるほど、エスンの前向きな生き方に感銘を受けました。
まとめ
【おつかれさま】ep.13-ep.16(最終回)
— あんてな@韓国ドラマ (@hanryu_antenna) March 28, 2025
”お前が生まれた日からもう天国で暮らしてた”
今週もいろんな家族のエピソードで![]()
こんなに泣けるドラマなかなかないかもオススメ
長編ではないですが長い年月が描かれているので
この世界観に深く入り込めた感じ… pic.twitter.com/PLeKS1AdeK
韓ドラ『おつかれさま』最終回結末のあらすじ・感想・考察は?ラストはエスンの夢叶う?についてお届けいたしました。
- 韓ドラ『おつかれさま』あらすじのラストは?⇒エスンの夢叶う!
- 最終回結末の感想・考察は?⇒感動で涙が止まらない!
家族で人生のみかん(レモン)に真っ向から立ち向かう姿に、ひたすら純粋に感動します!

感動ポイントが多すぎて、まだまだ書きたい~
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