タイの東北部の街シーサケット、バンコクからは約550km離れた地にあります。

隣のウボンラーチャターニーを抜ければ、もうラオスの国といったところです。

 

シーサケットのバスターミナルからクンハーン行きのバスに乗り、1時間半ほどでクンハーンの街に着きます。

ここにはワット・パーマハーチェディゲーオ、別名ワット・ランクアット(百万ボトルの寺)と

いう、ビールやジュースのビンでできたお寺があるので行ってみました。

 

お寺の入口には小さな象の像がお出迎えです。

柱がすでにビンでできていますね。

 

 

入口から入ってすぐの仏像、これはさすがにビンではないのかな。

頭の後ろの後光はビンでできてるみたいです。

 

 

それではビンでできた建物に行ってみましょう。

確かに、どこを見てもビンで出来上がっています。

これはスゴい。

 

 

こちらの建物もビン作りです。

何から何までビン作り。

スゴいなあ。

 

 

横を見てみると虎の像がありました。

これはビン作りではないみたいです。

顔が少しひょうきんですが。

 

 

こちらはガネーシャです。

台座がビン作りですね。

 

 

さて、こちらのお堂は屋根まで全部ビン作りです。

緑色のビンが眩しいですが、ところどころ割れてるのが見えますね。

大丈夫なのかな。

 

 

お堂の中に入っていきます。

池を渡る橋も全部ビン作りなんですね。

 

 

お堂の中の仏像は普通のようです。

壁や柱はビン作りです。

装飾が無いので、結構質素な感じがします。

 

 

しかし、壁がすごいです。

百万ボトルとは、よく言ったものです。

 

 

最後の建物には仏像がいっぱいです。

寝釈迦仏は袈裟がビン作りなんですね。

なんだかリラックスした感じですよ。

 

 

とにかくビン、ビン、ビンのお寺でした。

変わったお寺が見たいというお方にはオススメの場所です。

でも、バンコクからはちょっと遠いかな。