Grateful and Graceful

Grateful(常に感謝を忘れずに)、そして Graceful(優美でしなやか)に、毎日を笑顔で過ごしたいと思っています

ザラメと切り落とし:長崎カステラの魅力

今日は用事があって、

東京駅の八重洲口の方へ行きました。

 

八重洲の方へ行くときに必ずたちよるのが、

こちら!! 長崎県物産館!!!✨

 

 

何気に物産館が好きで、

新橋駅近くの香川・愛媛物産館とかも

よく行きます💕

 

ここで買うのは、いつも同じ。

 

長崎カステラの切り落とし!!

1パック、450円です 😊

 

明日、お友達の家へ行くので、

その時の手土産として、

切り落としじゃないカステラも買いました。

 

長崎カステラは底にザラメがあって、

なんか食べてて嬉しくなります。

 

私はフランス語を習っているのですが、

フランス人の先生も

「ザラメがいいよね!」と言っていました。

 

だから、先生のためにもう1つ、

切り落としじゃないカステラを買いました。

 

木曜日がフランス語レッスンなのですが、

喜んでもらえるといいなぁ 😊

 

決められないとき

7月末のイギリス行きについて、

あれこれ予定を考えていました。

 

最初はNC500という

スコットランドをめぐる

500マイルのドライブを考えました。

 

 

でも、ネス湖のほとりのホテルが

1軒も空いていない・・・

 

ネス湖の近くなら空いているけれど、

せっかくだから、

日暮れまでネッシー探索ができる

ネス湖が見えるお部屋に泊まりたい!

 

そういう部屋に泊れないなら、

泊まれそうなときに行けばいいか・・・

 

と、All or Nothing (全てか無か)という

極端な性格の私は、NC500を諦めました。

 

 

そして、次に「荒涼とした断崖絶壁が見たい!」と

突如として思った私は、

アイルランドのドライブ旅行を考えました。

 

でも、アイルランドは宿代は安いけれど

レンタカー代が馬鹿になりません。

 

さらに言うなら、アイルランドが大好きで

長期ドライブ旅行は何度もしているのです。

 

じゃぁ、どうしよう・・・?ということで、

好きな画家のレッスンを受けることにしたのでした。

 

こちらですね。

無事に1日レッスンの予約が取れました 😊

rosalian197.hatenablog.com

 

でも、画家さんの都合で、

滞在期間のちょうど真ん中の日になってしまい・・・

 

ロンドンから日帰りできるような距離でもなく、

5時間のレッスンのために、

2泊3日を要する場所なので、

5日くらい、何もない田舎へ行くという

夢(?)が絶たれました😭

 

レッスンの前に2日、

そのあとに3日しか余裕がなく、

何もない田舎へ旅行に行くには

中途半端な日数になってしまったのです。

 

都心に住んでいるせいか、

もともと田舎好きな性格のせいか、

何もない、人の手が入っていない、

水平線まで何も人工物が見えないような

荒涼とした自然に身を置きたくて仕方ないのです。

 

でも、そんな中途半端な日数しか残っていないから、

前後はロンドンに滞在するよりほかない、

ということはよく分かっているのですが、

ロンドンのホテルをとる勇気がありません ><

 

勇気というか・・・

 

貧乏なので、返金不可の安い部屋をとろうとしているのですが、

その部屋を予約したら予定の変更ができない、

(=荒涼とした自然を完全に諦めるしかない)

という窮屈な状況に追い込まれるのがイヤで

なかなか予約が取れずにいます。

 

窮屈な状況が嫌なら、

高い値段を払って

キャンセル可能なお部屋を予約すればいいのですが、

1泊あたり38ポンド(約8千円)も

値段が上がるんですよ?(涙)

 

どう考えても、返金不可で取るしかないでしょう?

