今年の2月に都内の病院でカテーテルアブレーションを受けました。
なぜカテーテルアブレーションを受けることにしたのか、そこまでの道のりを連休明けの激務の中、ぼんやりと思い返しています。
今回はその⑥:入院編です。
入院日は決まっていたのですが、当日の何時にどこに行けばいいのかは前日にメールで届くというデジタル社会。
入院前日夕方の勤務中にメールを受信、入院時間を妻に連絡。
仕事の都合で終電近くに帰宅した後、荷物をパッキング。
入院する病院では無料のWi-Fiが使えないとの情報があったので、GIGA放題ではない私はわざわざレンタルWi-Fiを手配。
が、入院日を間違えるという初歩的ミスを犯し、入院後にWi-Fiが届くという悲劇がおきる。院内にはそこそこ高速の無料Wi-Fiが通っていたので、妻に入院中に返却してもらった。と言うか術後はWi-Fiを使う心理的余裕がなかったことは後述します。
当日の朝、通常の食事をとった後、多くの通勤客に交じりながら地下鉄で妻と病院へ。
病棟で主治医と面談、カテーテルアブレーションの説明を受けたのですが、説明を聞く妻の顔がみるみる不安に染まっていくのがわかった。
有効性に触れているのは同意書の1ページぐらい、残りの数ページは全て合併症に関するもの。有効性に関する記載は曖昧なのに明確に再発リスクに触れている一方、合併症の記載は極めて明瞭。(見事に数値化されていました。)
そりゃそうなるよね…
病棟の看護師さんから入院に関する説明を受けた後、病室(有料の4人部屋)に荷物を置き、妻と院内を散策。
コンビニで買い物をしてから、一人病棟にもどった。
この日は検査もなく、コンビニで買ったお菓子を食べながらテレビを見たり、本を読んだりとのんびり過ごした。
↓減塩の病院食。
主治医から”病院食ってこういうものだよという貴重な経験ができたと思って(笑“と脅かされていたけど、味は別に悪くはなかったです。
食事のバランスとしてはあれですが…