それは、国際業務分野(外国人の入管手続きなど)、建設業分野、相続分野です。
これらの分野は研修会や書籍などの情報が多いので、新規開業者が入りやすい分野とも言えます。
先輩の行政書士がたくさんいらっしゃる分野でもあります。
1.国際業務分野
国際業務分野は需要拡大中のバブリーな状態です。
国際業務に特化した事務所も多いです。
2.建設業分野
建設業許可申請業務は行政書士の代表的な独占業務で、許認可申請業務の王道と言われています。
新規の許可申請を受任できれば、その後の更新手続きを継続的に受任していくことも可能です。
3.相続分野
開業時にとりあえず相続からやってみようという方が多い分野です。
行政書士以外にも司法書士、税理士も相続を手掛けていますのでライバルが多い分野と言えます。