2024年度は金銭の出入りが激しい年で、社会人になって初めて確定申告を行った。
(前の会社に在職している際、自社株を解約し、一時所得として申告をしたことはありましたが。)
確定申告ってスマホでこんなに簡単にできるんだ、と驚きました。
ふるさと納税:寄付先が5自治体以下であればワンストップ特例制度を利用し、確定申告は不要ですが、2024年度は確定申告をする予定だったので、そもそもワンストップ特例制度を利用しませんでした。証明書を大切に保管していましたが、e-Taxで恐ろしくに簡単に紐付けできました。
医療費控除:2024年2月にカテーテルアブレーションを行ったこともあり、熱心に領収証を取っていましたが、こちらもe-Taxで恐ろしく簡単に紐付けができました。今話題の高額療養費については、自己負担額分の一部が会社から還付されたので、その分を控除して入力。通院費はかなり微々たるもの(自宅から病院までは地下鉄で数駅、クリニックには徒歩で通っている)だったので、今回は還付申告をせず。
家族分の医療費控除:家族(妻)の分も合わせて控除が受けられるので、こちらもe-Taxで紐付け。
源泉:会社が発行した源泉徴収票をスマホで撮影し、e-Taxに取り込むだけ。
結果、受けられた還付は下記のとおり。
一番面倒(よくわからず困った)だったのは、最初の部分。
給与所得者で確定申告と贈与税申告ってどうやるんですか?(『作成する申告書等の選択』で軽く挫折)基礎中の基礎なのか、調べても出てこずに困りました。
しかしスマホとマイナンバーカードで色々な紐付けができる、って便利なような怖いような…