田植えも終わっていよいよ春真っ只中です。この時期と稲刈りの時期はいつもトラクターの歌を思い出します🎵
実際にダウンロードしてiPhoneにも入れてるしね。いいよね。歌っちゃうよ?
さて、そんな歌の話よりも早くポジポジ病治療だろ?って話なので、ポジポジ病のことを書いていきましょう。
今日はこの間書いた2番の「どういう時にポジポジするのか確認する」ということろと、3番の「ポジポジしないでトレードしていればどうなったのかを確認する」ということを書こうと思います。
ポジポジする時は基本的に勝った時と負けた時ですね。簡単に書いてますけど、この結論に至るにはそれなりに大変でした。
人によって原因は違うので、ポジポジした時にどんな心理状態だったのかをよく思い出して確認する必要があります。
そういったことは後で見返せるように、トレードノートで記録していく必要があります。
え?
トレードノートつけてない?
え、うそ?マジ?
まさかいつトレードしてどれくらい儲かった損したくらいしかつけていないとか?
うーん・・・それはまずいですね。まぁつけていないのは仕方ないので、これからちゃんと書いていこうね。
トレード記録は心理状態や感情をメモすることで、自分の中の心の動きの特徴を正確に把握することができるようになります。これは後でポジポジを改善するときにとても役立つので、まずは騙されたと思ってつけてみてください。
次に3番のポジポジしないでトレードしていればどうなったのかを確認する、というところですが、これは簡単です。
トレード記録から、ルール外のトレードをさっ引いていけばいいだけです。
ここまでできると、どういう時に自分がポジポジ病になるのかが分かってきたかと思います。
人それぞれですが、基本的に原因を突き詰めていくと、結局は負け続けるか、勝って調子に乗っているかのどちらかに集約されていくのではないかと思っています。
俺は負け続けることが原因でした。しかも想定内の負け数でも、負けたという事実が許せずに取り返したいと考えていたのです。
その気持ちになる前段ではずっとマイナスのポジションを見続けていて、「常に俺は負けている」という意識をチャートの画面から植え付けられていたということが段々と分かってきました。
俺の勝手な思い込みでしかないんですけど、自分のノートを見返していくと、いつも「またポジションがマイナスだ」「もう少しでプラスになったのに」「俺のポジ切ってから反転しやがった」「これ取り返すにはどれだけ勝たなきゃならないんだ」などと、とにかくマイナスポジのことが事細かに書かれていました。
それだけ俺がマイナスポジに執着していたということです。
頭では分かっていましたが、これは実際に感情を記録して初めて心の底から理解することができました。
こんな感じで本当に細かく自分がどこでルールを破ってしまうのか、ポジポジしたくなるのかを記録、分析、理解していくことがまずは必要になってくると思います。
今日も長くなったのでここまでにして、次はいよいよポジポジ病治療編です。それではまた。
押せば押しただけ。
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