元ニートが社労士試験に一発合格した体験記③【9月~11月】

ちえぶくろ
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こんにちは~!ちえぶくろです!!

今回は私の合格体験記の三回目です。社労士試験の勉強を始めた9月~11月に実践した勉強法を公開します。

この記事の要約

(私が9月~11月にやったこと)

  • テキストに情報を一元化する(テキストを耕す)
    • 直前期にテキストだけ見れば済むように準備する→テキストを自分専用にカスタマイズする→テキストに過去問のページを書き込み、テキストと過去問を連動させ一体化する。
  • 先に過去問を読む(解く)
    • 学習初期は問題文を読んでも解けないので先に答えと解説を読んでしまう。なる早で全体像をつかむ。理解できない問題があっても構わず先に進む。
  • 復習こそ命
    • 過去問は3回を1セットにして勉強→初日は解かずに読む。翌日に復習。1カ月後に再復習。9月~11月の3カ月で全科目1周する。
もくじ
  1. 私のプロフィール
  2. 社労士試験を一発合格するには、テキストの一元化をしておく
    1. 7月までは直前期(8月)の準備期間
    2. 7月までに準備しておくこと
    3. 9月~11月までに準備しておくこと
  3. 社労士試験を一発合格するには、先に過去問を読む(解く)
    1. 過去問を後回しにしない
    2. 過去問を先にやるメリット
    3. 過去問が手元にないときは?
  4. ここまでのまとめ
  5. 社労士試験を一発合格するには、復習こそ命
    1. エビングハウスの忘却曲線
    2. 私の復習法①次の日にやることを決めておく
    3. 私の復習法②日付と理解できなかった(間違った)選択肢を記録に残す
    4. 私の復習法③必ず翌日に先に復習する
    5. 私の復習法④復習を優先する。1日の目標に届かなくてもガッカリしない
    6. 私の復習法⑤正解した問題はサラッと流す。
    7. 私の復習法⑥1週間後に復習
    8. 私の復習法⑦1か月後に復習して1セット。これを3カ月で終わらせる
    9. 私の復習法⑧3カ月の期限は厳守!
  6. 社労士試験に一発合格した元ニートが9月~11月にやったこと【まとめ】

私のプロフィール

私は今でこそ魚屋としてのスキルを持った社会保険労務士として開業していますが、大学を中退した元ニートです。(詳しくはこちらの記事をご覧ください。)

そんな凡人でも資格試験に一発合格して人生を変えることができました。

あなたも資格とお金で人生を変えて欲しいという気持ちから当ブログにて私の体験や思いを発信しています。

詳しいプロフはこちら

社労士試験を一発合格するには、テキストの一元化をしておく

7月までは直前期(8月)の準備期間

社労士試験は毎年8月の第4週日曜日に行われるのが通例です。

また社労士試験は5肢択一の暗記試験です。

暗記試験であるかぎり直前期でより多くの情報を詰め込んで本試験に臨んだ人が合格します。

ドラ●もんの暗記パンがあって、1000ページにおよぶテキストの内容を一夜漬けで覚えられれば合格できるのが社労士試験です。

逆を言えば直前期までにどれだけ頑張って知識を詰め込んだとしても、本試験で全て忘れていまっては完全に努力のムダです。

従って7月いっぱいまでは全て直前期のための準備期間として意識しながら勉強を進める方が得策でしょう。

準備期間である以上、7月まではシャカリキに飛ばして勉強する必要はありません。

しかし直前期では「今までの人生で一番勉強した!」と言えるくらいの勉強量と勉強時間が必要です。

直前期の勉強時間を1分1秒でも取れるよう早い段階から家族や会社に根回ししておくことも準備のうちです。

7月までに準備しておくこと

7月までに準備しておくべき主なことは

  • テキストに情報を一元化しておく(テキストを耕す)こと

です。

直前期にテキストだけをみて様々なことを思い出せるよう7月までに準備をしておきます。

直前期に何をすれば効率的に勉強できるか?→テキストだけで全てを思い出せる工夫をしておく

直前期では時間がいくらあっても足りなくなります。

そこで直前期では今まで覚えた内容を思い出す‘きっかけ’となるツールが必要になります。

そのツールこそがテキストです。

今までの学習を通じて苦労して覚えたことやなかなか覚えられなかったことを、テキストに感情とともに記録しておくことで直前期に様々なことを思い出せる‘きっかけ’となります。

