チェンライでトゥクトゥクをチャーターして、黒い家、青い寺あたりを巡ると、この大観音のお寺にも連れていってくれます。

 

ワット・フアイプラーカン、目の前の塔もすごいのですが、横にある真っ白のお堂に先に行きます。

向こうには、お目当ての大観音も見えます。

 

 

本当に白一色です。

お堂の中も白で統一されております。

 

 

お堂を出たら、次は塔に向かいます。

9回建ての塔で、タイ風というより、中華風といった雰囲気の塔です。

黄金の龍も迫力満点ですよ。

 

 

横を見ると、巨大観音像が見えます。

 

 

九重の塔の中は木彫りの仏像でいっぱいです。

入口の観音像、こちらもなかなかの大きなです。

 

 

千手観音や布袋さんもいますね。

九階まで木彫りの仏像を拝みながら進んでいきます。

 

 

外を見ると、大観音です。

塔を下りたら、いよいよ大観音像に向かうことにしましょう。

 

 

こちらは大観音像までの送迎車です。

まさかキティちゃんを見るとは思わなかったですよ。

 

タイ風の挨拶をしたキティちゃんです。

 

 

私は車に乗らず、テクテクと歩いていきます。

 

大観音像は79mもあり、タイ国内でも最大の観音像です。

 

 

大観音像の下にいる龍たちもすごいです。

階段の龍は、よく見ると左右1匹ではなく、何匹もの龍が絡み合っています。

 

 

下から見上げた大観音像です。

 

 

この大観音像の中も入ることができるので、体内巡りをしましょうか。

エレベーターもあるので、楽に上まで行くことができますよ。

なんせ23階までありますからね。

 

 

観音像の体内は彫刻で埋め尽くされています。

仏教風の彫刻なんでしょうが、ところどころ何やら混じっております。

 

 

頂上から見下ろすと、お寺全体を見ることができました。

九重の塔なんかも、ここから見ると小さいものですよ。

 

 

さて、大観音像から下りてきました。

大観音の周りは羅漢像が置かれています。

 

 

チェンライの大観音像、ワット・フアイプラーカンはとにかく見応え十分でした。

 

なかなかチェンライまで足を伸ばす人も少ないですが、チェンライには面白いところが多いので、チェンマイまで来ることがあれば、是非行ってみてくださいね。