 

早く予約しないと安い部屋がなくなってしまうので

さっさと決めたいのですが・・・

 

若いころは何でも即断即決できたのに、

年を重ねるごとに、即決できなくなりました。

 

昔は「失敗して当然!失敗したらやり直せばいいんだ」

と前向きに考えていたのですが、

失敗経験が積み重なって、

さらに「やり直す」ことができると分かっていても

その労力を考えてしまうようになりました。

 

「やり直そう!」と心で思ったとしても、

それを行動に移すために多大なエネルギーを要することを

過去の経験から学んでしまったため、

だんだんと決められなくなったのです。

 

でも、これって、

覚悟の問題だと分かっているんですけどね・・・

 

えいや!と思い切って、

あとは、与えられた状況の許す限りで

精いっぱい楽しめば良いのだと

分かってはいるんですけどね・・・

 

出来るだけ多くの選択肢を残したくて、

でも、お金はあまり使いたくなくて・・・

 

私が大富豪だったら、

もしくは、円がここまで安くならなかったら

10万円以上もの金額を

無駄にする可能性があることを承知のうえで、

思い切って、覚悟を決めることができたのですけどね。

 

貧乏OLの悲哀を、ひしひしと感じています(悲)

 

まぁ、そんなことを言っていても仕方ないので

そして、迷っているうちに

ホテルや電車の値段が上がってしまうので

さっさと予約するのが最善だと

頭では分かっているのですけれど・・・

 

踏ん切りがつかないで、うだうだしています😞

 

 

ちなみにロンドンのホテルで、

エアコンとエレベーター付きの快適なホテルを探すなら

Booking.com 等で予約するよりも

Travelodge とか Premier Inn と言った

チェーンの安ホテルで予約した方が安いですよ。

 

しかも、チェーン店の場合は

本店が決めたであろう標準基準があるので、

ほぼすべてエアコンとエレベーター付きの部屋なのです。

 

同様の理由で、

室内も最低限の設備が確約されているし、

お部屋も清潔に保たれています。

 

ロンドンは、もともと気候が涼しかったので、

小さなホテルにはエアコンがないのが標準なのです。

 

そして、昔の邸宅を改造した小さなホテルも多く、

そういったところにはエレベーターがないのです。

 

最近は気候変動で猛暑になることもあるので、

エアコンのない部屋に泊ることになると

地獄の暑さで眠れなくなること必至です。

 

人がすれ違えるかどうかというくらい狭い階段を使って

大きなスーツケースを

日本でいう3階や4階まで持って行く、

その苦労を考えたら、エレベーターは必須です。

 

ちなみに、エアコンもエレベーターもなくていい、

ということなら Booking.com で探した方が

安い部屋が見つかります。

 

お城を改造したホテルとか、

かわいいB&Bなど、

唯一無二な、特別感のある所に泊りたいなら

おすすめしませんけれど、

「とりあえず寝る場所があればいい」という方には

Premier Inn がおすすめです。

 

なぜなら、Travelodge よりも

少しだけ値段が安いから。

 

・・・というわけで、

覚悟ができずにダラダラ書いてきましたが、

Premier Inn を予約することにします😔

 

www.premierinn.com

 

私よ、がんばれ!

 

今回、ロンドンにしか行けなかったとしても、

アイルランドスコットランドも、

イギリスに帰ったら、ゆっくり回れるから大丈夫!

 

覚悟を決めるのだっ!!!😣

 

横浜イングリッシュガーデン

私はバラが好きなので、

東京に住んでいるくせに、

横浜イングリッシュガーデンの年間パスを持っています。

 

イングリッシュガーデンとありますが、

ここはバラ園なのです。

 

本数は少ないけれど、

横浜駅から無料送迎バスが出ているので、

時間を合わせて出かけると、

家から30分ちょっとでたどり着きます。

 

バラの季節が終わったとしても、

どんな時期に、どんなふうに剪定しているか?

 

バラの咲く時期と大きさ、

花もちの良さなどを見ながら、

そのバラとそのバラを一緒に植えたら

見ごたえのあるガーデンになるのか?