テキストの詳しい耕し方は後の記事で書きます。

9月~11月までに準備しておくこと

テキストに情報を一元化するにしても、全く法律を知らない初学者が学習初期にできることは限られています。

時間がたっぷりあるならともかく、少ない時間で効率的に社労士試験に一発合格しようとしているなら9月~11月までの学習初期ではテキストに過去問の情報を書き写しておくだけで充分です。

テキストの余白に過去問のページを書き写しただけ

本来は感情とともに必要な事項をテキストに書き込むべきですが、おそらく学習初期では「難しかった・・・」くらいしか感情が湧かないのが関の山でしょう。

学習を進めるにつれ難しいと感じていたものは簡単に思えてくるようになります。

ドラクエでレベルが上がるとスライムが楽勝になるような感覚です。

学習初期の感情は直前期では参考にならないので時間がなければやる必要ないと思います。(成長を感じるためにやるのはアリ)

よって学習初期にテキストに書き込むのは事実のみにしておいた方が無難です。

テキストに書き写す事実とは過去問情報(インデックス)です。

目標はテキストと過去問を一体化すること

社労士試験では範囲が膨大なため、どの会社の過去問もテキストも分冊されています。

そこで過去問とテキストを連動させ一体化する作業が必要になります。

一度選んだテキストは最後まで変えられないものと覚悟してください。

テキスト選びは慎重に…‼

テキストに過去問情報を書き写しておくことでテキストだけ見れば過去問の該当ページが直ぐにわかるようになります。

過去問に情報を一元化する方法でも良いかと思いますが、テキストは過去問以外の情報が充実しているのでテキストに一元化した方が無難です。

直前期のために9月~11月までに過去問情報を書き写して準備しておきましょう。

とはいえ、過去問情報をテキストに書き写す作業はかなりの時間を要します。

また作業じたいが地味で退屈です。

私はこの時期が最も苦痛を感じました(苦笑)

テキストと過去問情報の一元化で得られる副産物

テキストと過去問情報の一元化はかなりの労力を伴い地味な作業になります。

しかし次の4点で副産物を得られます。

テキストと過去問を行ったり来たりする学習習慣をつけられる

何度も出題されている箇所を自然と何度も目に触れられる

③余白に過去問情報が多い箇所は試験によく出るということなので、社労士試験には傾向と対策が必要なことを実感できる

①②③を得るために自力で完成させること自体が勉強になります。

④9月~11月にただ過去問情報を書き写すだけという一番つらい作業をしておくことで後の勉強期間がグッと楽しくラクになる

直前期に役立つだけでなく、これら4点の副産物を得られるので9月~11月は過去問とテキストの一元化をオススメします。

社労士試験を一発合格するには、先に過去問を読む(解く)

一般的に社労士試験の勉強法は

  • 全科目の講義を1周してから過去問を解く、あるいは
  • 講義を聞きながら簡単なテストを解く

だと思います。

しかし私はいきなり過去問を読む(解く)ことをオススメします。

過去問を後回しにしない

講義を一周してから、あるいは直前期に実力を試すために最後まで過去問をやらないといった、なかなか過去問に着手しない人が一定数います。

もちろん中には直前期になって初めて過去問に着手し合格したという人がいます。(実際に私の同期にいます)

どんな試験でも人間が出題している限り出題傾向は偏りがあります。

特に社労士試験では試験官が「この規定は知っておいて欲しい」「この規定を知らないのに社労士の資格はあげられない」といったことが出題されるのです。

だから年金の支給要件など超基本的なことが毎年のように出題されます。

過去問をやる、ということは出題傾向を知り出題者が何を知っておいて欲しいかを知ることです。

なかなか過去問に着手しないのは愚の骨頂です。社労士試験に一発合格したいなら過去問を後回しにするのは止めましょう。

過去問を先にやるメリット

先に過去問をやるメリットは主に3つあります。

  • ①インプットとアウトプットを同時にできる→効率よく知識が身に付く!
  • ②過去問で出た所以外を飛ばせる→より早く全科目1周できる!
  • ③テキストと過去問を一元化する作業を早期にできる→より早く正しい学習習慣が身に付く

以下で詳しく見ていきます。

過去問を先にやるメリット①インプットとアウトプットを同時にできる→効率よく知識が身に付く!

