なんでも道しるべ

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【初公開】投資アセット金額と各投資先の割合グラフを作ってみた!

ゴールデンウイーク中なので、投資のアセット分を棚卸してみました。

これまで投資アセットの金額は出していなかったのですが、ようやく出しても恥ずかしくない金額になったのかな?と思いますし、そもそも、投資信託の収益も毎日出すようになったので、まあ、いいかなって思うようになってきました。

全資産公開ってわけではなく、他にも個人年金などの資産もあるのですが、これらを入れると、ちょっとリスク資産割合を小さく見積もることになるので、非リスク資産は基本的に排除しました。

ここで示す現金待機は、形式上、全額投資ポジションを取れるものになります。

実際には、本文で書きますが、100%リスク資産にはしないつもりです。

その理由も含めて書いていきます。

■投資アセットの円グラフ

さて、タイトルから来られた人もいると思いますので、とりあえず投資アセット総額と各投資先の割合グラフを示しておきます。

こんな感じなのですが、一般的にはそれなりに投資アセット金額になっていると思いますが、上には上がいるので、私のこの程度の金額だとひよっこです。

前提として、これからも現職で働きながら、定収を得て、資産形成に取り組んでいきます。

これを見て、どのような見方をされるでしょうか?

見られている方の各人のリスク許容度は違いますので、現金を1%くらいまでに絞っている人もいれば、投資額はまだまだ数%でこれから投資を増やしていこうと考えている人もいると思います。

投資方法なんて正解がありませんから、自分の性格や家庭環境に応じて調整すれば良いと思っています。

私も自分のリスク許容度を探りながら投資をしています。

数年前だとリスク資産が半分を超えると、結構ソワソワしていたものですが、今では割合も上がりましたし、金額としても上がってきたので、自分のリスク許容度が上がってきたのかな?って思いますね。

けれども、一つ言えることは、リスク許容度は総資産額によって変わるということです。

極端な話、100万円の資産の人って、あまりリスク資産の割合が増やせないんですよね。

それは生活防衛資金を置いておかないといけないからです。

逆に、資産が数千万円とか億り人だと、リスク資産を増やしても大丈夫なんだと思います。

それは現金の割合が少なくても、生活費に対して絶対額がある程度あるので、生活苦になることがないからです。

なので、単純にリスク資産と現金の割合だけを見るので意味がなく、総額を知る必要があるということです。

これを感じたので、自分もブログの記事で、金額を出すように変更したというのもあります。

■現金待機の比率はどのくらいが心地よいのか

非リスク資産の現金待機の部分ですが、これを何%にするのがちょうど良いのかを、ずっと探っています。

今のところ、25%くらいがちょうど良いかなと思い始めているところです。

フルインベストメントにする人もいますが、その人は、別枠で生活防衛資金を持っているか、もしくは、配偶者が現金を持っているので、生活分は問題ないっていう人も多いです。

私の場合は、極論では100%までリスク資産にすることは可能ですが、一応、現金は生活防衛資金としての役割も果たしているので、リスク資産を100%にまで上げることはないかなと思います。

とはいえ、今は定収がありますし、そもそも、何があった時の生活防衛資金なんて、保険金などを解約すれば手に入るので、そんなに気にはしていないのも事実です。

なぜ、現金待機を25%にしたいと思っているのかというと、下落時にスポット買いをしたいからです。

いわゆるリバウンド用の資産になりますが、リバランスをきちんとすることで、下落して戻っただけで資産は増やせることができるので、それを狙っているということもあります。

一方で、機会損失にはなるので、現金としては何%が適切なのかな?って探っているのも事実です。

以前は50%かな?って思っていたのですが、リスク許容度も上がってきたので、25%にまで下げて、リスク資産を75%にしようかと思っています。

これをベースとして、現金が25%を下回った場合(株価が上昇中)には株を売って現金化し、現金が25%を上回った場合(株価が下落中)には株を買っていくということが必要かなと思いますね。

そう見ると、今は28%なので、あと3%分は株を買わないといけませんね。

リバランスってどのくらいのタイミングでやれば良いのか?というのもあるのですが、私の場合は今でも毎月新NISAの積立やiDeCoの拠出をしていますので、毎月リバランスをした方が良いかな?って思っています。

とはいえ、今は買いたい欲の方が強いので、もしかすると、現金比率はもっと下げるかもしれません。

その辺りは自分のリスク許容度との相談で、まだ行けそうであれば、買い増しタイミングでは買っていくと思います。

このようなアセットアロケーションも度々グラフ化してみようと思います。

ちなみ、このグラフ、手作りなのですが、集計はマネーフォワードのソフトを使っています。

プレミアム会員になれば円グラフも自動作成してくれるのですが、月500円がもったいないので、手作りしました。

この辺りが結構ケチなんですよね、自分って。