くるま

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安全装置が進化してきているけれど・・・

都市部に住んでいらっしゃる方は、くるまの必要性が低い方が多いと思います。でも、郊外に住んでいらっしゃる方は移動手段が限られるため、くるまが必須になるところも多いと思います。

実際、症状が軽いうちは、まだ運転できるケースも多いと思いますが、病状が進行してくると困難になってきます。

パーキンソン病の薬は、ほとんどの薬に、くるまの運転は避けてください、と明記されています。

服用する薬のほとんどで、突発性睡眠の症状が出る恐れがあると記載されていますね。

わたしも、以前はくるまを運転していたのですが(ドライブとか楽しいです)今は、もう危ないのでしていません。




これは、主治医の先生によって見解が異なると思うのですが、今の前の主治医の先生に、「くるまの運転は可能でしょうか」と質問したことがありました。その当時は、症状も今に比べれば、ずいぶん軽かったこともあり、「近所に買い物に行くぐらいならやむを得ないでしょう。でも、長時間の運転は避けてください」と言われていました。

最近のくるまは、衝突軽減ブレーキをはじめ、高度な安全装置が付いているものが増えてきていますが、それでも、この病気にかかってしまったら、運転の類はやめるしかないと思います。

ですので、公共交通機関が通っていない地域にお住まいの方は、ご家族や親戚、ご近所の方の協力がないと、生活していくことは困難になってしまいます。

誰に対しても有効な解決策はありません。みなさん、それぞれが、いろいろな事情を抱えていらっしゃるはずなので・・・。

地方にお住まいの方にとって、生活のアシが使えなくなることは死活問題なだけに・・・切実です・・・


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