 

そんなことを観察するために、

バラがあまり咲いていない時期にも

足を運んでいます。

 

今はちょうどバラの最盛期が

終わろうとしている時期ではありますが、

行くなら5-6月がおすすめです。

 

そして、そんなバラ園の売店で、

こんなのを見つけました。

 

 

見たとき、「あらかわいい💕」と思ったら、

なんと食虫植物らしいです(笑)

 

ガーデンの売店でチーズケーキを食べるのも

なんとなく習慣になっています。

 

 

ときどき売り切れているので、

そのときはコーヒーだけを頼んでいます。

 

バラのソフトクリームとかも売っているのですが、

美味しいのかしら?という疑問があって、

買ったことはありません(笑

 

イギリス 衝撃の診療所事情

昨夜、アレルギー性鼻炎の薬を飲もうとしたら

最後の1粒だったので、

今日は、お昼休みを利用して病院に行ってきました。

 

 

日本って、かかりたい時に、

すぐに病院にかかれるからいいですよね。

 

イギリスでは病気になっても

すぐにお医者様に診てもらえません。

 

イギリスの医療は基本的に無料なのですが

風邪をひいて診療所に行きたいと思って

朝いちばんに診療所に電話すると、

大抵こう言われます。

 

「直近で予約が取れるのは、2週間後です」

 

2週間後なんて、風邪治ってますよ?😕

 

私立の病院であれば、

その日のうちに見てもらえますが、

10年位前に私立の病院へ行った時に

診察だけ(処方箋なし) 260ポンドでした。

約50,000円ですね・・・

 

その日以降、もう二度と風邪をひくもんか!

と決めて、健康に気を使うようになりました(苦笑)

 

ちなみに、イギリス診療所の対応は

地域によって差があります。

 

簡単に言うと、税収入が多くて、

移民が少ない地域の診療所は、

割と対応が良いです。

 

私は移民だらけの地区に住んでいたことがあって、

その時は扁桃腺があったので、

よく高熱を出していました。

 

39度の熱が出たとき、

診療所に電話して、診察を受けたい、

診察が無理なら、

せめて抗生物質の処方箋が欲しい、

と痛む喉で訴えたことがあります。

 

受付に出てくれた女性は同情してくれて

なんとかドクターにつないでくれたのですが、

インド訛りの英語を話す医者に、

こう言われました。

 

「まぁ、ちょっと平熱よりも高いけれど大丈夫。

紅茶を飲んで、寝てなさい」

 

そして、ガチャ!と電話を切られました・・・・

 

ああ、本当に日本って良い国!!

お金さえ出せば、すぐに医者に診てもらえますからね!!

 

ちなみにイギリスの医療は無料ですが、

薬は有料で、しかも保険がないので

100%自腹です。

 

処方箋を薬局に持って行くと、

処方箋料のほかに薬代が実費でかかります。

 

3年前で8ポンド(約1600円)の処方箋料、

今はもっと上がっているかもしれません。

 

薬代も、高かったです。

 

最後に抗生物質を処方されたのは

8年くらい前ですけれど、当時ですら、

1週間分で30ポンド位(約6千円)しました。

 

私は安月給の事務員だったので、

薬代が高いから、

医者に貰った処方箋を捨てたことが何度もあります。

 

薬を飲まないと治りずらいですけど、

薬を飲まなくても数日我慢したら

何とか回復する程度の病気の時などです。

 

一応、診療所へ行って、

悪い病気とか、

変な感染症とかでないことを確かめたら、

あとは自然治癒するまで安静にしていました。

 

ほんと、こうやって思い出話をしていると

病院や歯医者の酷いエピソードが

それこそ心の中の湧き水のように

ぶくぶくと大量に湧いて出てきます。

 

まぁ、そういう酷いお話はまたの機会に・・・

 

百合の香り漂う華やかな花束

なんと!!

