『八平の食堂』の「アリランらーめん」 ピリ辛とタマネギ・ニンニク・ニラの香りが後を引く

連休も最終日の5日、茂原牡丹園鑑賞を口実に、千葉県3大ラーメンのひとつ、「アリランらーめん」を食べに行きました。アリランらーめんは茂原街道鼠坂にある『八平の食堂』のメニューです。”アリラン”は、ここ鼠坂を韓国に実際にある「アリラン峠」に見立てて、昔の困難な峠越えに体力のつくものをとイメージして、命名したそうです。

スープは玉ねぎをベースに豚肉・ニンニク・ニラ・ネギを使用したピリ辛らーめんです。メンは自家製麺だそうです。やや柔らかめのもっちりとしたストレート麺です。



今回はアリランらーめんのチャーシューを戴きました。よく炒められたざく切りの玉ねぎと、上に乗せられたチャーシューが混じりあって、とろりとして甘く、食べ応えがあります。



ニンニク・ニラから出るピリ辛と香りが食欲を増します。
スープは濃い目に仕上がっており、白飯と一緒に食べるととても美味しいです。とても後を引く味です。

わたしは千葉から車で片道1時間以上、房総半島の山の中でそういつでも行ける場所ではありません。

茂原(こりん星人・小倉優子の出身地)近辺の人は手軽に行けて幸せです。



最後に牡丹園の報告をします。

牡丹はもう終わり近くて沢山は咲いていませんでした。しかし、まだちらほらと残っており、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の花言葉通りで、優雅で綺麗でした。




道程


(2024/5/5 千葉県茂原市・長生郡)

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