【体験談】編み物教室に行ってきました

アイキャッチ編み物教室 trying

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今までずっと家でマイペースに編み物をしていたのですが、

勇気とお金を出して、2月から編み物教室に通いはじめました。

今回は、編み物教室の様子や、編んだ作品、行って良かったことを記事にまとめました。

編み物教室を探す

最初に考えたのは「ヴォーグ学園」でした。

魅力的に感じたところは、体系的に学べて資格取得コースもあるところです。

大手のところなので安心感もあります。

しかし、長期間(半年ほど)、定期的に通って、課題等をこなしていくのは、

今の自分の生活ではハードルが高いかなと思い、今回は断念しました。

(いつかは挑戦してみたいです)

しばらく短期で通えるところを条件に、引き続きネットで探し、

結果、個人でやっている編み物教室に申し込みしました。

「自宅から通いやすい教室」というところが選んだ決め手でした。

編み物教室の雰囲気

編み物教室もそれぞれスタイルがいろいろあるかとは思いますが、

わたしが通っている編み物教室はこんな感じです。

開催されているスケジュールから、好きな日を予約。時間は2時間です。

料金は都度払い

4、5人ぐらいの生徒さんがいて、各々好きなものを編むことができます

かぎ針・棒針どちらもいて、自分の持っている本の作品を編む方もいれば、

教室のキットで編む方もいました。

今のところ、女性の方しか一緒になったことがないです。

昔、料理教室に通っていたときは、男性と一緒になることもあったので、

それに比べるとまだまだ男性の編み物人口は少ないのかなと思いました。

先生は順番に生徒のところにまわって、編み方を教えてくれます。

みなさんいろいろ質問をしているので、ちょっとしたわからないことでも、

聞きやすい雰囲気でよかったです。

雑談をしているときもあれば、みなさん黙々と編んでいるときもあります。

各々作業をしているので、コミュニケーションに自信がなくても通いやすい習い事だなと思います。

教室で編んだ作品について

パプコーン編みのペンケース

初回は、教室オリジナルのキットの中から、先生と相談して編むものを決めました。

(編み図は紹介できませんが、作品の写真はブログ掲載OKと許可をいただいています。)

パプコーン編みのペンケース

わたしが選んだものは、「パプコーン編みのペンケース」です。

家でも編み進め、数回受講して完成しました。

お花が連なったかわいらしいデザインで、テンションが上がる作品に仕上がり、大満足です。

褒めてもらえることも多く、嬉しいです。

ちなみにペンケースにファスナーと内布をつけるために、洋裁教室にも行きました。

そちらの様子は下の記事にまとめましたので、興味のある方はあわせて読んでみてください。

使用した毛糸

毛糸は、教室の方で準備していただいたものの中から好きなものを選びました。

薄いミントグリーンの部分は、ハマナカの「ポーム ベビーカラー」です。

カラー番号はno.97

以前、別の色でニッタオルを編んだこともありますが、コットンの質感がとてもいいです。

また、今回選んだカラーが個人的に好みの色で、とても気に入りました。

白の部分はハマナカの「フラックスK 並太」です。

カラー番号はno.11。白色度の高い、混じり気のない白です。

麻(リネン)78%、綿(コットン)22%で、糸にしっかりとした張りがあります。

麻(リネン)がメインの毛糸を今回はじめて編みましたが、

かたくて編みづらいということはなかったです。

夏らしさを感じる毛糸でとても良かったです。

編み物教室に通って良かったこと

新しい技法にチャレンジできる

自分ひとりで編んでいるときは本などを読んで自分で理解できるものや、

カンタンに編めるものを選びがちです。

編み物教室だと、これまで編んだことのない編み方に挑戦しやすいかなと思います。

今回、わたしははじめて「パプコーン編み」に初挑戦しました。

まずそもそも「パプコーン編み」自体、なんか見たことがあるかも程度で、

やってみようと思ったことがありませんでした。

新しい編み方にチャレンジするきっかけになったかなと思います。

また実際にパプコーン編みを編んでみると、編み方が複雑で、

ひとりで理解するのが大変だろうと感じました。

どの編み方もそうだと思いますが、はじめに編み方を覚えるところがエネルギーを使います。

先生に横で教えてもらえるのはやはりわかりやすいです。

正しい技法が学べる

自分ひとりで編んでいると、間違っていても気づかなかったりするので、

編み地を見て、間違っていないか確認してもらえるのはいいなと感じました。

編み図の見方などわからないところも教えてもらえます。

教えてもらったことをメモしたりして「学んでいる!」という実感があります。

他の人の編んでいるものを見て参考にできる

自分から調べなくても、自然と編み物の情報が入ってくるのが新鮮でした。

「リフ編みやってみたいな」など、次の作品へのヒントになります。

また他の生徒さんはベテランの方が多く、セーターなどウェアを編んでいる方が多いです。

自分が着る用のセーターを編むのは夢があるなと思います。

ハイレベルな編み物の世界の広さを感じられてよかったです。

おわりに

私生活の都合上、ずっと通い続けるのは難しいですが、これから数ヶ月は編み物教室に通いたいなと思っています。

編み物教室に興味があるけど、どんな感じなんだろうという方の参考になれば嬉しいです。

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