こんにちは、
オランダに住む
元保護猫シャルルの
同居人、シャンタールです✨
朝から
ある目的があり、
車で出かけました。
チューリップ畑…を
見に行きたかったのです。
けれど…
やはり気が早すぎました…
まだ
チューリップの若葉が、
地面から、ちょろっと
出始めた頃です。
また来月、
見に行こうと思います。
今はスイセンが満開で、
そのお花畑は見事でした！
ジャンルックと二人で
ドライブしながら、
お茶をしたくなり、
来たことのない村に
立ち寄りました。
この村は
キューケンホフのある
南ホーランド州で、
別名「お花地域」と
呼ばれるほど、
花農家が密集している場所にあります。
ふらっと立ち寄った
Hillegom（ヒルホム）という
小さな村を散策していると、
美しくアレンジした花が、
ひっそりと、角に飾られてました。
「どこでお茶しようかね…」
まだ朝の10時半。
太陽が時々顔を出す天気でも
気温は10度以下です。
そんな中…
外のテラスで、
新聞を読みながら
コーヒーを飲む男性の姿が
目に入りました。
彼の背後には
「Chocolaterie Pierre」
（ショコラテリーピエール）
とあります。
ははあ…
ここでお茶したい！
という直感から、
そのチョコレート屋さんに
入りました。
店内は、平日のこの時間から
けっこう混んでいます。
お店の奥には、
ガラス越しに
大きなチョコレート工房で
6人ほどの職人さんが
働いているのが見えます。
そういえば、
朝食をあまりちゃんと
食べてなかったな…
メニューを見て注文をします。
Stoute Speculaas
（スパイスのきいたホットチョコレート）
Croissant met puur chocolade
（クロワッサン-ビターチョコソース）
おいしい！
至福なバースデー朝食
となりました。
店内には
チョコレート菓子
が、沢山並んでいます。
イースターが近づいているので、
イースターバニーや
イースターエッグ
が、多いのは
今の季節を、よく物語っています。
また、
この村がある州、「お花地域」
をテーマにしたチョコレートも
あります。
「お土産に持って帰って
子供たちと食べよう」と
ジャンルックが提案したので、
いくつかセレクトしました。
こんな小さな、
こじんまりとした村で、
隠れ家的チョコレート屋さん
に、出会えてラッキーでした。
しかも人気店のようで、
次から次へと来店する人が
途絶えませんでした。
お土産のチョコレートの
お味の方は…
濃厚なビターチョコ、
ほんのり香るキャラメルチョコ、
ラズベリーのフィリング、
サクサクしたチョコボール…
どれも美味しく頂きました✨