 

今日も、こちらの大きな花束を頂きました💕

 

 

早速、この時に買った花瓶に生けると・・・

 

rosalian197.hatenablog.com

 

 

とっても華やかです💐💐💐

 

今週の月曜日に、

社長室に飾られたお花ですが、

社長が今日から出張に出られたそうで、

そして社長秘書さんも明日はお休みだそうなので

今日のうちに、包んでくださったのです😊

 

部屋中に百合の香りが漂っていて、

とても良い気分です。

 

私は、よくお香をたくのですけれど、

やっぱり生花のみずみずしい香りは格別ですね✨

 

実は、先日頂いたお花、

あまり長持ちしなかったんです。

 

ちゃんと栄養剤を花瓶に入れていたのですが、

恐らく窓際に置いていたので

留守中に部屋の気温が上がってしまったのが

原因かもしれません。

 

なので、今回は日差しの当たらないところに置きました。

長く咲いていてくれるといいなぁ 😊

 

希望を伝える勇気!イギリス流のコミュニケーション?

なんと!

メールを出して1時間もしないうちに返事がきました!😀

 

こちらのことです ↓

rosalian197.hatenablog.com

 

 

こちらが、お返事の抜粋です。

 

 

午前と午後のどっちがいい?と聞かれたので、

「両方で!!!」と答えました(笑)

 

いや、もちろん、

丁寧な言葉づかいで答えましたけどね。

 

しっかり、ちゃっかり

「可能なら両方受けたいです🎵」と返信しました 😁

 

もしかしたら、2時間のコースと3時間のコース、

両方とも受けることができるかもしれません。

 

というか、せっかく遠くから行くのだから、

2つ受けたいですよね?

 

私は頻繁に

2コマ6時間の絵画レッスンを受けているので、

5時間なんて余裕というか、

ずっと集中しているので、

逆にあっという間に過ぎてしまうくらいなのですが、

教えるほうの集中力が難しいかもしれないかも?

とは思ったものの・・・

 

とりあえずダメもとで、

自分が欲しいもの(要求)を伝えてみました。

 

この「ダメもとで自分の希望をはっきり言う」も、

イギリス人流のやり方かも??🤔

 

遠くヨークシャーへ 芸術への情熱

私は水彩画を描くのが好きなのですが、

お気に入りの画家さんが2人います。

 

1人はイタリアのボローニャ在住の女性で、

もう1人は、イギリスのヨークシャー地方に住む

ご年配の画家さんです。

 

そして、私が描く水彩画の多くは、

この2人が描いたものを模写するか、

似たような風情のものなのです。

 

とにかく、この2人の画風が好きなんです😊

 

そのうちの1人が、1回3時間3万円位で、

絵画の個人レッスンをしてくれるようなので、

問い合わせてみました。

 

ちなみに、こちらはその画家さんが描いた

私の故郷の風景です。

 

この景色、毎日見てました!

 

 

私は7月末にイギリスに行くので、

その時に受けられたらいいなぁ‥と思っています。

 

とはいえ、ヨークシャーはとても遠くて、

恐らく公共交通機関で行ったら

ロンドンから片道6時間くらい、

車でも4時間くらいかかるのではないか・・・

というくらいの場所なので、

かな~り大変なんですけどね💦

 

たった3時間のために往復12時間、

交通費と宿泊費だけでも6万円くらいかかることを考えると

たった3時間のために10万円 + 2日 + 労力 という、

ちょっぴり切なくなってしまう計算式なのです😱

 

ただ、こう言っては失礼なのですが、

お年寄りの方だと

「次に行った時でいいや~」なんて思っていると

さっさと引退してしまったり、

お亡くなりになってしまったりで、

『次』が二度と来ないこともあると思うのです。

 

だから、時間とお金と労力をかけてでも、

チャンスがある『今』のうちに、

思い残すことなく、

やりたいことをやろうと思ったのです!

 

無事に都合がついて、

個人レッスンを受けられるといいなぁ~😊

 

ちなみに、こちらの画家さんです ↓

www.ianscottmassie.com