知識は取り入れるだけでは何も身に付きません。

アウトプットして失敗して修正を加えることによって多次元でより強固な知識(=知恵)へと変わります。

詳しくはこちらの記事(知識と知恵の違い)をご覧ください。

では資格試験において最も強力なアウトプット方法は何でしょう?

それは過去問を解くことです。

しかも資格試験では過去問を解き解説を読むことでアウトプットとインプットを同時にできるのです!

過去問は読むもの

もちろん学習初期に過去問を解くことは不可能です。

社労士試験では何が書いてあるのか、あるいは日本語として成り立っているのかさえも分からない文章が並んでいるでしょう。

(写真はR5本試験労災問7の問題文です。問題文だけで目眩がしますよね…)

私は学習当初8割くらい過去問を解けませんでした。

初学者がいきなり過去問を解くのは不可能ですが、問題を読んで解説を読むことはできます。そして解説を読んだ後もう一度問題を解きます。

問題を読んで解説を読むことは知識を取り入れること=インプットです。その後問題を解くことはアウトプットです。

インプットとアウトプットを同時にできれば効率よく知識が身に付くのは前述の通りです。

まずは過去問を読み、解説(テキスト)を読み、もう一度問題文を読み、解いてみましょう。

最初のうちは解説を読んでも理解できない問題が多くあるかと思います。

そういう問題は気にせずとっとと次へ進みましょう

あなたのレベルが上がれば解決します。

過去問を先にやるメリット②過去問で出た所以外を飛ばせる→より早く全科目1周できる!→自信がつく‼

一般的なテキストは広く基本的な知識を網羅しているものがほとんどです。

もし自社のテキストに掲載してなく、他社のテキストに掲載していたものが本試験で出題されたら受験生からクレームが来るかもしれないからです。

フォーサイトのテキストは勇気をもって無駄を省いています。社労士24はさらにテキストが薄く無駄がないです。

テキストを解説する講義ではテキストの内容全てを時間をかけて学びます。

しかし、先に講義を受けるやり方は時間のムダになることがほとんどです。

社労士試験には明確な出題傾向があるからです。

特に講義で理解できない部分が出たときに質問攻めしてしまう人は注意しましょう。まじめで完璧主義者に多い傾向です。

あなたのレベルが上がれば解決します。

ではどうすれば良いか?

それは社労士試験の明確な出題傾向をつかむために過去問を先にやることです。

過去問を先にやることで、テキストの内容のうち重要な部分だけを学習できます

さらに過去問を先にやることで、講義を受けるより早く全科目1周することが可能です。

社労士試験では全科目を1周できない人で脱落する人が「受験しよう」と思った人の3分の2いると言われています。

つまり全科目1周できただけで、あなたはエリートの仲間入りなのです!

なるべく早く全科目1周することで

  • モチベーションがあるうちに(←意外と重要です笑)
  • 試験の全体像が見え、
  • 他の受験生より一歩リード

することができます。

そしてなるべく早く全科目1周することの最大のメリットは

  • 自信がつくこと

です。

過去問を先にやるメリット③テキストと過去問を一元化する作業を早期にできる→正しい学習習慣が早期に身に付く

前述の通り、過去問学習ではテキストと過去問を一元化する作業をした方が得策です。

もし時間がなく一元化できなかったとしても過去問を解いて都度テキストを振り返らねば合格できません。

テキストと過去問を行ったり来たりするという正しい習慣を早期に身に付けられる、という意味でも先に過去問をやるメリットはかなり大きいです。

過去問が手元にないときは?

「先に過去問をやれ」といっても過去問が手元にない場合はどうすれば良いでしょうか?

