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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月10日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年5月10日 

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占領憲法談義が高まっているが、産経子には大局から見た意見が欲しい。まず、独立したのに何故植民地憲法を手直しして護持しようとするのか疑問だ。マッカーサーの占領意図は日本崩壊だったのだ。守るべき民族憲法とは目的が180度違う。

しかし、米国民はその後の冷戦の激化で、自国が極東の反共防波堤であった戦前の日本を滅ぼした大失敗に気付き始めた。するとマッカーサーは自分の占領破壊政策の大失敗を誤魔化そうと、憲法九条は幣原首相が提案したと、責任転嫁を図ったのだ。これは愚かな幣原の非武装主義を最高権力者の自分が許可したというあきれた保身の弁明で論理が成り立たない。マッカーサーが実につまらない人間である事が分かる。反日占領政策の総直しが必要である。日本はいまだに未完の独立状態なのだ。

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1

自公、政治資金規制法案に大筋合意/これは遅れている。カギは外国の工作資金の流入だからだ。日本を敵視する中共が大量に岸田派のパー券を買っているという。この問題が隠されている。話にならない

 

中共のドローンが自衛隊艦船を撮影/政府は遺憾だというが、ドローンが爆装していれば、たちまち大被害だ。遺憾では済まない。

これが自衛隊の現状だ。無警戒なのだ。やる気が無い。戦争は奇襲から始まる。スポーツではない。これで、自衛隊が軍隊でないことが改めて、世界に明らかになった。

実に危ない。監視しても無策なら意味が無い。中共は嘲笑している。これは他にも侵略されていると言う事を意味する。氷山の一角だ。

 

ガザ紛争/米国が反撃するイスラエルに武器供与停止も。これは中東で米国が中立を保ちたいということなのだろう。しかしイスラエルとしては、反撃しないと再度攻撃をうけるから、敵を元から絶つ事が必要だ。米国もアルカイダに同じ事をしてきた。

人間の盾は中近東では古代からある残酷な戦法だ。しかし、皆失敗した。結局、人質を殺しても敵を殺すからだ。

 

産経抄/水俣病の患者の陳情が規定時間厳守で切ったという。詳細は分らないが、他の団体の陳情もあるのなら、どうしたらよいのか。現代では、無条件で被害者が正しいという錯覚を持つが、それを逆用する戦術もある。簡単ではない。

 2

参議院憲法審議会/占領憲法問題は、日本が主権を失っていた植民地時代に宗主国が強制した占領憲法の有効性の確認が第一だろう。独立を認めるのなら、占領憲法は失効している。独立を認めないなら、有効だ。事実と現実がねじれているから日本がおかしくなっているのだ。

 

実質賃金2年間連続減少/現金給与額は上がっているという。ということはインフレの物価上昇がそれを上回っているということになる。景気を作り出す事が必要だが、国際経済を含むから経済問題は簡単ではない。

 

3

政治資金規制法の改正/まず外国の工作資金の流入を止めないのでは話にならない。

 

ロシア、核部隊は臨戦態勢/武力一辺倒のロシアの発想は古すぎる。まるで中世の獣兵が蘇ったようだ。これではウクライナは核武装しかない。それにしても米国は助けにならない。

世界は核自衛を模索し始めた。日本も同じだ。

 

ロシアの北朝鮮製ミサイルに日本企業の部品/あり得るだろう。日本政府の国防は穴だらけだからだ。それに第三国経由だと、管理が出来ない。

 

5

中共の欧州浸透/中共はハンガリーをNATOから切り離そうとしている。工作は金だろう。ハンガリーは親ロ姿勢だが、内心中共を利用した対ロ防衛も考慮しているのではないか。どうなるか。

 

静岡県知事選挙5月26日投開票/投票率が低区過ぎる。奨励金を出すとか工夫が必要だ。先の東京15区は6割が棄権した。政治が不安定化するから、処罰すべきだろう。

それにしても静岡という地域の思惑で、全国的な国力増加ができないのでは、江戸時代以前に戻ってしまう。占領時代の殖民地主義による日本分裂化の悪政がまかり通っている。知事は内務省の任命知事制度に戻すべきだ。

 

6

衆議院憲法審議会、起草委員会設置できず。議会が生命力を失っている。日本は暗雲が垂れ込めている。

 

7

韓国、非武装地帯周辺観光解禁へ/外国の観光客は、北の南への奇襲侵略を遅らせる効果があるのかもしれない。

 

8

自民党に求められるもの/国政の指導性である。しかし国家を思う議員が少ないのでは、自民党への期待は低いだろう。

議員の資格が愛国者である事は世界中同じだが、外国から金を貰っている議員が多いのでは、国家観を問うても無理というものだ。売国奴なのだから。

 

9

脱炭素パリ協定/地球の温度上昇を1.5度以内に押さえるという。あり得ない話だ。人間の力を過大評価している。

炭酸ガスは哺乳類が呼吸すると出てくるから人口を減らすことが必要だ。すると出来ない。

論理がない。人間はよく騙されて間違った方向に進む。日本は独自にすべきだ。生存が第一だからだ。

 

10

リニア、急進展難しく/静岡県知事の反国家テロ行政だ。そして何の責任も負わないのだ。これでは日本国家の衰退を招く、外国の侵略を招く。戦前の統一国家体制への回帰が必要だ。

 

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保守の理論武装、歴史と思想の3

 

危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ3冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。

何れも落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

参考書「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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