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2025年03月11日

崖っぷち

ついにここまで追い詰められたか―。

カレン「もう後がありません…」

私「わかっている…」

何か、何か切り抜ける方法がないのか?

ガンガンガンガン


奴がそこまできている…。もう覚悟を決めるしかないな…。

私「ここは俺が食い止める!!」

カレン「ご主人様!でも…」

セラ「ご主人様、ダメええええ!!」

私「大丈夫。必ず帰って来るさ」

親戚の子「おじちゃーん開けてーーーー!!遊ぼうよーーーーー!!」






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2025年03月03日

天国と地獄

これは……。会社のデスクの上にあるこれはまさか…プレゼn…。

いや、私ほどの者になれば怪しいものに安易に手を出したりはしない。

そう最新の注意を払い、危険を回避しなければならないのだ!

カレン「しかし、ご主人様。既に開封が終わっていますよ」

……ふっ。私のスピードに思考が追い付かなったようだ。

中身はちょっとしたお菓子とメッセージカードが入っている。

『またお話しようね!』

この字、整然としてどこか気品すら感じられるこの字は…まさしく、みっちゃん!!

ふぉぉぉおおおぉぉおおおおお!!!!!

部長「お、手紙呼んだね。じゃ、この前の件について話があるから来てね」

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ああ”あ”あ”あ”ああ”あ”あ”あ”ああ”あ”あ”あ”あ!!!!!????





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2025年02月13日

最高の一杯をあなたに…

本日は、ご主人様のメイドである私、カレンの日常のお話をしたいと思います。

まず、朝はご主人様にお出しするモーニングティーの準備をします。
いつも最高の一杯をお求めになるご主人様のために、素材、品質に十分に厳選し、こだわりぬいた一品をご用意しています。

今日は、薫り高い『アールグレイ』を入れたいと思います。
沸かしたお湯でポットとカップを温めておき、スプーン一杯分の茶葉を入れお湯を注ぎ、少し蒸らします。
最後、お出しする前に一度かき混ぜてから淹れると最高の『アールグレイ(濃厚白湯スープ)』の出来上がりです。

これでご主人様も今日一日、頑張れること間違いなしですね!

セバスチャン「カレンさん、おはようございます」

カレン「おはようございます」

セバスチャン「そちらは、ご主人様にお出しするモーニングティーですかな?」

カレン「はい、今日は『アールグレイ』を淹れてみました」

セバスチャン「ほほぅ、それはいいでs…」

セバスチャンの顔が強張り、まるで異物を見るかのような目でお茶を見つめ固まってしまいした。

セバスチャン「…ぅおほん、もう一度お聞きしたいのですが。『アールグレイ』を淹れたのですね?」

セバスチャンは笑顔を見せつつ問いかけてきました。

カレン「はい。『アールグレイ(濃厚白湯スープ)』をお淹れしました!」

私は、ニコッと笑顔を見せてお答えしました。

セバスチャン「そうですか。因みに、以前教えた通りにお作りしたのでしょうか?」

カレン「ええ。教わった通りに最高の一杯を仕上げました!」

セバスチャン「そうですか。なら、いいでしょう」

カレン「今日も一日、ご主人様が良い一日を過ごせますように」








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2025年01月20日

覚醒の時

私「わかる!わかるぞ!」

そう、直感が私の中に溢るるすべてが感じ取っている!

全人類の希望、異世界の常識、すべての者が街の望んだこと!

そうそれは

『能力の覚醒だ』



そう私はこの時を待っていた。

新たなる能力の覚醒!

そして、自分自身の成長の期待!

私が!読者が(メタい)!期待したこの時を待ち望んでいたのだ!!!!

私「さあ!!!覚醒の時は来た!!!」

カレン「ご主人様。先ほど、神より連絡がありました。『今週は~調子が悪くて~覚醒はまた来月にしてくんない?』とのことでした」

私「次項『来月、覚醒の時』以後、お楽しみを!!」





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2024年12月02日

レベルアップ

優雅な朝だ。窓からやさしい朝日が差し込んで、窓を開けると爽やかな風が吹き抜ける。

私「今日もすてきな一日になりそうだな」

私はこの清々しい朝を100点満点にすべく、後ろを振り返る。そこには、モーニングティーを持ったカレンがいた。

今日の一杯はなにかな?アールグレイ、ダージリンいやちょっと渋いブラックコーヒーかな。

カレン「おはようございます。ご主人様、モーニングティーをお持ちしました」

カレンの優しい笑顔が朝日を浴びてますます眩しく映る。

私「おはよう!カレン、いつもありがとう」

心地よい風が吹き、部屋いっぱいに香ばしい味噌の香りが広がる…。

味・噌


私「カレン、今日のモーニングティーはなんだい?」

カレン「はい。豚汁でございます」

豚汁!?前回は出汁だったのに比べたらレベルは上がっている。

だが、なぜ和風を貫くんだ?

そして、なぜ毎回ティーカップに入れてくるんだ?

