老後に向けて、50代のうちに少しずつ準備を進めていくプロセスを記録するのが、このブログの目的です。その一環として、時間をもっと有効に使う方法についてもいくつか書いてきました。
こうしたタイパに加えて、コスパも重視しています。そして、勝間和代さんが紹介している「ヘルパ」という考え方に共感し、「タイパ、コスパ、ヘルパをこれからの人生の判断の基準にしよう!」と思うようになりました。
タイパ=費やした時間に対して得られる効果・満足度
コスパ=費やした金額に対して得られる効果・満足度
ヘルパ=行動の結果として得られる健康上の効果・満足度
たとえば、私は自動車通勤なのですが、オフィスの目の前の駐車場に停めれば、一番タイパが良いですよね。でも、少し離れたところに駐車して15分歩いて出勤すれば、ヘルパがぐっと上がります。こうしたことは、これまでも考えてはいたのですが、その考え方に「ヘルパ」という名前がついたことで、より積極的に考えられるようになりました。アメリカではコロナ以降、物価上昇がひどいのですが、オーガニック系のお店のちょっと高めのお惣菜も、「タイパとヘルパが良いから」と考えれば、お財布には痛くても、心はあまり痛まずに買えそうです。時々だけね。
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