この記事を読んで過去問がなかなか手元に届かなく先に講義を進めた人は「先に過去問をやったほうが良かったのでは…」と焦るかと思います。その場合は

  • 過去問が届くまでゆっくり学習を進める
  • メルカリなどで前年度の過去問を買う、などで対策しましょう。

決して焦る必要はなく、とりあえず早めに全科目1周すればOKです。

私がオススメしているフォーサイトの2026年度講座では5~6月くらいまで2025年度の過去問を含めた教材が付いてきます。

2026年度の受験を予定してる人は検討してみると良いかと思います。

少し回り道をしただけで、過去問が届きしだい順番に解いて(読んで)いけば問題ありません。

社労士試験は1月から始めても一発合格できる試験です。

ここまでのまとめ

ここまでをまとめると、学習初期の1日の勉強法は

  • 講義やテキスト読みより先に過去問を読む→解説を読む→テキストに過去問のページを書き込む→テキストを読む→もういちど過去問を解く

という流れになります。

前回の体験記で書いた通り、1日で過去問を12ページ(休日は32ページ)進める予定にしました。

1日の学習時間は復習を含めて2~3時間ほど(休日は5~6時間ほど)です。

社労士試験を一発合格するには、復習こそ命

社労士試験に限ったことではないですが、学習した内容=知識を定着させるには「アウトプットを伴う繰り返し」=「問題演習の繰り返し」=復習が一番のキモです。

何度も復習する(=問題演習を通して間違った箇所をテキストで振り返る)と長期記憶に変わります。

あなたは大人になって一度しかクリアしていないゲームより、子どもの頃に何度もクリアしたゲームのストーリーの方を覚えているはずです。復習は長期記憶に残りやすいのです。

余談ですが、過去問は解けるのに初見問題が解けない人は応用力(=得点力)が足りていません。

5月くらいの模試で「初見問題が解けない…」と嘆く人がいますが、

応用力がつくのは7月以降です。

知識と経験が増えれば自ずと応用力がついてきます。

6月いっぱいまでは、とにかく色々な問題を解き(読み)、復習して知識を定着させましょう。

エビングハウスの忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線をご存じでしょうか?

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した、時間の経過とともに記憶が薄れていく法則です。

私はこのエビングハウスの忘却曲線に沿って勉強と復習をしました。

ただし1時間後の復習は時間が足りなかったのでやっていません。

私の復習法①次の日にやることを決めておく

実は12月から始めたのですが、1日の終わりに次の日にやることを決めておきました。

今となっては最強の勉強法だと思っています。

具体的には寝る前に手帳に次の日にやることを書くだけです。

そして次の日の寝る前にできたことを赤ペンで潰します。

これが達成感を得られて気持ちいい!

あとで見返して1人でニヤニヤしてました(笑)

次の日にやることを決めておく習慣は今でも続けています。

たったこれだけで時間効率が格段に良くなるのでオススメです。

私の復習法②日付と理解できなかった(間違った)選択肢を記録に残す

上の画像のように、勉強した日付を余白に書き残すと後で復習すべき日にちがすぐ分かって便利です。

ついでに理解できなかった(もしくは解いて間違った)選択肢←問題ではない)も書き残すと復習するときに便利になります。やり方は後述の「⑤正解した問題はサラッと復習する」で解説します。

また解説やテキストを読んで気づいた点や疑問点も書き残しておくほうが良いでしょう。

私の復習法③必ず翌日に先に復習する

1日の勉強時間が始まったら、真っ先に前日の復習をします。

当日の勉強より先に前日の復習を済ますのがポイントです。

ただし翌日の復習は、前日に理解できずマークした選択肢だけをやりました。(⑤で後述)

ここで正解できた選択肢については解説もテキストを振り返ることもしていません。

復習でも正解できなかった選択肢はきちんと解説とテキストを振り返ってます。

私の復習法④復習を優先する。1日の目標に届かなくてもガッカリしない

結果的に時間が押してしまい当日予定していた勉強が思うように進まない可能性はありますが、前日の復習を最優先しましょう。

復習を最優先にして遅れても、予定分は翌日以降に必ず取り返せます。

当日の勉強が進まなかった場合は「翌日の復習がラクになるのでラッキ~♡」くらいに捉えれば大丈夫です。

予定通り進まなかった…などとガッカリするのは止めましょう。

勉強しているだけで普通の社会人より素晴らしいのをお忘れなく!