カレン「朝食の準備も出来ていますよ」

私の鼓動が高鳴る。緊張からか武者震いすら感じる。

私「今日は何を作ったんだい?」

カレン「はい、今日の朝食は激辛巨大タコスです」

香る刺激臭、目の前に置かれた巨大なタコス。前回は、甘いもの、今回は辛いものか。

ツッコミたい所は多々あるが、今は置いておこう。

私の使命は一つ。目の前にあるものを

食らい尽くせ!!!

https://youtu.be/BPDR2VB7oOw





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2024年11月25日

時を駆ける

旅路というのはいいものだ。新たな発見や出会いに心が弾む。

私「カレン!見たまえ、こんな景色なかなか見られないよ!心が晴れ渡ると思わないか!」

カレン「ええ、とても綺麗ですね」

セラ「でも、もっと明るいときに見たかったにゃ」

私「ふふふ。あえてこの闇夜に映るこの景色をみんなに見てもらいたかったのさ!」

カレン「ご主人様」

セラ「えへへ、嬉しいな!」

セバスチャン「まあ、あと数時間後には夜も明けますので。それに、いくら現実逃避をしようとも時は戻ってきませんよ。ご主人様が寝過g…!!!」

二人がセバスチャンの口を塞いでいる。ふふふ、分かっているさ。

一瞬の油断、仄かな睡魔によって私は

時を駆け


この地にたどり着いたのだから!

2024年09月21日

ティータイム

今日の午後はゆっくりと過ごすとする。
そういわゆるティータイムをしよう思うのだ。

カレンの淹れてくれたお茶で午前中の疲れを癒すのだ。

カレン「ご主人様。今日は茶葉が切れていたので、海藻を煮込んで淹れてみました。お味のほうはどうでしょか?」
私「うん…出汁がきいててとってもおいしいよ…」
まあ、気を取り直してティータイムといえばお菓子や軽食だ。
私「今日は何を用意してくれたのかな?」
カレン「はい。今日は豪勢にウエディングケーキをご用意しました!」




ウエディングケーキ!?



私の目の前に立ちはだかる巨大なウエディングケーキ、そして手元にはいっぱいの出汁。



そう、私の戦いは今、始まったばかりなのだ―。


















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2024年09月11日

名探偵

私「ふふふふ、分かったんですよ。犯人がね」
カレン「ご主人様!それは本当ですか?」
セラ「さすがご主人様!」
私「犯人は自由にこの部屋に入ることができた。ごく自然にね!」
カレン「そ、そんなことが……」
私「証拠もここに残っている。そして、この一連の犯行の真犯人とは…!」
カレン「!?」
セラ「?」
私{あなただ!!」

指さすその先には、鏡に映った私。そう、昨日夜遅くまでゲームをして寝落ちをし、目覚まし時計をセットしなかったのは、私自身なのだ!

隣でけたたましくスマホが鳴る。
今日も朝から波乱万丈な人生の幕は開ける―。



















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2024年09月10日

決断

私は今決断を迫られている。大きな選択だ。
もし間違えてしまえば、私はすべてを失うことになるかもしれない。

カレン「ご主人様!こんな…危険です!」
セラ「そうだにゃ!危なすぎるにゃ!」

泣きそうな目で二人が見ている―。大丈夫だ。私は二人のために、そして私の自身のために必ず―!!




引き抜かれた紙。そこに書かれていたのは……


参 加 賞


帰り道、涙を拭く紙なんていらないさ。
だって参加賞(コレ)があるのだから


「ありがとう!」


















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2024年09月06日

ありがとう

私は全神経を集中して気配を消している。
そう私は空気、世界の一部、ここには存在しないのだ!
超婆「あら、まりちゃん!お茶取りにきたの?」
次の獲物を見つけ、目を輝かせながら近づいてくる。その隙に先ほど話を聞かされていた人は、そそくさと立ち去って行った。

カレン「あっけなく見つかってしまいましたね」
違うぞ!これは、あえて見つかったのだ!さっきの人が困っていたからな、あえてだ!あ え て!
セラ「さっすがご主人様!!」

超婆「お茶取りに来たんでしょ。さ、どうぞ」
私「え、は、はい」
超婆「また部長に頼まれたんでしょう?まりちゃんも大変ねぇ」
私「い、いや、まあ、あはははは」
超婆「あ、そういえば、まりちゃんも聞いてちょうだいよ~。実はね…」

そこからの記憶はない。あまりのくだらn、楽しいお話に思考を停止してしまったようだ。
部長の叫び声で我に返り、なんとか逃れることができたが、時すでにおすし。いや、遅し。
結局、昼時間はもうなく、せっかくの機会を逃してしまった。

気が付けばもう就業時刻。私は少し風にあたりたくなり、屋上にきた。
この時間の屋上はとても好きだ。仕事帰りの人たち、車のライト、街の灯りを見てるだけで少し心がやわらぐ。
カレン「風邪。引いてしまいますよ。帰りましょう」
私「そうだね。ありがとう」
渡せなかったプレゼントを手に帰ろうとした。

みっちゃん「あれ?まりあんぬさん?」
私「え?み…本田さん?!」
みっちゃん「どうしたんですか?こんなところで?」
私「い、いや、少し風にあたろうかと…。ほ、本田さんは?」
みっちゃん「私はさっき給湯室でここに行ってみたらって…あれ?それは?」
突然の出来事に私は手に持ったプレゼントを隠すのを忘れていた。想定外のことでどうしていいかわからない。気まずい空気だ。

だが、彼女はクスリと笑い
みっちゃん「まりあんぬさんも持ってきてくれたんですか?プレゼント!」
彼女の眩しい笑顔、私の思考は停止する。
私「そ…その…どうぞ…」
思考が停止し、真っ白になった頭で私はプレゼントを渡す。

それを受け取った彼女は満面の笑みで

「ありがとう!」


















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