私の復習法⑤正解した問題はサラッと流す。

なんとなくOKの問題は復習する時間が勿体ない

勇気が要りますが1回目に正解した問題は復習しないでも大丈夫です。次回以降も正解できる可能性が高いからです。

私は心配性なので、3月以降でもこの勇気はもてませんでした…。

おかげで1515時間も費やしたんだと思います。

逆に間違える選択肢は何度も間違えるはずです(笑)

誰もが通る道なので「昨日やったばかりなのに、どうして私は同じことで躓くんだろう」などとガッカリする必要はありません

だって人間だもの…

7月21日でも選択肢Eは間違えてます…

私の復習法⑥1週間後に復習

前日の復習は理解できなかった(解けなかった)選択肢だけを復習しましたが、1週間後の復習は再度ひと通り解きました。

ここで正解できた選択肢については解説もテキストも読んでいません。

③前日の復習と同じく1週後の復習においても正解できなかった選択肢はきちんと解説とテキストを振り返ってます。

私の復習法⑦1か月後に復習して1セット。これを3カ月で終わらせる

⑥の1か月後にさらに復習します。

1か月後の復習も1週後の復習と同じやり方です。

私と同じく心配性なら全問解く。前3回で時間がないならマークしたところだけで充分かと思います。

で、ここまでやった当日→翌日→1週後→1カ月後の4回を1セットとして数えます。

つまり1セットで4周も過去問を回した計算になります。

この1セットを9月~11月の3カ月で終わらせるのです。

通常の方法だと過去問4周こなすのに3カ月では終わらないはずです。

3カ月で過去問4周もやれば、あなたの実力は相当レベルアップすると想像できるでしょう。

私の復習法⑧3カ月の期限は厳守!

前回の体験記で書いた通りですが、1セット3カ月の期限は絶対に厳守しました。

社会人たるもの3カ月あって期限を守れないようじゃダメだというプライドからです。

ただしこれも守れないとしてもガッカリする必要はありません。

本試験に間に合えば良いことです。

社一の過去問。時間がなかったので1月後の復習はせず1月に1回だけ学習

上の画像の通り、私もカッコエエこと言っておきながら1カ月後の復習をサボってます(苦笑)

だって人間だもの・・・

社労士試験に一発合格した元ニートが9月~11月にやったこと【まとめ】

この記事の要約

(私が9月~11月にやったこと)

  • テキストに情報を一元化する(テキストを耕す)
    • 直前期にテキストだけ見れば済むように準備する→テキストを自分専用にカスタマイズする→テキストに過去問のページを書き込み、テキストと過去問を連動させ一体化する。
  • 先に過去問を読む(解く)
    • 学習初期は問題文を読んでも解けないので先に答えと解説を読んでしまう。なる早で全体像をつかむ。理解できない問題があっても構わず先に進む。
  • 復習こそ命
    • 過去問は4回を1セットにして勉強→初日は解かずに読む。翌日に復習。1週後と1カ月後に再復習。9月~11月の3カ月で全科目1周する。

私は始業が早く(7時出勤)、もともと夜型人間なので退勤してから勉強しました。

具体的には

  • 16時半 勉強開始→前日の復習
  • 18時~22時 家事などやるべきことを済ます
  • 22時~(残ってれば復習の続き→)当日の勉強

といった具合です。

ちなみに昼休憩に勉強する人もいますが、私は休憩時間は20分ほど昼寝してました。

昼寝した方が

  • 脳が休まり、さらに
  • 午後の仕事に集中できて残業しないで帰れるからです。

ただこれは個人によって良し悪しだと思います。

自分に合った生活と学習スタイルを見つけましょう。

社労士試験はとにかく継続した人が合格する試験です。

何があってもガッカリせず(自己肯定感を下げず)、勉強を楽しみながら、かつプロ意識を持ちながら継続したが合格する試験だと思っています。

私がたまたま目にして感銘を受けた「ていーる」さんのnoteもご参考にしてください。

私の勉強法とほぼ同じことを説いています。

あわせて読みたい
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ていーるさんは弁護士・社労士としてご活躍中で、社労士試験は3カ月の勉強期間で合格したとのことです。

私の文章より読みやすく説得力がある(苦笑)のでご紹介します。

ぜひ読んでみてくださいね。

以上!ちえぶくろでした!!

今回もありがとうございました~!!

まいど当ブログをご覧いただきありがとうございます!!

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ちえぶくろ
1級FP技能士・社会保険労務士
【異色の経歴】現役料理人からFP社労士開業 【承ります】家計相談および健康寿命後の資金1500万円を貯める伴走支援/お金・社会保険に関する記事監修
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